土曜日, 11月 12, 2016

20161112_1サムエル4

■1サムエル4:10 こうしてペリシテ人は戦ったので、イスラエルは打ち負かされ、おのおの自分たちの天幕に逃げた。そのとき、非常に激しい疫病が起こり、イスラエルの歩兵三万人が倒れた。4:11 神の箱は奪われ、エリのふたりの息子、ホフニとピネハスは死んだ。
★まるでイスラエルは至聖所から出すべからざる契約の箱を御守りのように扱い、一時的にはペリシテ人に動揺を与えますが、その恐れのゆえにかえって一致団結したペリシテ軍に打ち負かされます。神様にあって自立し、その責任を主体的に果たして行こうとする信仰と、神頼みの信仰の違いを教えられます。神頼み信仰によっては決してこの世の肉の闘いに勝利することはできません。契約の箱ではなく、そこに住まうことをよしとされた神様の臨在そのものを求める者でありましょう。

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