土曜日, 3月 18, 2017

20170318_1列王記22

■1列王記22:34 ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。「手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。」
★アラムの王の手からラモテ・ギルアデを取り返すべく北イスラエル王国のアハブ王は南ユダ王国の王ヨシャパテに呼びかけ、いざ出陣します。アハブ王は自らの身を守るため変装し、王であることを隠して戦いに臨みますが、何と預言者ミカヤの預言どおり、この戦いで命を落とします。しかもそれはひとりの兵士が何気なく放った弓矢によるものでした。何気ない出来事や会話が胸に響いたり、刺さることがあります。その背後に神様の御手を感じ、柔らかく砕かれた心で応答する人は幸いです。なぜならそこには救い出し、回復させ、祝福を与えようと働いてくださる主がおられますから。

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