木曜日, 3月 30, 2017

20170330_2列王記12

■2列王記12:2 ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも、【主】の目にかなうことを行った。
 12:3 ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも、その高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。
★イスラエル人は、祭司の管理のもと、決められた場所でのみ、神様にいけにえをささげることになっており、どこででもささげて良いわけではありませんでした。(申命12:1314)。高き所でいけにえをささげるのは、異教の風習を真似たもので、異教的な習慣が礼拝に入り込むのを助長しました。人々は自分たちの都合に合わせて宗教を作り出し、それによって神様から遠く離れてしまいます。人の心の深いところにある自己実現の願望が主なる神様に仕えることを押しのけるとき、人は高きところでのいけにえをやめることができません。主の恵み深さへの感謝を心の中でささげ続けましょう。

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