月曜日, 9月 28, 2009

20090928_1歴代11_エゼキエル24_ルカ21

■1歴代11:19言った。「そんなことをするなど、わが神の御前に、絶対にできません。これらいのちをかけた人たちの血が、私に飲めましょうか。彼らはいのちをかけてこれを運んで来たのです。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★ペリシテ人との激戦の中で思わずダビデ王が「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」と語ったとき、王のその願いを受けて、命を懸けてそれを実行したのがこの3勇士です。これ以降さまざまな場面で他の勇士も活躍しますが、その結論は常に「あの3人にはおよばなかった」との記述です。ダビデ王同様、主は命を懸けてその使命を成し遂げようとする人を御自身の胸に刻みつけ、その志を助けて下さるお方です。人の価値と人生の豊かさは、いかに多くを所有し消費したかではなく、いかに貢献したかで計られることを心に刻みましょう。

■ルカ21:33この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
★これは有名なキリストの言葉ですが、語られた背景には「そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです」との再臨の強調と「しかし、あなたがたは、やがて起ころうとしているこれらすべてのことからのがれ、人の子の前に立つことができるように、いつも油断せずに祈っていなさい。」との励ましがあるのです。さて、キリスト者の希望はどこにあるのでしょうか。その答えは、事実であるキリストの再臨と、その時なされる公平な神様の審判に備え、そこに立つ備えと励ましを、共にいて下さるイエス様から受ける事ができることです。ゆえにキリストは語られました。「見よ。私は世の終わりまであなたと共にいる」と。さあ、真実を語って下さるこのお方と共に、今日も一日始めましょう。ヒデ

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