土曜日, 5月 14, 2016

20160514_エゼキエル21 1コリント4

■エゼキエル21:2 「人の子よ。顔をエルサレムに向け、聖所に向かって語りかけよ。イスラエルの地に向かって預言せよ。21:3 イスラエルの地に言え。『【主】はこう仰せられる。今、わたしはあなたに立ち向かう。わたしは剣をさやから抜き、あなたのうちから、正しい者も悪者も断ち滅ぼす。
かつてダビデは民の数をかぞえさせ罪を犯しその指摘を受けたとき、人の手にではなく神様あなたの手に陥らせてくださいと語りました。神様は間違いのないお方、神様に立ち向かっていただき、正しい裁きを頂ける民の幸いを覚えます。

1コリント4:4私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。 4:5 ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。4:20 神の国はことばにはなく、力にあるのです。
人とは自分に対しても他者に対してもレッテルを貼り、それでもって理解したつもりとなり、安心しやすい者。関わる基準を貼ったレッテルで決めることができるからでしょうか。しかしパウロは自らを神とする、その間違いをここで指摘します。自分を救う道は、完全な裁きをなせるお方は主以外にないことを告白し続ける延長線上にあります。

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