月曜日, 4月 16, 2012

20120416_創世記4-7

■創世記4:9主はカインに、「あなたの弟アベルは、どこにいるのか」と問われた。カインは答えた。「知りません。私は、自分の弟の番人なのでしょうか。」
★神様との交わりのために造られたアダムとエバの長男カインの言葉です。関係・つながり中心の価値観に生きることを願われた神様の御心に対して、罪は人を功績中心の価値観へと誘いました。功績中心は人を殺し、自分を生かすこともできません。

■創世記5:3アダムは、百三十年生きて、彼に似た、彼のかたちどおりの子を生んだ。彼はその子をセツと名づけた。5:5アダムは全部で九百三十年生きた。こうして彼は死んだ。
★誰を産み、何年生きたのか。アダムの子孫の系譜です。しかし最後はみな「死んだ。」で締めくくられます。人に必ず訪れる死。この死に向かってよき備えをする人は幸いです。

■創世記6:18しかし、わたしは、あなたと契約を結ぼう。あなたは、あなたの息子たち、あなたの妻、それにあなたの息子たちの妻といっしょに箱舟に入りなさい。
★神様がノアに語られた言葉で、これはまた5章の死に対する答えでもあります。箱舟に入りなさい。かつてノアは自分でそれを造りました。しかしあなたの為にはキリストが十字架の救いという箱舟を備えて下さいました。家族と一緒に入りましょう。

■創世記7:16入ったものは、すべての肉なるものの雄と雌であって、神がノアに命じられたとおりであった。それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた。
★世の不義に対し、「主よいつまでですか」と嘆く人がありますか。信頼しましょう。正しい裁きの為に必ず立ち上がられる神様がおられます。ヒデ

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