土曜日, 11月 17, 2012

20121118_ヨブ記1-4

ヨブ1:21そして言った。「私は裸で母の胎から出て来た。また、裸で私はかしこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」1:22ヨブはこのようになっても罪を犯さず、神に愚痴をこぼさなかった。
★投げやりなあきらめでもなく、神様への確信を持ち続けるヨブ。ものごとが見えない中でこそその人の信仰が明らかにされます。

■ヨブ2:9すると彼の妻が彼に言った。「それでもなお、あなたは自分の誠実を堅く保つのですか。神をのろって死になさい。」2:10しかし、彼は彼女に言った。「あなたは愚かな女が言うようなことを言っている。私たちは幸いを神から受けるのだから、わざわいをも受けなければならないではないか。」ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった。
★ヨブの妻を悪妻思わないで下さい。突然の愛するわが子の全てを失ったのですから。むしろヨブが凄すぎるのです。

■ヨブ3:1その後、ヨブは口を開いて自分の生まれた日をのろった。3:2ヨブは声を出して言った。3:3私の生まれた日は滅びうせよ。「男の子が胎に宿った」と言ったその夜も。3:4その日はやみになれ。神もその日を顧みるな。光もその上を照らすな。
★どこにももって行き場のない苦しみの背後に神様とサタンの熾烈な戦いがあったとは。どうか原因不明の出来事に関して、自分を先走りして裁かれることがありませんように。

■ヨブ4:7さあ思い出せ。だれか罪がないのに滅びた者があるか。どこに正しい人で絶たれた者があるか。4:8私の見るところでは、不幸を耕し、害毒を蒔く者が、それを刈り取るのだ。
★真の慰め手となることの如何に難しい事か。多くの場合、耳を傾けるよりも、自分を義人とし、いつの間にか裁き人となる人が多いのですから。ヒデ

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