日曜日, 10月 08, 2017

20171008_エステル1

■エステル1:19 もしも王によろしければ、ワシュティはアハシュエロス王の前に出てはならないという勅令をご自身で出し、ペルシヤとメディヤの法令の中に書き入れて、変更することのないようにし、王は王妃の位を彼女よりもすぐれた婦人に授けてください。
 1:20 王が出される詔勅が、この大きな王国の隅々まで告げ知らされると、女たちは、身分の高い者から低い者に至るまでみな、自分の夫を尊敬するようになりましょう。」
 1:21 この進言は、王と首長たちの心にかなったので、王はメムカンの言ったとおりにした。
★神のことばが記された聖書でありながらエステル記には一度も神様の御名が登場することはありません。しかし……。全く神様と神様の選びの民イスラエルと関係ないところでなされた王の決断がこれからどのように展開するのでしょう。暴君であってはならないとの自戒と、王への不十分が招く災いについても教えられます。

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