土曜日, 2月 03, 2018

20180203_ ヨハネの黙示録9章

■ヨハネの黙示録9章
3,その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。
4,そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。
5,しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
6,その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。

★ 9:3以降のこれらのいなごは、サタンに支配されている邪悪な霊で、人々を罪に誘惑する悪霊たちと解釈できます。神様以外に創造主はおられないので、サタンによって造られたのではありません。むしろ彼らはサタンの反抗に加担した堕天使と見るべきです。神様は彼らができることを制限しておられます。彼らは神様の許可なしには何もできません。彼らの地上での主な役割は、人間と神様の交わりを妨げたり、乱したり、破壊したりすることです。彼らは腐敗し堕落しているため、その容姿は霊の歪みを反映しています。悪霊の影響を受けないように、彼らの悪の活動を認識することは重要です。

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