土曜日, 10月 14, 2017

20171014_エステル7

■エステル7:8 王が宮殿の園から酒宴の広間に戻って来ると、エステルのいた長いすの上にハマンがひれ伏していたので、王は言った。「私の前で、この家の中で、王妃に乱暴しようとするのか。」このことばが王の口から出るやいなや、ハマンの顔はおおわれた。
 7:9 そのとき、王の前にいた宦官のひとりハルボナが言った。「ちょうど、王に良い知らせを告げたモルデカイのために、ハマンが用意した高さ五十キュビトの柱がハマンの家に立っています。」すると王は命じた。「彼をそれにかけよ。」
 7:10 こうしてハマンは、モルデカイのために準備しておいた柱にかけられた。それで王の憤りはおさまった。
★ご自身姿を現さなくても、語られなくても、見ておられるのは神様だけではありません。人々も見ています。そして力によって押さえられていた不満は一気に噴出します。宦官ハルボナの言葉もその表れの一つでしょう。神様の前に神様を畏れて歩みましょう。

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