水曜日, 3月 08, 2017

20170308_1列王記12

■1列王記12:27 この民が、エルサレムにある【主】の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」
 12:28 そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
★上記はヤロブアムがイスラエルに犯させた罪についての記述ですが、元々の原因はソロモンのあとを継いだレハブアムが長老たちの助言ではなく、自分と同世代の者たちの助言に耳を傾け、イスラエル部族をひどく扱おうとしたためでした。ひとつの罪は人に恐れと怒り憎しみを増幅させます。その結果、今に至るまでサマリヤと、エルサレムはひとつになれません。誰の話に耳を傾けるかは大切です。

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