木曜日, 4月 26, 2012

20120426_創世記35-37

■創世記35:3そうして私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこで、私の苦難の日に私に答え、私の歩いた道に、いつも私とともにおられた神に祭壇を築こう。」
★降りかかった災いを通して、かつて神様と約束した地へと、出で立つことになったヤコブ。そのことを通して部族全体に聖別が与えられることに。あなたは留まるべき所でない所に留まっていることはありませんか。御使いが天より上り下りし、あなたに語り、あなたを助けるその所であゆむ人は幸いです。

■創世記36:6エサウは、その妻たち、息子、娘たち、その家のすべての者、その群れとすべての家畜、カナンの地で得た全財産を携え、弟ヤコブから離れてほかの地へ行った。
★兄エソウの弟ヤコブへの思いやりを感じます。エソウは争うことなくヤコブにカナンの地を譲るのです。そんなエソウをヤコブ同様、神様は覚えておられます。あなたはゆずれる人ですか。押しのける人ですか。多くの人の隠れた善意によって今日ある恵みを感謝しましょう。

■創世記37:3イスラエルは、彼の息子たちのだれよりもヨセフを愛していた。それはヨセフが彼の年寄り子であったからである。それで彼はヨセフに、そでつきの長服を作ってやっていた。
★エジプトで宰相となったヨセフ物語の始まりです。イスラエルとなった父ヤコブのヨセフへの溺愛が他の兄弟たちに憎しみをもたらし、家族に思わぬ災いをもたらします。どこまでも神様の恵みと憐れみなくしては、どうにもならない自分の姿とだぶります。完全なのでイスラエルとされたヤコブなのか。そうではなく神様の選びと恵みによってイスラエルとされるヤコブなのか。なお完成に向けたヤコブの人生は続きます。ヒデ

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