金曜日, 6月 30, 2017

20170630_2歴代誌8

■2歴代誌8:11 ソロモンはパロの娘を、ダビデの町から彼女のために建てた家に連れて上った。「私の妻はイスラエルの王ダビデの家に住んではならない。主の箱を迎え入れた所は聖なる所だからである」と彼が言ったからである。
★ソロモンは神殿建築といけにえのささげについては神様のご命令を注意深く守ります。しかし異教の女性との結婚については神様が言われたにも関わらず軽んじて外国人の妻をめとる罪を犯します。政治的戦略を優先したからです。ここであえて別の場所に家を建てるよう命じるとは、ソロモンがこのとこで良心の呵責を感じてのことともよみとれます。油断することなく心を守りましょう。命の泉が湧きあがるはずの心がいつの間にか涸れることのないように。

0 件のコメント:

コメントを投稿