木曜日, 2月 09, 2017

20170209_1コリント14

■1コリント14:1 愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。14:2 異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。
14:2教会を分裂させようとする様々な力が働いているコリントの教会の問題点と解決策をひとつひとつ提示するパウロは、ここに来て異言について取り上げます。異言(知られていないことば)を話す賜物がなぜコリント教会では問題となったのでしょうか。それは、コリントの信者たちが、異言の賜物を霊的な一致のための手段としてではなく、霊的な優越のしるしとして用いたためでした。御霊の賜物は、それらが教会のすべての人を助けるために適切に用いられるときにのみ有益で、自分を気持ちよくするためを優先すると、その賜物の使用で礼拝に混乱を引き起こします。異言を話すことは聖霊の正当な賜物ではありますが、やはり愛が土台となっていなければ一切は無益です。

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