水曜日, 12月 31, 2014

20141231_ホセア3-4 ヘブル12

■ホセア4:6わたしの民は知識がないので滅ぼされる。あなたが知識を退けたので、わたしはあなたを退けて、わたしの祭司としない。あなたは神のおしえを忘れたので、わたしもまた、あなたの子らを忘れよう。
★造り主以外のものにひれ伏すことを聖書は霊的姦淫と表現します。神様以外のものに心を奪われてはいけません。その果ては永遠の滅びです。

■ヘブル12:10なぜなら、肉の父親は、短い期間、自分が良いと思うままに私たちを懲らしめるのですが、霊の父は、私たちの益のため、私たちをご自分の聖さにあずからせようとして、懲らしめるのです。12:11すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、かえって悲しく思われるものですが、後になると、これによって訓練された人々に平安な義の実を結ばせます。12:12ですから、弱った手と衰えたひざとを、まっすぐにしなさい。
★あなたのことを顧みて下さっている主がおられます。主に期待しましょう。

月曜日, 12月 29, 2014

20141230_ホセア2 ヘブル11

■ホセア2:15わたしはその所を彼女のためにぶどう畑にし、アコルの谷を望みの門としよう。彼女が若かった日のように、彼女がエジプトの国から上って来たときのように、彼女はその所で答えよう。
★絶望の状況をさえ、最初から計画された最善の道であるかのように物事を動かすことのできるお方。それが主です。あなたの将来にも主は豊かな望みを備えて下さっています。

■ヘブル11:6信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
★ここには神様に喜ばれる信仰がいかなるものかが明確です。神様ご自身を信頼する。これに勝る信仰はありません。万全を願い考え計画をねる以上に主を仰ぎましょう。主は御手を動かして下さるお方です。

20141229_ホセア1 ヘブル10

■ホセア1:10イスラエル人の数は、海の砂のようになり、量ることも数えることもできなくなる。彼らは、「あなたがたはわたしの民ではない」と言われた所で、「あなたがたは生ける神の子らだ」と言われるようになる。
★神ならぬものを主とする、偶像礼拝につぐ偶像礼拝に陥るイスラエル。それでも神様は選びの民を愛されます。神様は人の移ろいゆく心のことくではありません。もう神様はどんなことがあってもあなたをイエス・キリストによって愛することを決めておられるのです。

■ヘブル10:36あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。10:37「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。10:38わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」10:39私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
★主はただ信じていなさいと語られるお方です。では、どんな根拠もなく信じていなさいと語られるのでしょうか。いいえ。十字架の上にご自身のいのちさえあなたのためにささげて下さる愛と真実に満ちたお方として。キリストにある忍耐は天に宝を積む、神様への祈りであることを覚えましょう。

日曜日, 12月 28, 2014

20141228_イザヤ66 ヘブル9

■イザヤ66:9「わたしが産み出させるようにしながら、産ませないだろうか」と【主】は仰せられる。「わたしは産ませる者なのに、胎を閉ざすだろうか」とあなたの神は仰せられる。66:10エルサレムとともに喜べ。すべてこれを愛する者よ。これとともに楽しめ。すべてこれのために悲しむ者よ。これとともに喜び喜べ。
★主があなたの生涯にかかわってくださるのは祝福するためであって決して呪うためではありません。主の真実と愛に心を開きましょう。全面的に主に信頼するのです。主はあなたに一番良いものを与えて下さいます。

■ヘブル9:22それで、律法によれば、すべてのものは血によってきよめられる、と言ってよいでしょう。また、血を注ぎ出すことがなければ、罪の赦しはないのです。
★これが律法の定めです。なぜキリストは十字架の上で両手両足から血を流しつつ「父よ、彼らをおゆるしください」と祈られたのでしょう。もちろん愛ゆえの執り成しですが、それ以上にこの「血を流すことなしに罪の赦しはないのです」との律法を成就するためでした。あなたがキリストをとおして受け取った罪の赦しは根拠のないものではありません。天にまで通用する赦しです。あなたの赦しの確信を奪おうとする悪魔にだまされてはなりません。

土曜日, 12月 27, 2014

20141227_イザヤ65 ヘブル8

■イザヤ65:17見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する。先の事は思い出されず、心に上ることもない。
★主が預言者イザヤに、やがて主によってもたらされる将来を見せられ語られます。しかしその恵みを見えなくするのが、選びの民の甘えの構造で、主は「わたしに問わなかった者たちに、わたしは尋ねられ、わたしを捜さなかった者たちに、見つけられた。わたしは、わたしの名を呼び求めなかった国民に向かって、『わたしはここだ、わたしはここだ』と言った。わたしは、反逆の民、自分の思いに従って良くない道を歩む者たちに、一日中、わたしの手を差し伸べた。」と語られます。与えられている恵みは当然ではなく、まさに「恵み」であることを日々心に留めましょう。

■ヘブル8:10それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
★文字に書かれた律法は、人に自分が罪の奴隷であることを自覚させますが、お互いの霊に、神様によって書かれる律法は、注がれる恵みの中で、お互いが神の子とされたことの自覚を促されます。既に子とされ、ゆるされ、自由とされたあなたです。その証しとして主はあなたの霊に十字架を立てられたのです。いってらっしゃい。

金曜日, 12月 26, 2014

20141226_イザヤ64 ヘブル7

■イザヤ64:1ああ、あなたが天を裂いて降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。64:2火が柴に燃えつき、火が水を沸き立たせるように、あなたの御名はあなたの敵に知られ、国々は御前で震えるでしょう。64:3私たちが予想もしなかった恐ろしい事をあなたが行われるとき、あなたが降りて来られると、山々は御前で揺れ動くでしょう。
★主とはあなたのために下って来てくださるお方です。クリスマスの時も、あなたを天に迎えるために迎えにて下さる時にも。もちろんあなたが悩みの中にある時にも。

■ヘブル7:24しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25 したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
★近づく人をいつも、完全に救って下さるお方それがイエス・キリストです。キリストはあなたを理解するために人となり、救いを成し遂げ、天にのぼられ、今はあなたの祈りを尊びとりなして下さっています。

木曜日, 12月 25, 2014

20141225_イザヤ63 ヘブル6

■イザヤ63:9彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと、彼らを背負い、抱いて来られた。
★マーガレット・フッラシュバックパワーズ作の「あしあと」は有名です。ある夜、わたしは夢を見た。わたしは、主とともに、なぎさを歩いていた。暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出されていた。どの光景にも、砂の上にふたりのあしあとが残されていた。一つはわたしのあしあと、もう一つは主のあしあとであった。これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。そこには一つのあしあとしかなかった。わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。このことがいつもわたしの心を乱していたので、わたしはその悩みについて主にお尋ねした。「主よ。わたしがあなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み、わたしと語り合ってくださると約束されました。それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時、ひとりのあしあとしかなかったのです。いちばんあなたを必要としたときに、あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか、わたしにはわかりません。」主は、ささやかれた。「わたしの大切な子よ。わたしは、あなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みの時に。あしあとがひとつだったとき、わたしはあなたを背負って歩いていた。」

■ヘブル6:1ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。死んだ行いからの回心、神に対する信仰、6:2きよめの洗いについての教え、手を置く儀式、死者の復活、とこしえのさばきなど基礎的なことを再びやり直したりしないようにしましょう。
★……してもいいのか。……してはいけないのかではないのです。あなたはキリストにあって自由とされたのです。自由なのです。だからこそ、その自由をキリストへの愛の応答として用いるのです。教えの初歩から踏み出しましょう。

火曜日, 12月 23, 2014

20141224_イザヤ61-62 ヘブル5

■イザヤ61:6しかし、あなたがたは【主】の祭司ととなえられ、われわれの神に仕える者と呼ばれる。あなたがたは国々の力を食い尽くし、その富を誇る。61:7あなたがたは恥に代えて、二倍のものを受ける。人々は侮辱に代えて、その分け前に喜び歌う。それゆえ、その国で二倍のものを所有し、とこしえの喜びが彼らのものとなる。
★主を畏れるものに与えられる、主からの酬いです。その酬いは主よりあなたに向けられています。

■イザヤ62:11見よ。【主】は、地の果てまで聞こえるように仰せられた。「シオンの娘に言え。『見よ。あなたの救いが来る。見よ。その報いは主とともにあり、その報酬は主の前にある』と。62:12彼らは、聖なる民、【主】に贖われた者と呼ばれ、あなたは、尋ね求められる者、見捨てられない町と呼ばれる。」

■ヘブル5:7キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。5:8キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、5:9完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、5:10神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。
★御子でさえも苦しみの中で従順を学ばれたとすれば。お互いは? 主よ試練を成熟へのチャンスと捕らえられる信仰を与えて下さい。

月曜日, 12月 22, 2014

20141223_イザヤ60 ヘブル4

■イザヤ60:20あなたの太陽はもう沈まず、あなたの月はかげることがない。【主】があなたの永遠の光となり、あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。60:21あなたの民はみな正しくなり、とこしえにその地を所有しよう。彼らはわたしの栄光を現す、わたしの植えた枝。わたしの手で造ったもの。
★主によって形づくられ、主の御手によってそこに植えられたあなた。ゆえにあなたが主を仰がれるとき、そこで神の業が起こります。

■ヘブル4:12神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。
★神の言葉が与えられているお互いは何と幸いでしょう。あなたは自分が何者かを知ることができます。ゆえにたとえ一時的に迷うことがあっても、あるべき所に戻れます。これは永遠に変わることのないものを頂いた者のみが手にできる特権です。

日曜日, 12月 21, 2014

20141222_イザヤ59 ヘブル3

■イザヤ59:1見よ。【主】の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない。59:2あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。
★私の内にある罪。その罪を赦し、きよめ、その罪から解放するために来て下さったイエス様。クリスマスの恵みを覚えましょう。

■ヘブル3:12兄弟たち。あなたがたの中では、だれも悪い不信仰の心になって生ける神から離れる者がないように気をつけなさい。3:13「きょう」と言われている間に、日々互いに励まし合って、だれも罪に惑わされてかたくなにならないようにしなさい。3:14もし最初の確信を終わりまでしっかり保ちさえすれば、私たちは、キリストにあずかる者となるのです。
★キリストにあずかるものとされた恵みと、確信を奪われないよう歩みましょう。頑なになろうとする心は、神の恵みを留める注意信号。共に励まし合いましょう。

20141221_イザヤ58 ヘブル2

■イザヤ58:6わたしの好む断食は、これではないか。悪のきずなを解き、くびきのなわめをほどき、しいたげられた者たちを自由の身とし、すべてのくびきを砕くことではないか。58:7飢えた者にはあなたのパンを分け与え、家のない貧しい人々を家に入れ、裸の人を見て、これに着せ、あなたの肉親の世話をすることではないか。58:8そのとき、暁のようにあなたの光がさしいで、あなたの傷はすみやかにいやされる。あなたの義はあなたの前に進み、【主】の栄光が、あなたのしんがりとなられる。
★形式ではない、真の礼拝とは何かが明らかです。それは神様を愛し、自分を愛するように隣人を愛すること。聖書の教えは昔も今も変わりません。

■ヘブル2:14そこで、子たちはみな血と肉とを持っているので、主もまた同じように、これらのものをお持ちになりました。これは、その死によって、悪魔という、死の力を持つ者を滅ぼし、2:15一生涯死の恐怖につながれて奴隷となっていた人々を解放してくださるためでした。2:16主は御使いたちを助けるのではなく、確かに、アブラハムの子孫を助けてくださるのです。
★ここにも人となって私たちのところに来て下さったインマヌエル(神われらと共にいます)の恵みが。今日はクリスマス礼拝がささげられる日です。ご遠慮なく近くの教会にでかけてみてください。神様と神の子とされた人々があなたを心から迎えてくれます。クリスマスのお恵みがあなたの上に豊かにありますように。

土曜日, 12月 20, 2014

20141220_イザヤ57 ヘブル1

■イザヤ57:15いと高く、いと上なる者、とこしえに住む者、その名を聖ととなえられる者がこう言われる、「わたしは高く、聖なる所に住み、また心砕けて、へりくだる者と共に住み、へりくだる者の霊をいかし、砕ける者の心をいかす。
★まさにクリスマスのメッセージです。このことのために子なる神様・キリストは、神であることを止めることが出来ないとは考えないで、人の姿をとり飼い葉桶の中に生まれて下さいました。あなたの霊を生かすため。

■ヘブル1:1神は、むかしは、預言者たちにより、いろいろな時に、いろいろな方法で、先祖たちに語られたが、1:2この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。1:3御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。そして罪のきよめのわざをなし終えてから、いと高き所にいます大能者の右に、座につかれたのである。
★終わりの時代に語られるために召しだされた御子とは誰なのか。あなたはすでにここに紹介されたことを、あなたの霊で受け取っていますか。

金曜日, 12月 19, 2014

20141219_イザヤ56 3ヨハネ1

■イザヤ56:2幸いなことよ。安息日を守ってこれを汚さず、どんな悪事にもその手を出さない、このように行う人、これを堅く保つ人の子は。56:3【主】に連なる外国人は言ってはならない。「【主】はきっと、私をその民から切り離される」と。宦官も言ってはならない。「ああ、私は枯れ木だ」と。56:4まことに【主】はこう仰せられる。「わたしの安息日を守り、わたしの喜ぶ事を選び、わたしの契約を堅く保つ宦官たちには、56:5わたしの家、わたしの城壁のうちで、息子、娘たちにもまさる分け前と名を与え、絶えることのない永遠の名を与える。
★主はあなたを忘れられることはありません。あなたは主に愛されています。

■3ヨハネ1:2愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健康であるように祈ります。
★あなたに対する父なる神様の心です。やはりあなたは愛されています。さあ今日も感謝の祈りをささげて一日をはじめましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 12月 18, 2014

20141218_イザヤ55 2ヨハネ1

■イザヤ55:8「わたしの思いは、あなたがたの思いと異なり、わたしの道は、あなたがたの道と異なるからだ。──【主】の御告げ──55:9天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。55:10雨や雪が天から降ってもとに戻らず、必ず地を潤し、それに物を生えさせ、芽を出させ、種蒔く者には種を与え、食べる者にはパンを与える。55:11そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、わたしの言い送った事を成功させる。
★なぜ今の状況がゆるされているのか。その意味が、たとえ今わからなくても、神様は「成し遂げ」られるお方。それは、あなたにとっての最善以下では決してありません。神様は恵みと真実に満ちるあなたの天のお父さんです。

■2ヨハネ1:12 あなたがたに書くべきことがたくさんありますが、紙と墨でしたくはありません。あなたがたのところに行って、顔を合わせて語りたいと思います。私たちの喜びが全きものとなるためにです。
★「あなたがたのところに行って」これが愛する者のためにヨハネが取った手段です。電話やメールでは届かないあなたの心があります。主はあなたのために、神であることを止めることが出来ないとは考えないで、人となって来て下さいました。今あなたが心を砕くべき関係がありますか。いってらっしゃい。

水曜日, 12月 17, 2014

20141217_イザヤ54 1ヨハネ5

■イザヤ54:15見よ。攻め寄せる者があっても、それはわたしから出た者ではない。あなたを攻める者は、あなたによって倒される。54:16見よ。炭火を吹きおこし武器を作り出す職人を創造したのはわたしである。それをこわしてしまう破壊者を創造したのもわたしである。54:17 あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。また、さばきの時、あなたを責めたてるどんな舌でも、あなたはそれを罪に定める。これが、【主】のしもべたちの受け継ぐ分、わたしから受ける彼らの義である。──【主】の御告げ──
★「私からでたものではない」と主が語ってくださることは何と尊いことでしょう。それに支配される必要がない。捕らわれる必要はないと言うことです。やがてそれらのことはあなたの前から消え去ります。あなたのなすべきことに集中しましょう。


■1ヨハネ5:11そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのちが御子のうちにあるということです。5:12御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていません。
★いのちは関係を通して生まれます。そしてあなたに永遠のいのちを与える関係は御子イエス・キリストとの関係です。キリストを告白し信仰によって御子を心の内に迎えるほどに重要なことはこの世にありません。あなたはもうキリストを心の内にお迎えなさいましたか。今年のクリスマス、よい決断の時としましょう。主は世の終わりまであなたと共に歩んで下さる神様です。

火曜日, 12月 16, 2014

20141216_イザヤ52-53 1ヨハネ4

■イザヤ52:11去れよ。去れよ。そこを出よ。汚れたものに触れてはならない。その中から出て、身をきよめよ。【主】の器をになう者たち。52:12あなたがたは、あわてて出なくてもよい。逃げるようにして去らなくてもよい。【主】があなたがたの前に進み、イスラエルの神が、あなたがたのしんがりとなられるからだ。
★主を内に宿す器ゆえに去らなければならない場所や、やめなければならないことがあります。何かあなたは示されることがありますか。聖霊様のみ声に従いましょう。

■イザヤ53:5しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
★私たちの罪をその身におい、身代わりとなって捨てられるために来て下さった主。神様が愛のお方でなければ起こりえない出来事です。クリスマスの意味を深く味わいましょう。

14:10私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。4:11愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。
★神様の愛が目に見えるかたちで全うされるために私たちは召しだされました。互いに愛し合いましょう。「全うされる愛」のまず第一歩はあなたから始まります。

月曜日, 12月 15, 2014

20141215_イザヤ51 1ヨハネ3

■イザヤ51:1義を追い求める者、【主】を尋ね求める者よ。わたしに聞け。あなたがたの切り出された岩、掘り出された穴を見よ。51:2あなたがたの父アブラハムと、あなたがたを産んだサラのことを考えてみよ。わたしが彼ひとりを呼び出し、わたしが彼を祝福し、彼の子孫をふやしたことを。
★神様の祝福はあなたひとりから始まります。

1ヨハネ3:2愛する者たち。私たちは、今すでに神の子どもです。後の状態はまだ明らかにされていません。しかし、キリストが現れたなら、私たちはキリストに似た者となることがわかっています。なぜならそのとき、私たちはキリストのありのままの姿を見るからです。3:3キリストに対するこの望みをいだく者はみな、キリストが清くあられるように、自分を清くします。
★キリスト者の良きわざのすべての動機は、主の愛への応答です。そこにそれ以外の動機が混じり込もうとするとき汚れが始まります。内側を見られる神様の前に感謝をもって今日も一日はじめましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 12月 14, 2014

20141214_イザヤ50 1ヨハネ2

■イザヤ50:8私を義とする方が近くにおられる。だれが私と争うのか。さあ、さばきの座に共に立とう。どんな者が、私を訴えるのか。私のところに出て来い。50:9見よ。神である主が、私を助ける。だれが私を罪に定めるのか。見よ。彼らはみな、衣のように古び、しみが彼らを食い尽くす。
★あなたと共に裁きの座に立たれる方。それが「私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。」と、1ヨハネ2:1でイエス・キリストであることが明確に示されます。あなたを陥れようとする、どんな訴えであろうと、主を愛する者のために、「わたしは彼のその罪のためにもいのちを捨てました。彼は私の流したいのちの代価によって、天国に入る権利があります」ととりなしてくださいます。

1ヨハネ2:28そこで、子どもたちよ。キリストのうちにとどまっていなさい。それは、キリストが現れるとき、私たちが信頼を持ち、その来臨のときに、御前で恥じ入るということのないためです。
★時代の振り子は極端から極端へと振れ、その中で力を持たないお互いは時代の波に翻弄されがちです。しかし聖書は「キリストの内にとどまれ」と語ります。「神様を愛し、自分を愛するように隣人を愛する」。どの時代にも通用し、これに勝る生き方は他にありません。キリストを通り過ぎることのありませんように。

土曜日, 12月 13, 2014

20141213_イザヤ49 1ヨハネ1

■イザヤ49:8【主】はこう仰せられる。「恵みの時に、わたしはあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。わたしはあなたを見守り、あなたを民の契約とし、国を興し、荒れ果てたゆずりの地を継がせよう。
★新約の使徒パウロは驚くばかりの恵みの上の御言葉を引用し、「だからこそ」と、2コリント6で「神の恵みをむだに受けないようにしてください。私たちは、この務めがそしられないために、どんなことにも人につまずきを与えないようにと、あらゆることにおいて、自分を神のしもべとして推薦しているのです」と応えます。与えられた恵みに感謝の応答できる人格こそが自立した人格であり、成熟に向かう者の歩みです。


1ヨハネ1:8もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。1:9もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。1:10もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。
★もしあなたがまだ心の内で重荷となっている罪から解き放たれていないなら、9節で語る「その罪」とは、今あなたが心の内に抱えている、「その罪」です。主はあなたを十字架の愛によって包みあなたを罪の重荷から解放して下さいます。今それを主の前に正直に告白しましょう。そして主の赦しを受け取りましょう。主はあなたを罪から解放するためにクリスマスに来て下さり、十字架にかかられました。神様の恵みをむだにしてはなりません。

金曜日, 12月 12, 2014

20141212_イザヤ48 ヨハネ21

■イザヤ48:17あなたを贖う【主】、イスラエルの聖なる方はこう仰せられる。「わたしは、あなたの神、【主】である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。
★ゆえにあなたの心に語りかけてくださる聖霊様の御声に敏感になり信頼して歩んで行きましょう。

■ヨハネ21:21ペテロは彼を見て、イエスに言った。「主よ。この人はどうですか。」21:22イエスはペテロに言われた。「わたしの来るまで彼が生きながらえるのをわたしが望むとしても、それがあなたに何のかかわりがありますか。あなたは、わたしに従いなさい。」
★人には誰にも代わってもらえないかけがえのない人生が託されています。その人生でなければあらわすことのできない神の栄光があるからです。そこで人と比較することは愚かで、大切な事は与えられた今日を主と共に感謝して精一杯生ききるとこ。主は今日も私に従って来なさいとあなたに語りかけられます。いってらっしゃい。

木曜日, 12月 11, 2014

20141211_イザヤ46-47 ヨハネ20

■イザヤ46:3わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。46:4あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。
★誰にも代わってもらえないあなたの人生のただ中において、唯一このお方・キリストだけがどこまでもあなたと共に歩んでくださるお方です。

■イザヤ47:10 あなたは自分の悪に拠り頼み、『私を見る者はない』と言う。あなたの知恵と知識、これがあなたを迷わせた。だから、あなたは心の中で言う。『私だけは特別だ。』47:11しかしわざわいがあなたを見舞う。それを払いのけるまじないをあなたは知らない。災難があなたを襲うが、あなたはそれを避けることはできない。破滅はあなたの知らないうちに、突然あなたにやって来る。
★自分の悪により頼み「誰も見ていない」、「自分は特別だ」とは愚か者の象徴です。

■ヨハネ20:16イエスは彼女に言われた。「マリヤ。」彼女は振り向いて、ヘブル語で、「ラボニ(すなわち、先生)」とイエスに言った。
★主の遺体が盗まれたと墓の前で呆然とたたずむマグダラのマリヤ。しかし主は絶望の中で愛する者に声を掛けて下さるお方。主はよみがえられました。そしてあなたにも「恐れるな。平安があるように。私があなたを持ち運ぶ」と声をかけてくださいます。

水曜日, 12月 10, 2014

20141210_イザヤ45 ヨハネ19@23-42

■イザヤ45:4わたしのしもべヤコブ、わたしが選んだイスラエルのために、わたしはあなたをあなたの名で呼ぶ。あなたはわたしを知らないが、わたしはあなたに肩書を与える。45:5わたしが【主】である。ほかにはいない。わたしのほかに神はいない。あなたはわたしを知らないが、わたしはあなたに力を帯びさせる。45:22地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神である。ほかにはいない。
★神様に知られ、神様が支えて下さろうとするあなた。あなたは愛されています。またあなたが神様に顔を向けることをどれほど神様は喜んで下さることでしょう。今日も信仰による一日をはじめましょう。

■ヨハネ19:39前に、夜イエスのところに来たニコデモも、没薬とアロエを混ぜ合わせたものをおよそ三十キログラムばかり持って、やって来た。
★ヨハネ3章に記された、一目を避けるために夜遅くにイエス様のもとに訪れたあの律法学者ニコデモです。彼は十字架に掛けられたキリストの生き様を通して、弟子達が逃げ去る中、キリストを信じ告白します。イエス・キリストを救い主と告白する機会をのがしてしまったと思っている人はありませんか。遅すぎることはありません。イエス様にとってあなたは大切です。

火曜日, 12月 09, 2014

20141209_イザヤ44 ヨハネ19@1-22

■イザヤ44:21ヤコブよ。これらのことを覚えよ。イスラエルよ。あなたはわたしのしもべ。わたしが、あなたを造り上げた。あなたは、わたし自身のしもべだ。イスラエルよ。あなたはわたしに忘れられることがない。44:22わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。わたしに帰れ。わたしは、あなたを贖ったからだ。」
★偶像礼拝がいかに愚かかこの章では明確です「木で細工する者は、測りなわで測り、朱で輪郭をとり、かんなで削り、コンパスで線を引き、人の形に造り、人間の美しい姿に仕上げて、神殿に安置する。彼は杉の木を切り、あるいはうばめがしや樫の木を選んで、林の木の中で自分のために育てる。また、月桂樹を植えると、大雨が育てる。それは人間のたきぎになり、人はそのいくらかを取って暖まり、また、これを燃やしてパンを焼く。また、これで神を造って拝み、それを偶像に仕立てて、これにひれ伏す。その半分は火に燃やし、その半分で肉を食べ、あぶり肉をあぶって満腹する。また、暖まって、『ああ、暖まった。熱くなった』と言う。その残りで神を造り、自分の偶像とし、それにひれ伏して拝み、それに祈って『私を救ってください。あなたは私の神だから』と」。人間が作る神ではなく、人間を創られた神様の言葉に聞きましょう。

■ヨハネ19:26イエスは、母と、そばに立っている愛する弟子とを見て、母に「女の方。そこに、あなたの息子がいます」と言われた。19:27それからその弟子に「そこに、あなたの母がいます」と言われた。その時から、この弟子は彼女を自分の家に引き取った。
★十字架上でいのちを注ぎ出しながら主が願われたのは新しいキリストにある共同体「教会」でした。そしてあなたは教会として召しだされました。

月曜日, 12月 08, 2014

20141208_イザヤ43 ヨハネ18

■イザヤ43:1だが、今、ヤコブよ。あなたを造り出した方、【主】はこう仰せられる。イスラエルよ。あなたを形造った方、【主】はこう仰せられる。「恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。43:2あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
★あなたは全能者であり、あなのためにはご自身のいのちさえ、おしまずお与えくださる主のものです。

■ヨハネ18:5彼らは、「ナザレ人イエスを」と答えた。イエスは彼らに「それはわたしです」と言われた。イエスを裏切ろうとしていたユダも彼らといっしょに立っていた。18:6イエスが彼らに、「それはわたしです」と言われたとき、彼らはあとずさりし、そして地に倒れた。
★銀貨30枚でイエス様を裏切ったユダがローマの兵隊と一緒に主の前にあらわれた場面です。「誰を」に対し「私が有ってあるもの」と主は応えます。その権威に打たれてローマ兵は倒れます。モーセにご自身をあらわされた神様が、イエス様だとは。人となって来られたキリストの神性がほとばしり出た場面です。この権威に打たれ、地に倒れたあと「主よわたしは罪深い者です」と告白できる人は幸いです。なぜなら主はその人のために恵みの道を備えてくださるからです。

日曜日, 12月 07, 2014

20141207_イザヤ42 ヨハネ17

■イザヤ42:1見よ。わたしのささえるわたしのしもべ、わたしの心の喜ぶわたしが選んだ者。わたしは彼の上にわたしの霊を授け、彼は国々に公義をもたらす。42:2彼は叫ばず、声をあげず、ちまたにその声を聞かせない。42:3彼はいたんだ葦を折ることもなく、くすぶる燈心を消すこともなく、まことをもって公義をもたらす。42:4彼は衰えず、くじけない。ついには、地に公義を打ち立てる。島々も、そのおしえを待ち望む。
★救い主イエス・キリストの受肉降誕の預言です。いたんだ葦、くすぶる燈心とは役割を果たせなくなっている状況をあらわしていますが、主はその状況をあわれみをもって回復されるお方です。そのお方が2000年前人となって来られました。あなたが生きるために。

■ヨハネ17:20わたしは、ただこの人々のためだけでなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。17:21それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです。また、彼らもわたしたちにおるようになるためです。そのことによって、あなたがわたしを遣わされたことを、世が信じるためなのです。
★キリストは世において最も難しいことがひとつとなることと教えます。罪によって関係が壊されたからです。お互いの違いを認め、互いの良き所を評価し喜び受け入れ合い、支え合うことができるなら、この世は何と魅力的な世界となることでしょうか。あなた自身と、あなたの身近な人からその一歩をはじめましょう。

金曜日, 12月 05, 2014

20141205_イザヤ40 ヨハネ15

■イザヤ40:28あなたは知らないのか。聞いていないのか。【主】は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。40:29疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。40:30若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。40:31しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。

■ヨハネ15:16あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。15:17あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです15:19もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。
★神様の所有とされたあなたは世の者ではありません。召しだされた者の歩みを主と共にあゆみましょう。

木曜日, 12月 04, 2014

20141204_イザヤ38-39 ヨハネ14

■イザヤ38:17ああ、私の苦しんだ苦しみは平安のためでした。あなたは、滅びの穴から、私のたましいを引き戻されました。あなたは私のすべての罪を、あなたのうしろに投げやられました。38:20【主】は、私を救ってくださる。私たちの生きている日々の間、【主】の宮で琴をかなでよう。
★死の病から救い出されたヒゼキヤの主への告白で、試練の中でこそ開かれる恵みの世界があることを教えます。たとえサタンが何度あなたの罪をあげつらっても、何度でも私たちの罪をうしろに投げ捨てられ方がおられます。既に裁き済みだからです。

■イザヤ39:2ヒゼキヤはそれらを喜び、宝庫、銀、金、香料、高価な油、いっさいの武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。
★主の恵みによって回復したヒゼキヤはどうしてバビロンの使者に宝物倉のすべてを見せるようなことをしたのでしょう。おごりからです。神様抜きには私たちは本来弱い者。常に神様の恵みの中に隠れ込む者でありましょう。

■ヨハネ14:27わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。14:31しかしそのことは、わたしが父を愛しており、父の命じられたとおりに行っていることを世が知るためです。立ちなさい。さあ、ここから行くのです。
★主にある平安と信頼。ここからあなたの新たな一歩がはじまります。さあ立ち上がりましょう。あなたを導いてくださる主が共に歩まれます。

水曜日, 12月 03, 2014

20141203_イザヤ37 ヨハネ13

■イザヤ37:31ユダの家ののがれて残った者は下に根を張り、上に実を結ぶ。
★神様は選びの民を捨てられることはありまん。豊かな実をたわわにつけるためには、それを支える根が鍵で、根が大地の中にしっかりはりめぐらされることなしにはありません。それゆえ試練さえも神様を恐れるものにとっては祝福へと変えられます。あなたは今苦しい状況にありますか。信仰の根をしっかり張り巡らすために、主を見上げましょう。主はあなたを助け、やがて力強くあなたを立ち上がらせてくださるお方です。

■ヨハネ13:10イエスは彼に言われた。「水浴した者は、足以外は洗う必要がありません。全身きよいのです。あなたがたはきよいのですが、みながそうではありません。」
★主を信じたあなたは既にきよくされたのだと主は語られます。あなたの存在はきよく貴いのです。ただ日々のあゆみの中でけがれた部分を洗い流せば良いのです。悔い改めの告白と感謝。これが霊の呼吸です。いたずらに自分を責め傷つける者ではなく、すでに存在が赦されている自分を受け取り、主に感謝をささげ、信仰の目を高くあげる日々を送りましょう。あなたは主の誇りです。いってらっしゃい。

火曜日, 12月 02, 2014

20141202_イザヤ36 ヨハネ12@27-50

■イザヤ36:18おまえたちは、ヒゼキヤが、【主】がわれわれを救い出してくださると言っているのに、そそのかされないようにせよ。国々の神々が、だれか、自分の国をアッシリヤの王の手から救い出しただろうか。36:19ハマテやアルパデの神々は今、どこにいるのか。セファルワイムの神々はどこにいるのか。彼らはサマリヤを私の手から救い出したか。
★この世はあなたが主に信頼しないようにと働きます。この時、南ユダの人々は沈黙し何も語りませんでした。心の中に不信仰の声が聞こえるときこそあなたの信仰を主に告白するチャンスでもあります。

■ヨハネ12:40「主は彼らの目を盲目にされた。また、彼らの心をかたくなにされた。それは、彼らが目で見ず、心で理解せず、回心せず、そしてわたしが彼らをいやすことのないためである。」12:41イザヤがこう言ったのは、イザヤがイエスの栄光を見たからで、イエスをさして言ったのである。
★キリストの誕生より700年前に活動した預言者イザヤがキリストを見たとはどういう事でしょう。この箇所はイザヤ書6章の引用ですが、イエス・キリストが自分自身、自らを神としたのです。あなたは信じますか。この神たるキリストがあなたを救います。

月曜日, 12月 01, 2014

20141201_イザヤ34-35 ヨハネ12@1-26

■イザヤ34:17主はこれらのもののために受ける割り当てをくじで定め、御手が測りなわで測ってこれを分け与えたので、とこしえまでも彼らはこれを所有し、代々にわたって、ここに住む。
★トビでさえ顧みておられるお方、主がましてやあなたを顧みられないはずがありません。感謝。

■イザヤ35:10【主】に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンに入り、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、悲しみと嘆きとは逃げ去る。
★これこそがすべてのことを働かせて益となさる主の御業です。

■ヨハネ12:24まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。12:25自分のいのちを愛する者はそれを失い、この世でそのいのちを憎む者はそれを保って永遠のいのちに至るのです。12:26わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいる所に、わたしに仕える者もいるべきです。もしわたしに仕えるなら、父はその人に報いてくださいます。
★父なる神様に報いて頂くためには自分の欲に死ぬことが求められます。諦めではなく、神様への信頼と愛ゆえに。その時、主はあなたの生涯を用いて豊かな結実をくださいます。

日曜日, 11月 30, 2014

20141130_イザヤ33 ヨハネ11@28-57

■イザヤ33:15正義を行う者、まっすぐに語る者、強奪による利得を退ける者、手を振ってわいろを取らない者、耳を閉じて血なまぐさいことを聞かない者、目を閉じて悪いことを見ない者、33:16このような人は、高い所に住み、そのとりでは岩の上の要害である。彼のパンは与えられ、その水は確保される。33:17あなたの目は、麗しい王を見、遠く広がった国を見る。
★神の国と神の義を求める者への約束は時代をこえて変わることはありません。揺るぎない人生を生きる秘訣がここにあります。

■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★あなたには主によって取りのけるようにと語られている「不信仰の石」がありますか。それはあなたが思う以上に、あなたの生涯に恵みを注ごうとしておられる神様のご計画を損ねるものです。取りのけましょう。主は常識に縛られる方ではなく、常識を越えたところであなたのために良きことをして下さるお方です。

土曜日, 11月 29, 2014

20141129_イザヤ31-32 ヨハネ11@1-27

■イザヤ31:3エジプト人は人間であって神ではなく、彼らの馬も、肉であって霊ではない。【主】が御手を伸ばすと、助ける者はつまずき、助けられる者は倒れて、みな共に滅び果てる。
★恐れの中で、神様にではなく人に依存しようとする罪の性質を持つ人間性がここで鮮やかに表現されます。しかし人を生かすのは「霊」で、イエス様はその「霊」にいのちが注がれるように父なる神様と私たちとの関係を回復させてくださいました。信仰というパイプによって。

■イザヤ32:15しかし、ついには、上から霊が私たちに注がれ、荒野が果樹園となり、果樹園が森とみなされるようになる。
★選びの民への神様のかかわりは、どんな時にも滅ぼすための裁きではなく、回復のためのかかわりです。神様はあなたを愛し、あなたを強め祝福されます。

■ヨハネ11:23イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」
★召されたラザロのために心を砕いてくださる主イエス様に感謝の礼を尽くすラザロの姉マルタ。しかし主は上の言葉を語られます。主は今日もあなたに対して「私の兄弟はよみがえる」と宣言されます。あなたを愛してやまない主がおられます。そしてあなたは主の愛によって強められよみがえるのです。ハレルヤ!

金曜日, 11月 28, 2014

20141128_イザヤ30 ヨハネ10@22-42

■イザヤ30:15神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。」しかし、あなたがたは、これを望まなかった。30:18それゆえ、【主】はあなたがたに恵もうと待っておられ、あなたがたをあわれもうと立ち上がられる。【主】は正義の神であるからだ。幸いなことよ。主を待ち望むすべての者は。30:21あなたが右に行くにも左に行くにも、あなたの耳はうしろから「これが道だ。これに歩め」と言うことばを聞く。

■ヨハネ10:28わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。
★ご自身のいのちをかけてあなたを守られる方、主によってあなたは顧みられています。この主を忘れて、いたずらに恐れることがありませんように。

木曜日, 11月 27, 2014

20141127_イザヤ29 ヨハネ10@1-21

■イザヤ29:15ああ。【主】に自分のはかりごとを深く隠す者たち。彼らはやみの中で事を行い、そして言う。「だれが、私たちを見ていよう。だれが、私たちを知っていよう」と。29:16ああ、あなたがたは、物をさかさに考えている。陶器師を粘土と同じにみなしてよかろうか。造られた者が、それを造った者に、「彼は私を造らなかった」と言い、陶器が陶器師に、「彼はわからずやだ」と言えようか。
★造って下さった方を侮り、むしろその上に立とうする、バビロンへの捕囚を余儀なくされる南ユダの心の表現です。侮る心の災いは、父なる神様の愛と憐れみの心を見えなくさせること。神様はあなたを愛し顧みてくださっています。偽りにだまされてはなりません。

■ヨハネ10:18だれも、わたしからいのちを取った者はいません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、それをもう一度得る権威があります。わたしはこの命令をわたしの父から受けたのです。」
★「良い牧者」としてご自身をあらわしたイエス・キリストの言葉です。ここに強いられてではなく、愛を動機として生きるキリストの生き方が記されます。その生き方の向こうは父なる神様による復活です。あなたのためにいのちを懸け、いのちを捨てられた方がおられます。あなたは愛されています。

水曜日, 11月 26, 2014

20141126_イザヤ28 ヨハネ9@24-41

■イザヤ28:16だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据える。これは、試みを経た石、堅く据えられた礎の、尊いかしら石。これを信じる者は、あわてることがない。
★救い主キリストに関する預言の箇所です。イエス様は「あなたがたは、次の聖書のことばを読んだことがないのですか。『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』」(マタイ21:42)とも、ご自身のことを語られました。悲惨に向かう旧約の中で常に聖書はキリストにある希望を指し示します。まさに、「これを信じる者は、あわてることがない」です。流れの速い時代の中で、このお方抜きで慌てることがありませんように。

■ヨハネ9:40パリサイ人の中でイエスとともにいた人々が、このことを聞いて、イエスに言った。「私たちも盲目なのですか。」9:41イエスは彼らに言われた。「もしあなたがたが盲目であったなら、あなたがたに罪はなかったでしょう。しかし、あなたがたは今、『私たちは目が見える』と言っています。あなたがたの罪は残るのです。」
★宗教家たちが少しでも「自分も本当のところ、見えていないかも」との思いを抱くことができたら、彼らの人生は違っていたことでしょう。しかし権威を失うことを恐れたゆえにそれができません。彼らは神にある平安・シャロームより権威と欲を求めました。「私は盲目であったのに、今は見えるということです」と語った盲人のようにキリストとの関係の中に歩む者でありましょう。

火曜日, 11月 25, 2014

20141125_イザヤ27 ヨハネ9@1-23

■イザヤ27:6時が来れば、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出し、花を咲かせ、世界の面に実を満たす。
★ぶどう園は神の民イスラエルをあらわしますが神様はそれを面倒みてくださるお方です。時があります。これからも様々なところを通るイスラエル。しかし、やがてそれらの経験も生かされ祝福となります。主の恵みによってあなたも神の民イスラエルとなりました。途中でくじけてはなりません。あなたの面倒を見てくださる方がおられます。

■ヨハネ9:2弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」9:3イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。
★○○がもう少し良くなれば、誰々がもう少しこうであれば……ではありません。あなたが今置かれたそのところでイエス様を信頼し、神様をみあげるなら、そこであなたを神様はご自身栄光とされます。あなたは神様の誇り、そのために神様はあなたを造られました。気落ちしてはなりません。あなたを顧みておられる神様がおられます。

月曜日, 11月 24, 2014

20141124_イザヤ26 ヨハネ8@31-59

■イザヤ26:7義人の道は平らです。あなたは義人の道筋をならして平らにされます。26:8【主】よ。まことにあなたのさばきの道で、私たちはあなたを待ち望み、私たちのたましいは、あなたの御名、あなたの呼び名を慕います。
★神様に従う者の道は必ずしも平らではなく、神様の御心を行うことは容易くはありません。しかし困難な状況においても私たちは決してひとりぼっちではありません。神様はいつもあなたを助け、あなたを励まし導いてくださいます。どんな時にも共にあなたと歩んで下さる主がおられます。

■ヨハネ8:57そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのにアブラハムを見たのですか。」8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★敵対する宗教家との対話の中でイエス様が、ご自身、神たることを明確にされた箇所です。本当に「わたしはある」とご自身をモーセに示されたお方か、あるいは地上最大の決してだまされてはならないペテン師か、その中間はありません。神であるキリストを信じて仰ぎましょう。その時あなたは救われます。

日曜日, 11月 23, 2014

20141123_イザヤ25 ヨハネ8@1-30

■イザヤ25:8永久に死を滅ぼされる。神である主はすべての顔から涙をぬぐい、ご自分の民へのそしりを全地の上から除かれる。【主】が語られたのだ。
★この句の一部は1コリント15:54に、キリストが死に勝利したたことを示すために引用されています。神様による最終的な勝利は、私たちの究極の敵である死が打ち破られるときです。またこの句の残りの部分は黙示録21:4に引用されていて、神様がご自身の民と共におられる、栄光に満ちた光景を現しています。あなたの目の涙を本当の意味で拭って下さるのは主イエス様以外にありません。

■ヨハネ8:7けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
★人を裁くことについての重要な発言です。イエス様は姦淫の裁きである石打を認められたので律法に反しているとは非難できません。しかし「罪のない者だけが石を」と言うことによって、あわれみと赦しの重要性を示されます。他の人が罪の中にある時、お互い判断を下すのが速すぎてはなりません。裁くことは神様の役割であり、私たちの役割ではありません。私たちの役割は赦しとあわれみを示すことです。

土曜日, 11月 22, 2014

20141122_イザヤ24 ヨハネ7@25-53

■イザヤ24:4地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。24:5地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。
24-27章はイザヤの黙示録と呼ばれ、神様による全世界の裁きが論じられます。確かに罪は人が苦しむだけでなく、地にまでその被害をもたらしました。しかし主にある聖徒が罪を放棄し、不品行な行動を批判し、神様のみことばを他者と分かち合うなら、罪は社会に蔓延していますが悪化を遅らせ、変えることができます。私たちは諦めるべきではありません。

■ヨハネ24:4地は嘆き悲しみ、衰える。世界はしおれ、衰える。天も地とともにしおれる。24:5地はその住民によって汚された。彼らが律法を犯し、定めを変え、とこしえの契約を破ったからである。
★キリストは「何者か?」で、多くの人の反応が描かれる章です。ユダヤ人指導者たちは自分たちだけに真理があると見なし、キリストについての真理に抵抗します。しかし真理は最初から彼らのものではありませんでした。私たちは自分に真理があり、意見の合わない人には全く真理がないと考えてしまう傾向があります。しかし神様の真理はすべての人が得ることのできるもの。どんな時にも神の子どもとされたお互いには謙虚さが求められます。互いの相違を喜び
、協力して、ひとりでは決して得れない真理と恵みを体験する生涯でありますように。いってらっしゃい。

金曜日, 11月 21, 2014

20141121_イザヤ23 ヨハネ7@1-24

■イザヤ23:8だれが、王冠をいただくツロに対してこれを計ったのか。その商人は君主たち、そのあきゅうどは世界で最も尊ばれていたのに。23:9万軍の【主】がそれを計り、すべての麗しい誇りを汚し、すべて世界で最も尊ばれている者を卑しめられた。
★神様がツロを破壊するのは住民たちが持つおごりを嫌ったため。おごりは人を神様から引き離し、神様はそれをお許しになりません。自分の人生を吟味し本当の成功はすべて造り主の手助けによることを理解することは幸いです。

■ヨハネ7:23もし、人がモーセの律法が破られないようにと、安息日にも割礼を受けるのなら、わたしが安息日に人の全身をすこやかにしたからといって、何でわたしに腹を立てるのですか。7:24うわべによって人をさばかないで、正しいさばきをしなさい。」
★モーセの律法によれば割礼は子どもが生まれた後8日目に行われる。このことは安息日であっても例外なく行われ、それを宗教指導者たちは例外として認めた。しかしイエス様については一切例外を認めない。イエス様はただ癒やしを必要とする人たちにあわれみを示しただけにもかかわらず。あわれみを示せない心が人を十字架へと追いやる。今日も一日憐れみ深い心をもって過ごせますように。いってらっしゃい。

木曜日, 11月 20, 2014

20141120_イザヤ22 ヨハネ6@41-71

■イザヤ22:13なんと、おまえたちは楽しみ喜び、牛を殺し、羊をほふり、肉を食らい、ぶどう酒を飲み、「飲めよ。食らえよ。どうせ、あすは死ぬのだから」と言っている。
★民が「飲めよ。食らえよ」と言ったのは、希望を失ったため。四方から攻撃を仕掛けられ彼らは悔い改めるべきだったのに、反対に宴を催すことを選びます。問題の根本は南ユダの人々が神様の力も約束も信用していなかったこと。確かに絶望に対する一般的な対応の一つは自暴自棄と放縦がある。しかし私たちは希望がないかのように振る舞う必要はない。神様とその約束に信頼しすることの大切さを覚えましょう。主は「私は決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と語って下さいます。

■ヨハネ6:51わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。」
★イエス様はモーセが荒野で彼らの先祖たちに与えられたマナにたとえてご自身を紹介されます。モーセより大いなる方であるイエス様は人々を完全に満たし、永遠のいのちに導かれる天からの霊的なパンとしてご自身を差し出してくださいます。パンを食べるとはキリストを私たちの人生に受け入れること。私たちの人生にキリストの死と復活の力が現されますように。いってらっしゃい。

水曜日, 11月 19, 2014

20141119_イザヤ20-21 ヨハネ6@1-40

■イザヤ20:6「その日、この海辺の住民は言う。『見よ。アッシリヤの王の手から救ってもらおうと、助けを求めて逃げて来た私たちの拠り所は、この始末だ。私たちはどうしてのがれることができようか。』」。
★反映の極みであったエジプトを拠り所としようとした人たちのやがての叫びで、主以外のものによりたのむ人の行き着く先です。

■ヨハネ6:37父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。6:38わたしが天から下って来たのは、自分のこころを行うためではなく、わたしを遣わした方のみこころを行うためです。6:39わたしを遣わした方のみこころは、わたしに与えてくださったすべての者を、わたしがひとりも失うことなく、ひとりひとりを終わりの日によみがえらせることです。
★決してあなたを捨てない方がおられます。そのお方はあなたに永遠のいのちを授けられ、その生涯を最後まで全うしてくださいます。朽ちるもののためにではなく朽ちないもののために働きましょう。

火曜日, 11月 18, 2014

20141117_イザヤ19 ヨハネ5@19-47

■イザヤ19:19その日、エジプトの国の真ん中に、【主】のために、一つの祭壇が建てられ、その国境のそばには、【主】のために一つの石の柱が立てられ、19:20それがエジプトの国で、万軍の【主】のしるしとなり、あかしとなる。彼らがしいたげられて【主】に叫ぶとき、主は、彼らのために戦って彼らを救い出す救い主を送られる。
★主を求める民のために、主はどんな中においてもご自身を示し、介入して下さるお方です。信じて従いましょう。

■ヨハネ5:39あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。5:40それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。
★イエス様を信じない不信のイスラエルにイエス様は上のみことばを語られました。聖書はどこを切ってもキリストが永遠のはじめから父なる神様の傍らにおられたお方と記していることにあなたは気づいていらっしゃいますか。キリストのもとに行く、それが聖書のテーマで、いのちはそこから溢れ流れます。

月曜日, 11月 17, 2014

20141117_イザヤ17-18 ヨハネ5@1-18

■イザヤ17:7その日、人は自分を造られた方に目を向け、その目はイスラエルの聖なる方を見、17:8自分の手で造った祭壇に目を向けず、自分の指で造ったもの、アシェラ像や香の台を見もしない。

■ヨハネ5:6イエスは彼が伏せっているのを見、それがもう長い間のことなのを知って、彼に言われた。「よくなりたいか。」5:7病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
★主は私たちが無意識の中にも陥っている人への不健全な依存を見通し、かつ私たちの悔しく、辛く、悲しい気持ちをも理解し、それを引き出してくださり、私たちが正しい神様への信頼と人との相互依存に生きれる様にしてくださるお方です。まず、人への不満があるなら、神様にそのことをありのまま申し上げましょう。

日曜日, 11月 16, 2014

20141116_イザヤ15-16 ヨハネ4@27-54

■イザヤ16:4あなたの中に、モアブの散らされた者を宿らせ、荒らす者からのがれて来る者の隠れ家となれ。しいたげる者が死に、破壊も終わり、踏みつける者が地から消えうせるとき、16:5一つの王座が恵みによって堅く立てられ、さばきをなし、公正を求め、正義をすみやかに行う者が、ダビデの天幕で、真実をもって、そこにすわる。
★「隠れ家となれ」は教会への預言でもあります。その王座には主が座されます。「喜ぶものと共に喜び、泣く者と共に泣く」ライフスタイルがまさに「隠れ家」としての生き方です。

■ヨハネ4:49その王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか私の子どもが死なないうちに下って来てください。」4:50イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。4:51彼が下って行く途中、そのしもべたちが彼に出会って、彼の息子が直ったことを告げた。
★いのちを引き出す真実な信仰とは、その信仰がやがて信じたとおりの行動となることを教えます。主の真実とご愛に信頼し、一歩踏み出すあゆみにチャレンジしませんか。

土曜日, 11月 15, 2014

20141115_イザヤ14 ヨハネ4@1-28

■イザヤ14:13あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。14:14密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』
★天使の長のひとりであったルシファーがサタンとなった動機が記されています。いと高き神様によって造られた自らであるにも関わらず、御座に自分の座をもうけ、神様の様にふるまおうとする高慢。要注意です。

■ヨハネ4:23しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。4:24神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
★ここでキリストは礼拝とは儀式ではなく生活・生き方であることを明らかにしました。すなわちこの両者をうまく使い分けてはならなと言うのです。あなたは職場や学校や家庭においても、主日礼拝の時と変わらない心で、主を礼拝しつつ生活していますか。大きなチャレンジですが、主はそれこそがまことの礼拝者だと語られます。主に励まされつつ、その道に歩みましょう。

金曜日, 11月 14, 2014

20141114_イザヤ13 ヨハネ3

■イザヤ13:11 わたしは、その悪のために世を罰し、その罪のために悪者を罰する。不遜な者の誇りをやめさせ、横暴な者の高ぶりを低くする。
2000前、主はこの地に救いをもたらすために来られましたが、再び来られる再臨は正しい裁きをなすために来られます。報復は私のすることであると主は語られます。悪にとらわれることなく自らに託されたなすべき使命を生きましょう。

■ヨハネ3:16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。3:17神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。3:18御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。3:19そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。

水曜日, 11月 12, 2014

20141112_イザヤ10 ヨハネ1@29-51

■イザヤ10:12主はシオンの山、エルサレムで、ご自分のすべてのわざを成し遂げられるとき、アッシリヤの王の高慢の実、その誇らしげな高ぶりを罰する。10:13それは、彼がこう言ったからである。「私は自分の手の力でやった。私の知恵でやった。私は賢いからだ。私が、国々の民の境を除き、彼らのたくわえを奪い、全能者のように、住民をおとしめた。
★「私は自分の手の力で……」とは注意すべき表現です。その心の深みには高慢が隠れているからです。まさにアッシリヤに主の裁きが下さった原因です。主は「斧は、それを使って切る人に向かって高ぶることができようか。のこぎりは、それをひく人に向かっておごることができようか。それは棒が、それを振り上げる人を動かし、杖が、木でない人を持ち上げるようなものではないか。」と語られます。

■ヨハネ1:29その翌日、ヨハネは自分のほうにイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
★バプテスマのヨハネが公に主を紹介した表現です。彼はキリストが誰で、どんな使命の内に世に来られたのかを知っていました。あなたと私の罪を自身の身に負い、十字架にかかり、その罪の代価を自身の命を注ぎ出すことを通して支払うために来られた救い主と。その打たれた傷によって私たちは癒されます。

火曜日, 11月 11, 2014

20141111_イザヤ9 ヨハネ1@1-29

■イザヤ9:6 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。
★救い主イエス・キリストの誕生の預言です。このお方の中にあなたの希望があります。「やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が照った。」とありますがどんな時にもこのお方を仰ぎましょう。

■ヨハネ1:5光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
★いかなる絶望の闇があなたの心をお覆うとしてもあなたは失望をする必要はありません。闇に打ち勝ち死を滅ぼされたイエス・キリストがおられるからです。仰ぎましょう。そして今日も主の愛に生かされましょう。いってらっしゃい。

月曜日, 11月 10, 2014

20141110_イザヤ8 テトス3

■イザヤ8:13万軍の主、この方を、聖なる方とし、この方を、あなたがたの恐れ、この方を、あなたがたのおののきとせよ。

■テトス3:3私たちも以前は、愚かな者であり、不従順で、迷った者であり、いろいろな欲情と快楽の奴隷になり、悪意とねたみの中に生活し、憎まれ者であり、互いに憎み合う者でした。3:4しかし、私たちの救い主なる神のいつくしみと人への愛とが現れたとき、3:5神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。

日曜日, 11月 09, 2014

20141109_イザヤ7 テトス2

■イザヤ7:7神である主はこう仰せられる。『そのことは起こらないし、ありえない。
★エルサレムがアラムの王と北イスラエルの王によって攻められたとき、南ユダは破れたわけではありませんが、国中が動揺の中に陥りました。その時主は「気をつけて、静かにしていなさい。恐れてはなりません。あなたは、これら二つの木切れの煙る燃えさし、レツィンすなわちアラムとレマルヤの子との燃える怒りに、心を弱らせてはなりません。」と語られます。あなたは動揺のあまり物事を悪く悪く考え、そこから抜け出せなくなることはありませんか。主は「そのことは起こらないし、ありえない。」と語られていませんか。

■テトス2:14キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。2:15あなたは、これらのことを十分な権威をもって話し、勧め、また、責めなさい。だれにも軽んじられてはいけません。

土曜日, 11月 08, 2014

20141108_イザヤ6 テトス1

■イザヤ6:5そこで、私は言った。「ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間に住んでいる。しかも万軍の【主】である王を、この目で見たのだから。」
★主はご自身に誠実をもって近づこうとする者の汚れを聖め、主の愛に応える者とされます。あなたは既に「ここに、私がおります。私を遣わしてください。」と申し上げ、また遣わされているところを意識していらっしゃるでしょうか。

■テトス1:15きよい人々には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚れた、不信仰な人々には、何一つきよいものはありません。それどころか、その知性と良心までも汚れています。1:16彼らは、神を知っていると口では言いますが、行いでは否定しています。実に忌まわしく、不従順で、どんな良いわざにも不適格です。
語る言葉と行動に一致がないことを自覚しそこに痛みを感じる所から、主により頼む成熟の道がスタートします。それは滅入ることではなく祝福の生涯のスタートです。いってらっしゃい。

金曜日, 11月 07, 2014

20141107_イザヤ5 2テモテ4

■イザヤ5:15こうして人はかがめられ、人間は低くされ、高ぶる者の目も低くされる。5:16しかし、万軍の【主】は、さばきによって高くなり、聖なる神は正義によって、みずから聖なることを示される。
★神様の恵みをどこまでも退け、わがままに振る舞う南ユダの傲慢な人々の姿と、神様の対比です。いと高き者のようになろうとの誘惑はかつてサタンが抱いた誘惑で私たちが持つべき思いではありません。

■2テモテ4:21何とかして、冬になる前に来てください。ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、またすべての兄弟たちが、あなたによろしくと言っています。
★「冬になる前に」とは霊感に満ちた言葉。聖書は「夜がくる。すると誰も働けなくなる」とも記します。人生は短いです。人生の最後に残る悔いの中でもトップ10の中に「……をしておけばよかった」があります。横の目に捕らわれることなく神様の前に悔いのない一日を今日も歩みましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 11月 06, 2014

20141106_イザヤ3-4 2テモテ3

■イザヤ3:7その日、彼は声を張り上げて言う。「私は医者にはなれない。私の家にはパンもなく、着る物もない。私を民の首領にはしてくれるな。」3:8これはエルサレムがつまずき、ユダが倒れたからであり、彼らの舌と行いとが【主】にそむき、主のご威光に逆らったからである。

■イザヤ4:2その日、【主】の若枝は、麗しく、栄光に輝き、地の実は、イスラエルののがれた者の威光と飾りになる。4:3シオンに残された者、エルサレムに残った者は、聖と呼ばれるようになる。みなエルサレムでいのちの書にしるされた者である。
★絶望の中にもたらされる主による希望。主の若枝とはキリストの預言です。そのお方が信仰によってあなたの内に。ハレルヤ。

■2テモテ3:16聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。3:17それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
★聖書はまるで生き物のように私たちの心に語りかけます。今も生きておられるイエス・キリストが聖書を通して語りかけられるからです。ここの聖書とどう向き合うか。それによって人の永遠が方向付けられます。

水曜日, 11月 05, 2014

20141105_イザヤ2 2テモテ2

■イザヤ2:21主が立ち上がり、地をおののかせるとき、人々は【主】の恐るべき御顔を避け、ご威光の輝きを避けて、岩の割れ目、巌の裂け目に入る。2:22鼻で息をする人間をたよりにするな。そんな者に、何の値うちがあろうか。
★「剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない」と、主の主権によって今日もあなたの心が主への信頼で満たされ希望と勝利の一日でありますように。その秘訣は人を欲や恐れによって神としないことです。

■2テモテ2:20大きな家には、金や銀の器だけでなく、木や土の器もあります。また、ある物は尊いことに、ある物は卑しいことに用います。2:21ですから、だれでも自分自身をきよめて、これらのことを離れるなら、その人は尊いことに使われる器となります。すなわち、聖められたもの、主人にとって有益なもの、あらゆる良いわざに間に合うものとなるのです。
★神様の働きのために大切なことは外側ではありません。内側です。人と較べる必要はありません。萎縮する必要も、恐れる必要もありません。神様は、「神様を愛するものでありたい」とのそのあなたの心を喜び豊かに用いられるお方です。いってらっしゃい。

火曜日, 11月 04, 2014

20141104_イザヤ1 2テモテ1

■イザヤ1:18「さあ、来たれ。論じ合おう」と【主】は仰せられる。「たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。
★すべての汚れをきよめ、その罪を覆ってくださる御子イエス様の血潮の恵みを感謝しましょう。その打たれた傷によってあなたは赦されたのです。

■2テモテ1:13あなたは、キリスト・イエスにある信仰と愛をもって、私から聞いた健全なことばを手本にしなさい。1:14そして、あなたにゆだねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって、守りなさい。

月曜日, 11月 03, 2014

20141103_民数記36 1テモテ6

■民数記36:5そこでモーセは、【主】の命により、イスラエル人に命じて言った。「ヨセフ部族の訴えはもっともである。36:6 【主】がツェロフハデの娘たちについて命じて仰せられたことは次のとおりである。『彼女たちは、その心にかなう人にとついでよい。ただし、彼女たちの父の部族に属する氏族にとつがなければならない。
★「先祖の地境を移してはならない。」と箴言にも記されています。自分の望みや都合だけでなく吟味すべきことがあることを聖書は語っています。あなたが神様の祝福を失うことのないよう聖書は長期的視点から語りかけます。

■1テモテ6:11しかし、神の人よ。あなたは、これらのことを避け、正しさ、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を熱心に求めなさい。6:12信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。

日曜日, 11月 02, 2014

20141102_民数記35 1テモテ5

■民数記35:10「イスラエル人に告げて、彼らに言え。あなたがたがヨルダンを渡ってカナンの地に入るとき、35:11あなたがたは町々を定めなさい。それをあなたがたのために、のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者がそこにのがれることができるようにしなければならない。
★故意ではなく人を死に至らせた場合、一日路のうちに、誰でも逃げ込めれる逃れの場が、イスラエルには用意されていました。いと近き助け、現代に生きる私たちにとって、それはキリストです。招かれるキリストの中に隠れ込みましょう。主こそがあなたを守る楯です。

■1テモテ5:8もしも親族、ことに自分の家族を顧みない人がいるなら、その人は信仰を捨てているのであって、不信者よりも悪いのです。
★神を愛し、自分を愛するように隣人を愛することも礼拝で、むしろこの愛に生きることこそが、キリスト信仰における最大のテーマです。世捨て人になるためにではなく、関わる人なるために、主はあなたをこの世から贖い出されたのです。

土曜日, 11月 01, 2014

20141101_民数記34 1テモテ4

■民数記34:13モーセはイスラエル人に命じて言った。「これが、あなたがたがくじを引いて相続地とする土地である。【主】はこれを九部族と半部族に与えよと命じておられる。
★くじの中にも神様はご自身の御力をあらわすことのできるお方。あなたは過去のくじ引きで、悪いくじを引かされたと、そのくじ引きを引きずったままになっていることありませんか。主はそのくじさえ最高のくじにかえることのできるお方であることを認め、主を仰ぎませんか。

■1テモテ4:14長老たちによる按手を受けたとき、預言によって与えられた、あなたのうちにある聖霊の賜物を軽んじてはいけません。
★自分を卑下する必要はありません。主があなたを創られたのです。主との交わりの中に生きればそれで良いのです。

金曜日, 10月 31, 2014

20141031_民数記33 1テモテ3

■民数記33:1モーセとアロンの指導のもとに、その軍団ごとに、エジプトの地から出て来たイスラエル人の旅程は次のとおりである。
★その記録は「○○から旅立って△△に宿営した」の繰り返しによって記されます。私たちの地上のあゆみも神様の前には記録されていますが、私たちは、私たちの愚かさや罪深さも、ただ神様の憐れみによって全てのことを益とされていたことを後の日確認することになります。

■1テモテ3:6また、信者になったばかりの人であってはいけません。高慢になって、悪魔と同じさばきを受けることにならないためです。
★信者になったばかりの人が受ける最たる誘惑、即ち幼い人が受ける誘惑、それが高慢と聖書は記します。高慢からはじまり更に巧妙な罪にサタンは私たちを誘惑し、その生涯を台無しにしようと仕掛けてきますが、まず最初の高慢の罠に乗らないことです。あなたも私もただ神の恵みと憐れみによって今日まで生かされているものであることを覚えましょう。

木曜日, 10月 30, 2014

20141030_民数記32 1テモテ2

■民数記32:6モーセはガド族とルベン族に答えた。「あなたがたの兄弟たちは戦いに行くのに、あなたがたは、ここにとどまろうとするのか。32:7どうしてあなたがたは、イスラエル人の意気をくじいて、【主】が彼らに与えた地へ渡らせないようにするのか。
★約束の地を前に、ヨルダン川の手前で留まらせて欲しいと願う、ガド族とルベン族の申し出に対するモーセの反応です。モーセは単に怒るだけではなく、それ以上に聞く耳を持っていました。それによって問題を問題とすることなく全イスラエルは約束の地に向かって踏み出します。立てられた立場や人の弱さを理解することの大切さを教えられます。

■1テモテ2:8ですから、私は願うのです。男は、怒ったり言い争ったりすることなく、どこででもきよい手を上げて祈るようにしなさい。2:9同じように女も、つつましい身なりで、控えめに慎み深く身を飾り、はでな髪の形とか、金や真珠や高価な衣服によってではなく、2:10むしろ、神を敬うと言っている女にふさわしく、良い行いを自分の飾りとしなさい。

水曜日, 10月 29, 2014

20141029_民数記31 1テモテ1

■民数記331:19あなたがたは七日間、宿営の外にとどまれ。あなたがたでも、あなたがたの捕虜でも、人を殺した者、あるいは刺し殺された者に触れた者はだれでも、三日目と七日目に罪の身をきよめなければならない。
★主の前に静まり、心整えて、人と関わるようにと勧められる共同体がキリストにある共同体、教会の交わりです。

■1テモテ1:15「キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた」ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。1:16しかし、そのような私があわれみを受けたのは、イエス・キリストが、今後彼を信じて永遠のいのちを得ようとしている人々の見本にしようと、まず私に対してこの上ない寛容を示してくださったからです。★罪人のかしらとはパウロの自覚です。しかも模範ではなく見本。ここに謙遜の限りを尽くして神の愛に応えようとするパウロの生き方が明らかです。あなたはどんな自覚の中で今日一日過ごしますか。いってらっしゃい。

火曜日, 10月 28, 2014

20141028_民数記30 1テサロニケ3

■民数記30:16以上は【主】がモーセに命じられたおきてであって、夫とその妻、父と父の家にいるまだ婚約していないその娘との間に関するものである。
★律法による誓約、物断ちに関する教えです。父や夫がいかに家庭において責任を負うべきものか、家族に対して配慮と関心を向けるべきものかが描かれます。あなたは家族ひとりひとりの祈りと必要を理解しようと心がけていますか。

■1テサロニケ3:3このような苦難の中にあっても、動揺する者がひとりもないようにするためでした。あなたがた自身が知っているとおり、私たちはこのような苦難に会うように定められているのです。
★この世界は神様の主権によって治められるようにと設計され創られたもの。その主権を人は侵したのですから、問題が起こらないはずがありません。私たちはどんなにもがいても神にはなり得ないのです。ゆえに起こり来る問題さえ神様に立ち帰るチャンスです。問題が問題ではなく、それを誰によって解決するか。キリスト者が神様を畏れない人と同じ歩みをすることが有りませんように。

月曜日, 10月 27, 2014

20141027_民数記29 1テサロニケ2

■民数記29:7この第七月の十日には、あなたがたは聖なる会合を開き、身を戒めなければならない。どんな仕事もしてはならない。
★ただ神様と交わる日をもうけてみる。そんな日をあなたは過ごしたことがありますか。

■1テサロニケ2:19私たちの主イエスが再び来られるとき、御前で私たちの望み、喜び、誇りの冠となるのはだれでしょう。あなたがたではありませんか。2:20 あなたがたこそ私たちの誉れであり、また喜びなのです。
★神ご自身であるキリストの血潮によって贖い取られたあなたは父なる神様の目にどれほど尊く映ることでしょう。あなたは神様にとって喜びの存在であり誇りの存在です。

日曜日, 10月 26, 2014

20141026_民数記28 1テサロニケ1

■民数記28:2「イスラエル人に命じて彼らに言え。あなたがたは、わたしへのなだめのかおりの火によるささげ物として、わたしへの食物のささげ物を、定められた時に、気をつけてわたしにささげなければならない。
★赦されて主の前に仕えることのできる恵みにイスラエルは感謝しつつ歩みます。

■1テサロニケ1:4神に愛されている兄弟たち。あなたがたが神に選ばれた者であることは私たちが知っています。1:5なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまったかは、あなたがたが知っています。
★福音とは言葉のみならずキリスト者の生き様を通して伝えられるもの。人々はあなたをキリストの手紙として読んでいます。その光栄と特権、厳かさを思い、神様により頼みつつ今週も歩ませて頂きましょう。

土曜日, 10月 25, 2014

20141025_民数記27 エペソ6

■民数記27:5そこでモーセは、彼女たちの訴えを、【主】の前に出した。27:6すると【主】はモーセに告げて仰せられた。27:7「ツェロフハデの娘たちの言い分は正しい。あなたは必ず彼女たちに、その父の兄弟たちの間で、相続の所有地を与えなければならない。彼女たちにその父の相続地を渡せ。
★その手でもみ消そうと思えばそれができるほど弱い立場の人の訴え。しかしモーセはそうすることはありません。神様の前にその訴えを持って行きました。立てられた指導者の人格によって、時に言いたくても言えない雰囲気を造り出されるときもあります。あなたはどんな人になりたいですか。

■エペソ6:13ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。6:14では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、6:15 足には平和の福音の備えをはきなさい。6:16これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。6:17救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
★これらの武具には共通点が、それは逃げるためにではなく戦うために神の聖徒に与えられているものです。

金曜日, 10月 24, 2014

20141024 民数記26 エペソ5

■民数記26:9エリアブの子はネムエルとダタンとアビラムであった。このダタンとアビラムは会衆に選ばれた者であったが、彼らはコラの仲間に入り、モーセとアロンに逆らい、【主】に逆らったのである。26:10そのとき、地は口をあけて、彼らをコラとともにのみこみ、その仲間は死んだ。すなわち火が二百五十人の男を食い尽くした。こうして彼らは警告のしるしとなった。
★部族ごとに二十歳以上で軍務につくことのできる者の人口調査をせよとの記録の中にエリヤブの子のことが記されます。つぶやき、逆らいは決して小さなことでないことを知る人は幸いす。

■エペソ5:8 あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。5:9 ──光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです──5:10そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。 5:11実を結ばない暗やみのわざに仲間入りしないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。
★時を生かして生きるとは、どんな時代、状況においても光の中をあゆむと言うこと、そうでなければ人は独善的になり、実を結ぶことができません。神様が自らの動機さえも明らかにしてくださる光の中を歩みましょう。

木曜日, 10月 23, 2014

20141023_民数記25 エペソ4

■民数記25:1イスラエルはシティムにとどまっていたが、民はモアブの娘たちと、みだらなことをし始めた。25:2娘たちは、自分たちの神々にいけにえをささげるのに、民を招いたので、民は食し、娘たちの神々を拝んだ。25:3こうしてイスラエルは、バアル・ペオルを慕うようになったので、【主】の怒りはイスラエルに対して燃え上がった。
★約束の地へと向かう道の途中、イスラエルの民の心は偶像へと向かいます。注意しなければなりません。

■エペソ4:30神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。4:31無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。4:32お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
★自分自身と隣人に対して減点法ではなく加点法で見ることの大切さを思います。100点でなければだめで決してありません。

火曜日, 10月 21, 2014

20141021_民数記23 エペソ2

■民数記23:19神は人間ではなく、偽りを言うことがない。人の子ではなく、悔いることがない。神は言われたことを、なさらないだろうか。約束されたことを成し遂げられないだろうか。20見よ。祝福せよ、との命を私は受けた。神は祝福される。私はそれをくつがえすことはできない。
★あなたはアダムとエバが罪を犯した創世記以来、神様は人を呪っておられないことをご存知ですか。土地や、サタンを呪われましたが。あなたは神様に愛されています。

■エペソ2:8あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。9行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。
10
私たちは神の作品であって、良い行いを8
あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。9行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです。10私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。するためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。
★呪うためではなく神様の祝福を受け取るためにあなたは神様からいき吹きかけられ、いのちがあたえられました。行ってらっしゃい。

月曜日, 10月 20, 2014

20141020_民数記22 エペソ1

■民数記22:37そしてバラクはバラムに言った。「私はあなたを迎えるために、わざわざ使いを送ったではありませんか。なぜ、すぐ私のところに来てくださらなかったのですか。ほんとうに私にはあなたを手厚くもてなすことができないのでしょうか。」22:38バラムはバラクに言った。「ご覧なさい。私は今あなたのところに来ているではありませんか。私に何が言えるでしょう。神が私の口に置かれることば、それを私は語らなければなりません。」
★イスラエルを呪って欲しいと言うバラクの要求に基づいて、バラムは最初から行動すべきではありませんでした。しかし、このところだけではその罪深さはわかりません。自尊心をくすぐる誘いの背後には罪が待ち伏せています。

■エペソ1:5神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。1:6それは、神がその愛する方にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。1:7この方にあって私たちは、その血による贖い、罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。
★あなたは選ばれ愛され赦されています。

日曜日, 10月 19, 2014

20141019_民数記21 コロサイ4

■民数記21:8すると、主はモーセに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」21:9モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。
★不平不満に満ちた民を裁くために神様はヘビを送られ、かまれた民が倒れる中、民の叫びを聞かれた神様が、上のみことばの指示をします。その青銅のへびを、信じて、仰いだ者が生きたのです。まさに、私たちの罪を一身にその身に受け、呪われたヘビとして十字架に付けられるイエス・キリストのひな形です。

■コロサイ4:5外部の人に対して賢明にふるまい、機会を十分に生かして用いなさい。4:6あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい。そうすれば、ひとりひとりに対する答え方がわかります。
★塩味は決して前面に出ているわけではありません。だからこそ他者を生かし、その存在に意味を持ち、託された使命を果たすことができます。あなたはこの生き方を受け取ることができますか。まさにキリストとのいのちの関係なしには生きれない生き方です。

土曜日, 10月 18, 2014

20141018_民数記20 コロサイ3

■民数記20:10そしてモーセとアロンは岩の前に集会を召集して、彼らに言った。「逆らう者たちよ。さあ、聞け。この岩から私たちがあなたがたのために水を出さなければならないのか。」20:11モーセは手を上げ、彼の杖で岩を二度打った。すると、たくさんの水がわき出たので、会衆もその家畜も飲んだ。20:12しかし、主はモーセとアロンに言われた。「あなたがたはわたしを信ぜず、わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは、この集会を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることはできない。」
★水を出すのはモーセではなく主です。しかし「私が出さなければ……」と。モーセでも誤ってしまっ罪とは、自分の責任ではないことと、自分の責任を切り分けできなかったことです。あなたはあなた以外のことで必要以上に怒りの感情に支配されていませんか。要注意です。

■コロサイ3:23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。3:24あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。
★キリスト者の礼拝とは形式ではなくライフであるゆえんがここにあります。決して礼拝を主日に限定した礼拝式にしてはなりません。いってらっしゃい。

金曜日, 10月 17, 2014

20141017_民数記19 コロサイ2

■民数記19:2「【主】が命じて仰せられたおしえの定めは、こうである。イスラエル人に言い、傷がなく、まだくびきの置かれたことのない、完全な赤い雌牛をあなたのところに引いて来させよ。19:3あなたがたはそれを祭司エルアザルに渡せ。彼はそれを宿営の外に引き出し、彼の前でほふれ。19:4 祭司エルアザルは指でその血を取り、会見の天幕の正面に向かってこの血を七たび振りかけよ。
★神様はこうして約束の民の心に、罪は贖われ、きよめられなければならないものとの思いを繰り返し繰り返し刻まれました。あなたの心にはどうでしょう。罪は贖われきよめられなければなりません。そのためにキリストが既にほふられたのです。

■コロサイ2:12あなたがたは、バプテスマによってキリストとともに葬られ、また、キリストを死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされたのです。2:13あなたがたは罪によって、また肉の割礼がなくて死んだ者であったのに、神は、そのようなあなたがたを、キリストとともに生かしてくださいました。それは、私たちのすべての罪を赦し、2:14いろいろな定めのために私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘づけにされました。
★債務証書に記されたあなたの債務はキリストにあって既に支払い済みです。ハレルヤ。

木曜日, 10月 16, 2014

20141016_民数記18 コロサイ1

■民数記18:6今ここに、わたしは、あなたがたの同族レビ人をイスラエル人の中から取り、会見の天幕の奉仕をするために、彼らを【主】にささげられたあなたがたへの贈り物とする。
★レビ人は他者への贈り物として自らを自覚しました。あなたは誰かへのかおり高い贈り物として自分を自覚したことがあるでしょうか。もしその様に自覚するなら、あなたがいるところに神の国が広がるでしょう。それともそんなばからしいことはできませんか。

■コロサイ1:13神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。1:14この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。1:15御子は、見えない神のかたちであり、造られたすべてのものより先に生まれた方です。
★恐れる必要はありません。胸を張りましょう。あなたは既にキリストの支配の中に移され、敵はあなたに手を出すことができません。もちろんそれらの悪の勢力の力を目にはしますがそれに動揺される必要は全くないのです。相手の罠にはまってはなりません。いってらっしゃい。

水曜日, 10月 15, 2014

20141015_民数記17 ピレモン

■民数記17:10【主】はモーセに言われた。「アロンの杖をあかしの箱の前に戻して、逆らう者どもへの戒めのため、しるしとせよ。彼らのわたしに対する不平を全くなくして、彼らが死ぬことのないように。」
★妬みに対する最良の対処法は主に委ねること。あなた自身で何とかしようとするよりも、今まで通り忠実に主に従うことです。その時主ご自身が解決してくださいます。ここではアロンの杖にだけ芽生えを与えることで主が働いてくださいました。

■ピレモン1:15彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。1:16もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。1:17ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
★ピレモンのもとを飛び出した奴隷オネシモがパウロのもとで主を受け入れました。パウロは願わくはオネシモを自分のもとにおいて様々な用をして欲しいと願いましたが、本来の主人ピレモンのもとに送り返します。ここに福音の本来の目的である「和解」が明らかになります。福音は決して人を自分の都合で利用しません。人を神様の前に自立できる者へと導きます。もちろんイエス様はあなたをもその様に導かれたのです。あなたは父なる神様の御前にあって自由です。

火曜日, 10月 14, 2014

20141014_民数記16 ピリピ4

■民数記16:3彼らは集まって、モーセとアロンとに逆らい、彼らに言った。「あなたがたは分を越えている。全会衆残らず聖なるものであって、【主】がそのうちにおられるのに、なぜ、あなたがたは、【主】の集会の上に立つのか。」16:4モーセはこれを聞いてひれ伏した。
★モーセがひれ伏したのは神様を畏れない、弁えのない民の発言ゆえに神様の前にです。コラの子たちは、妬み、貪欲、おごりで心が満ちる前に、モーセが担っている職務のために執り成しの祈りをささげるべきでした。神様が立てられた者の裁きは、立てられた神様ご自身がなさいます。結果、分を超えたコラの子たちの方が神様の裁きを受けました。

■ピリピ4:13私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。

月曜日, 10月 13, 2014

20141013_民数記15 ピリピ3

■民数記15:38「イスラエル人に告げて、彼らが代々にわたり、着物のすその四隅にふさを作り、その隅のふさに青いひもをつけるように言え。15:39そのふさはあなたがたのためであって、あなたがたがそれを見て、【主】のすべての命令を思い起こし、それを行うため、みだらなことをしてきた自分の心と目に従って歩まないようにするため、15:40 こうしてあなたがたが、わたしのすべての命令を思い起こして、これを行い、あなたがたの神の聖なるものとなるためである。
★人がわがままに生きる時どうなるたかをよく承知の主の手の言葉です。感情と思いは、変わることのない神の言葉によって方向付けられる必要があります。

■ピリピ3:13兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、3:14キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。3:15ですから、成人である者はみな、このような考え方をしましょう。もし、あなたがたがどこかでこれと違った考え方をしているなら、神はそのこともあなたがたに明らかにしてくださいます。
★「できません」と言うことことが謙虚さではないことがここでは明らかです。謙虚さについてあなたはここから何をうけとりますか。

日曜日, 10月 12, 2014

20141012_民数記14 ピリピ2

■民数記14:8もし、私たちが【主】の御心にかなえば、私たちをあの地に導き入れ、それを私たちに下さるだろう。あの地には、乳と蜜とが流れている。14:9ただ、【主】にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちのえじきとなるからだ。彼らの守りは、彼らから取り去られている。しかし【主】が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。」
★ヨシュアとカレブは斥候として偵察した約束の地カナンについて上の様に語りますが、民は「さあ、私たちは、ひとりのかしらを立ててエジプトに帰ろう。」と。その結果イスラエルは1週間で行ける道のりを40年も要することに。即ち1世代が終わるまでです。不信仰は主の御業を経験することができません。それがこの章から学ぶべき教訓です。

■ピリピ2:6 キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、2:7ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、2:8自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。2:9それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。2:10それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、2:11すべての口が、「イエス・キリストは主である」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。
★もしあなたが関係に行き詰まりを感じているなら、あなたにとって「捨てられない」と思うがなにかを考えることは助けになります。

土曜日, 10月 11, 2014

20141011_民数記13 ピリピ1

■民数記13:32彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。13:33そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」
★モーセによって約束の地に偵察に行った斥候たちの答えです。ただ一人カレブだけが「よい地です」と答えましたが他のメンバーは、上の御言葉の通りです。ここから人の目に映るものは単に目で見るだけではなく、みなその人の心で見ていることが分かります。ここに内面が神様によって癒され、整えられ、強められる必要性があります。そうでなければ人はチャンスも乗り越えられない絶望の壁にしてしまうのです。

■ピリピ1:20それは私の切なる祈りと願いにかなっています。すなわち、どんな場合にも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにも死ぬにも私の身によって、キリストがあがめられることです。1:21私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。
★主にあって成熟したキリスト者がこころの内に抱く思いがこうしてパウロによって明確に記されました。まさに礼拝とはライフです。儀式にしてしまおうとするスイッチが心の中にあるならそれを壊しましょう。自由はそこから始まります。

金曜日, 10月 10, 2014

20141010_民数記11-12 ローマ16

■民数記11:29しかしモーセは彼に言った。「あなたは私のためを思ってねたみを起こしているのか。【主】の民がみな、預言者となればよいのに。【主】が彼らの上にご自分の霊を与えられるとよいのに。」
★パウロが1コリント4:8で「あなたがたは、もう満ち足りています。もう豊かになっています。私たち抜きで、王さまになっています。いっそのこと、あなたがたがほんとうに王さまになっていたらよかったのです。そうすれば、私たちも、あなたがたといっしょに王になれたでしょうに。」と語ったのと同じ心です。主の関心と重荷は私たちの成熟にあります。

■民数記12:2彼らは言った。「【主】はただモーセとだけ話されたのでしょうか。私たちとも話されたのではないでしょうか。」【主】はこれを聞かれた。
「妬みは骨の腐り」と箴言にあります。与えられた権威の背後には成し遂げるべく託された重荷があることに目を留めることができれば妬みの誘惑から守られます。

■ローマ16:19あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。16:20平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

木曜日, 10月 09, 2014

20141009_民数記10 ローマ15

■民数記10:35契約の箱が出発するときには、モーセはこう言っていた。「【主】よ。立ち上がってください。あなたの敵は散らされ、あなたを憎む者は、御前から逃げ去りますように。」10:36またそれがとどまるときに、彼は言っていた。「【主】よ。お帰りください。イスラエルの幾千万の民のもとに。」
★豊かな神様との交わりに生きたモーセ。あなたは今までに「主よ立ち上がってください」と祈ったのはどんなときでしたか。またその結果はどうでしたか。

■ローマ15:1私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。15:2私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。15:3キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。
★キリスト者の生き方の指針が明らかです。共に生き、他者の益を選択する。今日一日これで歩みましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 10月 08, 2014

20141008_民数記9 ローマ14

■民数記9:21雲が夕方から朝までとどまるようなときがあっても、朝になって雲が上れば、彼らはただちに旅立った。昼でも、夜でも、雲が上れば、彼らはいつも旅立った。9:22二日でも、一月でも、あるいは一年でも、雲が幕屋の上にとどまって去らなければ、イスラエル人は宿営して旅立たなかった。ただ雲が上ったときだけ旅立った。
★一度決めたプログラムを忠実に繰り返すことが神様に仕えるとは言えないことが。なぜならものごとの繰り返しは、神様なしでもできる可能性があるからです。今神様の御声に聞くことが大事です。

■ローマ14:4あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。
★誰かがあなたを訴えようとする時、主ご自身が御言葉のようにあなたを弁護してくださいます。また、あなたが誰かを訴えようとするとき、主はあなたに「あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか」と語られます。主にゆるされ、支えられ、励まされている自分自身であることを今日も感謝して一日をはじめましょう。いってらっしゃい。

火曜日, 10月 07, 2014

20141007_民数記8 ローマ13

■民数記8:2 「アロンに告げて言え。あなたがともしび皿を上げるときは、七つのともしび皿が燭台の前を照らすようにしなさい。」
★イエス・キリストは「私は世の光です」と語られましたが、燭台のともしびは主の臨在を表し、またともしびは祭司が任務をすすめる上で必要な光を提供するなくてはならないものです。新約の祭司とされたあなたの一日を今日もなくてはならない光をもって照らしてくださるのは主です。

■ローマ13:11あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。13:12夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。
★「とりて読め、とりて読め」の御声を聞き、この聖書箇所で回心したのはローマ教会最大の教父と呼ばれる聖アウグスティヌスです。主の御声によって人の生涯は形づくられます。これからも従順の道を歩みましょう。いってらっしゃい。

月曜日, 10月 06, 2014

20141006_民数記7@48-89 ローマ12

■民数記7:89モーセは、主と語るために会見の天幕に入ると、あかしの箱の上にある「贖いのふた」の二つのケルビムの間から、彼に語られる御声を聞いた。主は彼に語られた。
★「贖いのふた」から語られる御声とは、即ち十字架の上から語られる「父よ彼らをゆる給え」との御声です。あなたはそれ以外のところから語られる言葉によって、神様に向かう姿勢を操られてはなりません。主だけがあなたの永遠の永遠のために十字架の上でいのちを捨ててくださったのです。

■ローマ12:21悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。
★兄弟愛をもって心から愛し合い、尊敬をもって人を自分よりまさっていると思う。勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕える。望みを抱いて喜び、患難に耐え、絶えず祈りに励む。聖徒の入用に協力し、旅人をもてなす。喜ぶ者といっしょに喜び、泣く者といっしょに泣く。一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応する。自分に関する限り、すべての人と平和を保つ。自分で復讐することなく。神の怒りに任せる。これらは皆主の弟子パウロが悪に負けないために心がけ実践したことです。やがて主の御もとに召されるまで、主の者とされたお互いも様々な葛藤がないわけではありません。しかし主の愛に励まされながら御心の道を歩ませて頂きましょう。

日曜日, 10月 05, 2014

20141005_民数記7@1-47 ローマ11

■民数記7:1モーセは幕屋を建て終わった日に、これに油をそそいで、聖別した。そのすべての器具と、祭壇およびそのすべての用具もそうした。彼がそれらに、油をそそいで聖別したとき、7:2イスラエルの族長たち、すなわち彼らの父祖の家のかしらたち──彼らは部族の長たちで、登録を担当した者──がささげ物をした。
★神様は自発のうちに、喜びをもってささげるささげものを用いてみわざをなされ、ささげる人を祝福して下さるお方です。

■ローマ11:29神の賜物と召命とは変わることがありません。
★ユダヤ人と異邦人をオリーブの木の土台と枝に例えて、パウロが異邦人に思いあがって高ぶることのないように諭す箇所です。神様はあなた同様、他の人も憐れむことのできるお方。ただ恵みによって救われたことを心に刻み、今週も歩みましょう。イエス・キリストの御名によって祝福します。

土曜日, 10月 04, 2014

20141004_民数記6 ローマ10

■民数記6:24『【主】があなたを祝福し、あなたを守られますように。6:25【主】が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。6:26【主】が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』

■ローマ10:13「主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる」のです。10:14しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。10:15遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう。」

金曜日, 10月 03, 2014

20141003_民数記5 ローマ9

■民数記5:14妻が身を汚していて、夫にねたみの心が起こって妻をねたむか、あるいは妻が身を汚していないのに、夫にねたみの心が起こって妻をねたむかする場合、5:15夫は妻を祭司のところに連れて行き、彼女のために大麦の粉十分の一エパをささげ物として携えて行きなさい。この上に油をそそいでも乳香を加えてもいけない。これはねたみのささげ物、咎を思い出す覚えの穀物のささげ物だからである。
★妬みは骨の腐りとなり、その関係を滅ぼすもので、速やかに解決される必要があることが教えられています。また誤解を与えるような行動は慎み、努めて得を立てる、心を開いた関係の中に歩みましょう。

■ローマ9:18こういうわけで、神は、人をみこころのままにあわれみ、またみこころのままにかたくなにされるのです。
★キリストを拒んだユダヤ人に、悲しみのゆえに張り裂けんばかりの心で悔い改めを願うパウロの心が記されます。神様を、主権者として受け取る所から恵みと秩序は流れはじめます。今日も生活の中でキリストを主として歩みましょう。いってらっしゃい。

木曜日, 10月 02, 2014

20141002_民数記4 ローマ8

■民数記4:49モーセを通して示された【主】の命令によって、彼は、おのおのその奉仕とそのになうものについて、彼らを登録した。
★ケハテ族、ゲルション族、メラリ族と、神様はそれぞれにご自身に仕える使命を与えて導かれます。あなたに主が願っておられる使命はなんでしょう。そこに確信が与えられたなら、あなたは迷いから解き放たれた生き方へと導かれるでしょう。

■ローマ8:27人間の心を探り窮める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。8:28神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
★聖徒すなわちあなたのために執り成しをして下さるお方がおられます。あなたはこのお方から直接御声を聞くことができるのです。しかも、毎日、一瞬一瞬。いってらっしゃい。

水曜日, 10月 01, 2014

20141001_民数記3 ローマ7

■民数記3:45「レビ人をイスラエル人のうちのすべての初子の代わりに、またレビ人の家畜を彼らの家畜の代わりに取れ。レビ人はわたしのものでなければならない。わたしは【主】である。
★神様によって聖別されたレビ人。すなわちあなたに対して、主は「わたしのものでなければならない」と仰ってくださいます。

■ローマ7:20もし私が自分でしたくないことをしているのであれば、それを行っているのは、もはや私ではなくて、私のうちに住む罪です。7:21そういうわけで、私は、善をしたいと願っているのですが、その私に悪が宿っているという原理を見いだすのです。7:24私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死の、からだから、私を救い出してくれるのでしょうか。7:25私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。
★律法の要求に人の努力では打ち勝てません。しかしキリストの十字架の愛は、律法の要求に勝る生き方を、その愛に触れた人々にもたらします。律法を主とし縛られるのではなく、キリストを主とし、その愛の応答の生涯をめざしましょう。

火曜日, 9月 30, 2014

20140930_民数記2 ローマ6

■民数記2:34イスラエル人は、すべて【主】がモーセに命じられたとおりに行い、それぞれの旗ごとに宿営し、おのおのその氏族ごとに、父祖の家ごとに進んだ。
★主の臨在される幕屋を中心に、それを囲むかたちでイスラエルは一致の中で行動します。神様を中心にする時に秩序が保たれることの証しです。

■ローマ6:23罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。
★すでに永遠のいのちを頂いたあなたは、そのいのちを何のために使うのかが問われています。あなたのために死んで甦られた方のために。今日もあなたのいのちが輝きますように。

月曜日, 9月 29, 2014

20140929_民数記1 ローマ5

■民数記1:2「イスラエル人の全会衆を、氏族ごとに父祖の家ごとに調べ、すべての男子の名をひとりひとり数えて人口調査をせよ。1:3あなたとアロンはイスラエルにおいて、二十歳以上の者で、すべて軍務につくことのできる者たちを、その軍団ごとに数えなければならない。
★本書が民数記と題される書となったゆえんです。ここに記された人のみならず、神様はあなたの名をもその掌に記し、髪の毛一本一本も数えておられます。

■ローマ5:3 そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、5:4忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。5:5この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
★何に希望を抱くかによってその人の将来の方向は大きく形づくられます。あなたが聖霊によって神の愛が心に注がれることを希望とするなら、神の御心を成し遂げることにおいて頓挫することはないでしょう。さあ今日も神様の前に心をいっぱいに開き、この愛をいっぱいに受け取って歩み出しましょう。いってらっしゃい。

日曜日, 9月 28, 2014

20140928_レビ27 ローマ4

■レビ記27:32牛や羊の十分の一については、牧者の杖の下を十番目ごとに通るものが、【主】の聖なるものとなる。27:33その良い悪いを見てはならない。またそれを取り替えてはならない。もしそれを替えるなら、それもその代わりのものも共に聖なるものとなる。それを買い戻すことはできない。」
★物の売買に関する既定の章で、結論は神様が定めたことは「神」が定めたのだ。自分の都合で変更することのできないものだと言うことです。主の民は物の売買においても相手を思いやる気持ちが重要であることを教えています。

■ローマ4:20彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、4:21神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。4:22だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。
★アブラハムの生涯の一コマが紹介され、なぜ彼が神様に義と認められたのかが記されます。行いではなく信仰。「神様はこの私をもご自身の願いどおりに変えることのできるお方。と、彼はその神様の愛に信頼し、人生を神様に懸けたのです。それを神様は義と認められたのです。あなたはあなたの人生を神様に懸けていますか。

土曜日, 9月 27, 2014

20140927_レビ26 ローマ3

■レビ記26:3 もしあなたがたがわたしのおきてに従って歩み、わたしの命令を守り、それらを行うなら、26:4わたしはその季節にしたがってあなたがたに雨を与え、地は産物を出し、畑の木々はその実を結び、26:5あなたがたの麦打ちは、ぶどうの取り入れ時まで続き、ぶどうの取り入れ時は、種蒔きの時まで続く。あなたがたは満ち足りるまでパンを食べ、安らかにあなたがたの地に住む。
★反対におきてを軽んじるなら「わたしは、あなたがたからわたしの顔をそむける。あなたがたは自分の敵に打ち負かされ、あなたがたを憎む者があなたがたを踏みつける。だれも追いかけて来ないのに、あなたがたは逃げる。」とも主は語られます。あなたは神様を畏れる心で生きることが神の民にとってどれ程の祝福か受け取っていますか。

■ローマ3:23すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず、3:24ただ、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いのゆえに、価なしに義と認められるのです。
★。3:18で「彼らの目の前には、神に対する恐れがない。」とは主の弟子パウロの言葉です。こうしてパウロは自分の行いに縛られていた、当時のユダヤ人の目をイエス・キリストを信じる信仰による救いへと向かわせました。あなたは既に自分の行いによる救いに絶望し、神様に望みを置く者へと変えられていますか。

金曜日, 9月 26, 2014

20140926_レビ25 ローマ2

■レビ記25:53 彼は年ごとに雇われる者のように扱われなければならない。あなたの目の前で、その人は彼を酷使してはならない。25:54たとい、彼がこれらの方法によって買い戻されなかったとしても、ヨベルの年には、彼はその子どもといっしょに出て行くことができる。25:55 わたしにとって、イスラエル人はしもべだからである。彼らは、わたしがエジプトの地から連れ出したわたしのしもべである。わたしはあなたがたの神、【主】である。
★あなたが関わる全ての人はその贖いのために主が十字架の上でいのちを注ぎ出され「父よ彼らをおゆるしください」と執り成された主のものであることを覚えましょう。

■ローマ2:6神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。2:7忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、2:8党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。2:9患難と苦悩とは、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、悪を行うすべての者の上に下り、2:10栄光と誉れと平和は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、善を行うすべての者の上にあります。2:11神にはえこひいきなどはないからです。
★「神様にはえこひいきがない」と神様のご性質がここで明確に語られます。そしてその基準は「行い」です。だからこそその行いに届かない全ての人のために、主は十字架の上で代価を払ってくださいました。自分もその中の一人と自覚できる人は幸いです。

木曜日, 9月 25, 2014

20140925_レビ24 ローマ1

■レビ記24:19もし人がその隣人に傷を負わせるなら、その人は自分がしたと同じようにされなければならない。24:20骨折には骨折。目には目。歯には歯。人に傷を負わせたように人は自分もそうされなければならない。
★報復としての「目には目、歯には歯」と誤解されている箇所ですが、そうではなく、「もしあなたが相手の目を傷付けるなら、あなたも目を傷つけられることになりますよ」と、なんとか相手を傷つけたいと思う思いを踏みとどまらせるための戒めです。人とはかくも自分に都合よく物事を解釈するものですね。

■ローマ1:2 ──この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、1:3 御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、1:4聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。
★福音とは御子であることが教えられています。このお方と出会うことを通してあなたの人生は変えられます。自分にではなくイエス・キリストに望みを置くことが、その人の人生が完成へと導かれる秘訣です。

水曜日, 9月 24, 2014

20140924_レビ23 2コリント13

■レビ記23:22あなたがたの土地の収穫を刈り入れるとき、あなたは刈るときに、畑の隅まで刈ってはならない。あなたの収穫の落ち穂も集めてはならない。貧しい者と在留異国人のために、それらを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの神、【主】である。」
★神様は憐れみ深いお方で、どんな人にも人として接せられます。

■2コリント13:8私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。
★そのためにあなたに必要なことは決心です。決心した後はあなたのうちにおられる聖霊様があなたを力づけ、励ましを与えてくださり導かれます。

火曜日, 9月 23, 2014

20140923_レビ22 2コリント12

■レビ記22:2「アロンとその子らに告げよ。イスラエル人の聖なるものは、わたしのために聖別しなければならない。彼らはわたしの聖なる名を汚してはならない。それは彼らがわたしのために、聖なるものとすべきものである。わたしは【主】である。

■2コリント12:9しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
★親にではなく、神様にこそ覆っていただける弱いながらの生き方が成熟したキリスト者の生き方です。自分と自分自身の人生を主の前に差し出し、それを主によって包んで頂ける人のなんと幸いなことでしょう。

月曜日, 9月 22, 2014

20140922_レビ21 2コリント11

■レビ記21

■2コリント11:29だれかが弱くて、私が弱くない、ということがあるでしょうか。だれかがつまずいていて、私の心が激しく痛まないでおられましょうか。11:30もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。
★どんなことがあっても教会と共に生きることを決めているパウロ。神様はこのパウロの心にご自身の愛を注ぎ教会の一致と成熟のために用いられます。痛む人のために弱くなれるのは愛でなければできません。

日曜日, 9月 21, 2014

20140921_レビ20 2コリント10

■レビ記20:6霊媒や口寄せのところにおもむき、彼らを慕って淫行を行う者があれば、わたしはその者から顔をそむけ、その者をその民の間から断つ。20:7あなたがたが自分の身を聖別するなら、あなたがたは聖なる者となる。わたしがあなたがたの神、【主】であるからだ。

■2コリント10:17誇る者は、主を誇りなさい。10:18自分で自分を推薦する人でなく、主に推薦される人こそ、受け入れられる人です。

土曜日, 9月 20, 2014

20140920_レビ19 2コリント9

■レビ記19:13あなたの隣人をしいたげてはならない。かすめてはならない。日雇い人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。19:14あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を恐れなさい。わたしは【主】である。

■2コリント9:6私はこう考えます。少しだけ蒔く者は、少しだけ刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります。9:7ひとりひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は喜んで与える人を愛してくださいます。

金曜日, 9月 19, 2014

20140919_レビ18 2コリント8

■レビ記18:4あなたがたは、わたしの定めを行い、わたしのおきてを守り、それに従わなければならない。わたしは、あなたがたの神、【主】である。18:5あなたがたは、わたしのおきてとわたしの定めを守りなさい。それを行う人は、それによって生きる。わたしは【主】である。
★このあと人の道を外れた近親相姦等、破廉恥な内容が記されます。それらは人類が神様から離れた結果生じたと聖書は語ります。神様にまで帰りましょう。常に神様の愛によって自分自身を潤すのです。

■2コリント8:9あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。
★パウロは献金のすすめの中で教会にもう一度キリストの姿を示します。献金は主への愛の応答です。富むお方が貧しくなって下さったことのゆえに感謝!

木曜日, 9月 18, 2014

20140918_レビ17 2コリント7

■レビ記17:14すべての肉のいのちは、その血が、そのいのちそのものである。それゆえ、わたしはイスラエル人に言っている。『あなたがたは、どんな肉の血も食べてはならない。すべての肉のいのちは、その血そのものであるからだ。それを食べる者はだれでも断ち切られなければならない。』
★人は家畜の肉にしても魚にしても野菜にしてもフルーツにしても、みないのちを頂くことによっていかされています。それが神様の定められた命の連鎖です。その中でただ血を食べてはならないと語られました。それが輸血までいけないとは果たしてどうでしょう。注意しましょう。聖書の教えを曲解し、自分たちの教えでキリストの救いから人々を遠ざける異端の働きがあります。それらは決して人を永遠のいのちへと導くキリストの教えではありません。

■2コリント7:8あの手紙によってあなたがたを悲しませたけれども、私はそれを悔いていません。あの手紙がしばらくの間であったにしろあなたがたを悲しませたのを見て、悔いたけれども、7:9今は喜んでいます。あなたがたが悲しんだからではなく、あなたがたが悲しんで悔い改めたからです。あなたがたは神のみこころに添って悲しんだので、私たちのために何の害も受けなかったのです。7:10神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
★キリスト者の交わりはお互いを立て上げるもので、時に思いやりの中にある率直さの大切さを教えています。

水曜日, 9月 17, 2014

20140917_レビ16 2コリント6

■レビ記16:21アロンは生きているやぎの頭に両手を置き、イスラエル人のすべての咎と、すべてのそむきを、どんな罪であっても、これを全部それの上に告白し、これらをそのやぎの頭の上に置き、係りの者の手でこれを荒野に放つ。16:22そのやぎは、彼らのすべての咎をその上に負って、不毛の地へ行く。彼はそのやぎを荒野に放つ。
★大祭司による全イスラエルの罪の贖いのための掟です。父なる神様は時満ちて遣わす御子の贖いのために、イスラエルがそれを受け取れるようにと、どれ程の備えをなして下さったことでしょう。主イエス様は私たちの罪をご自身の身に一身に負って、陰府にまで下って下さいました。完全な贖いです。父なる神様はそのキリストを信じる者がみな永遠の命に生きれる様に、キリストを死から甦らされました。ハレルヤ。

■2コリント6:1私たちは神とともに働く者として、あなたがたに懇願します。神の恵みをむだに受けないようにしてください。6:2神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。
★与えられている今、今日という時を神様の恵みとして受け取ることの大切さを教えています。あなたはあなたの前に恵みとして置かれた、今日この一日をどのように歩みたいですか。その心を神様の前に注ぎだして一日はじめましょう。いってらっしゃい。

火曜日, 9月 16, 2014

20140916_レビ15 2コリント5

■レビ記15:32以上が、漏出のある者、また精を漏らして汚れた者、15:33また月のさわりで不浄の女、また男か女で漏出のある者、あるいは汚れている女と寝る男についてのおしえである。
★いのちの神秘について神様はご自身の民に畏怖する心を求めておられます。かつ弱い者は守られなければなりません。

■2コリント5:15また、キリストがすべての人のために死なれたのは、生きている人々が、もはや自分のためにではなく、自分のために死んでよみがえった方のために生きるためなのです。5:16ですから、私たちは今後、人間的な標準で人を知ろうとはしません。かつては人間的な標準でキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。5:17だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。
★これこそが主のものとされたキリスト者に対する、人の見方ではなく主の味方です。新しくなったのです。だから主と共にあなたは新しい者として主と共に歩むのです。

月曜日, 9月 15, 2014

20140915_レビ14 2コリント4

■レビ記14:5祭司は、土の器に入れた湧き水の上で、その小鳥のうちの一羽をほふるよう命じる。14:6 生きている小鳥を、杉の木と緋色の撚り糸とヒソプといっしょに取り、湧き水の上でほふった小鳥の血の中に、その生きている小鳥といっしょにそれらを浸す。14:7それを、ツァラアトからきよめられる者の上に七たび振りかけて、彼をきよいと宣言し、さらにその生きている小鳥を野に放す。
★ツァラアトにおかされた人が癒された時の捧げ物の規定です。ほふられ、野に放たれる。それはまさにキリストの十字架と復活をあらわしています。

■2コリント4:16ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。4:17今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです。4:18私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。

日曜日, 9月 14, 2014

20140914_レビ13 2コリント3

■レビ記13:45患部のあるそのツァラアトの者は、自分の衣服を引き裂き、その髪の毛を乱し、その口ひげをおおって、『汚れている、汚れている』と叫ばなければならない。13:46その患部が彼にある間中、彼は汚れている。彼は汚れているので、ひとりで住み、その住まいは宿営の外でなければならない。
★神様はどんな人をも忘れることなく顧みて下さっていることの宣言です。たとえ今あなたがひとりでも主はあなたの傍らにいてくださいます。

■2コリント3:5アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰に入るために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。3:6私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。3:7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
★あなたの霊の父は神様です。あなたの目は誰に向けられていますか。「神様にこそ」それが答えです。今週も祝福の中を歩まれますように。イエス・キリストの御名によって祝福します。

土曜日, 9月 13, 2014

20140913_レビ12 2コリント2

■レビ記12:5もし、女の子を産めば、月のさわりのときと同じく、二週間汚れる。その女はさらに六十六日間、血のきよめのために、こもらなければならない。
★出産後の女性を守るための神様の配慮です。こうしてイスラエルの民の中にあっては、出産後、女性は公に安静にすることができました。

■2コリント2:10もしあなたがたが人を赦すなら、私もその人を赦します。私が何かを赦したのなら、私の赦したことは、あなたがたのために、キリストの御前で赦したのです。2:11これは、私たちがサタンに欺かれないためです。私たちはサタンの策略を知らないわけではありません。
★多くの人は赦しについて誤解しているかも知れません。赦しとは感情ではなく意志です。また相手側の状況に左右されるものではなく、あなた自身の問題です。そうでなければ人はこの赦しのテーマで人生行ったり来たり、いつまでも風にゆられて海に漂う船のようになります。あなたがそれを願うかどうかです。いってらっしゃい。

金曜日, 9月 12, 2014

20140912_レビ11 2コリント1

■レビ記11:44わたしはあなたがたの神、【主】であるからだ。あなたがたは自分の身を聖別し、聖なる者となりなさい。わたしが聖であるから。地をはういかなる群生するものによっても、自分自身を汚してはならない。11:45 わたしは、あなたがたの神となるために、あなたがたをエジプトの地から導き出した【主】であるから。あなたがたは聖なる者となりなさい。わたしが聖であるから。」
★完全な御子による啓示がない中、神様は自然界を通してもご自身の民がきよくあるように示唆を与えます。人が群れようとする時その動機が主の前には問われます。

■2コリント1:4神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。1:5それは、私たちにキリストの苦難があふれているように、慰めもまたキリストによってあふれているからです。
★苦しみの中でなぜと問うよりも、神様の恵みに目を向けさせてくださろうとする聖書の言葉に感謝。いってらっしゃい。

木曜日, 9月 11, 2014

20140911_レビ10 1コリント16

■レビ記10:17「どうして、あなたがたは聖なる所でその罪のためのいけにえを食べなかったのか。それは最も聖なるものなのだ。それは、会衆の咎を除き、【主】の前で彼らのために贖いをするために、あなたがたに賜ったのだ。10:18その血は、聖所の中に携え入れられなかったではないか。あなたがたは、私が命じたように、それを聖所で食べなければならなかったのだ。」
★「食べる」とは新約の祭司であるクリスチャンの立場においては、「受け取る」との意味でしょう。すなわち、「どうして民の汚れのために祭司としてその重荷と痛みを受け取り、主の前に執り成しをしないのか、無関心であろうとするのか」の意味です。主に立てられた教会として、それぞれ遣わされたところで世の塩として生きましょう。

■1コリント16:13目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。16:14いっさいのことを愛をもって行いなさい。
★パウロは主日のみならず、こうした表現を通して人生が礼拝であることを教えています。今日も神様を畏れて歩みましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 9月 10, 2014

20140910_レビ9 1コリント15@1-28

■レビ記9:7それから、モーセはアロンに言った。「祭壇に近づきなさい。あなたの罪のためのいけにえと全焼のいけにえをささげ、あなた自身のため、またこの民のために贖いをしなさい。また民のささげ物をささげ、【主】が命じられたとおりに、彼らのために贖いをしなさい。」

■1コリント15:57しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。15:58ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。
★パウロのキリストの復活という事実に基づいた励ましであり、キリスト信仰の土台です。堅固な人生を積み上げるための用意は既にお済みですか。キリストは甦られました。いってらっしゃい。

火曜日, 9月 09, 2014

20140909_レビ8 1コリント14

■レビ記8:33また、あなたがたの任職の期間が終了する日までの七日間は、会見の天幕の入口から出てはならない。あなたがたを祭司職に任命するには七日を要するからである。
★神様のわざをなすとき人は試される必要のあることを教えています。しかし主は耐えられない試練を与えることはなさらないばかりか脱出の道を備えて下さるお方です。

■1コリント14:24しかし、もしみなが預言をするなら、信者でない者や初心の者が入って来たとき、その人はみなの者によって罪を示されます。みなにさばかれ、14:25心の秘密があらわにされます。そうして、神が確かにあなたがたの中におられると言って、ひれ伏して神を拝むでしょう。
★主にある者の交わりは吟味される必要があります。あなたはどんな動機を持って行動し、語ろうとしていらっしゃいますか。いってらっしゃい。

月曜日, 9月 08, 2014

20140908_レビ7 1コリント13

■レビ記7:1罪過のためのいけにえのおしえは次のとおりである。これは、最も聖なるものである。7:2罪過のためのいけにえは、全焼のいけにえをほふる場所で、ほふらなければならない。そして、その血を祭壇の回りに注ぎかけなければならない。
★「血を流すことなしに罪の赦しはあり得ない。」犯す罪には、いのちの代償が求められる概念がこうして、神の民に刻まれて行きます。そして時至ってキリストの完全な贖いが成就するのです。

■1コリント13:4愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。13:5礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、13:6不正を喜ばずに真理を喜びます。13:7すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。13:8愛は決して絶えることがありません。
★「愛」の部分を自分の名前にして味わってみましょう。その時私たちは「神様、私を憐れんで下さい」と祈らざるを得ません。そしてこれがあなたを罪から守る秘訣です。いってらっしゃい。

日曜日, 9月 07, 2014

20140907_レビ6 1コリント12

■レビ記6:4この人が罪を犯し、後で咎を覚える場合、そのかすめた品や、強迫してゆすりとった物、自分に託された預かり物、見つけた落とし物、6:5あるいは、それについて偽って誓った物全部を返さなければならない。元の物を償い、またこれに五分の一を加えなければならない。彼は咎を覚えるとき、その元の所有者に、これを返さなければならない。

■1コリント12:10 ある人には奇蹟を行う力、ある人には預言、ある人には霊を見分ける力、ある人には異言、ある人には異言を解き明かす力が与えられています。12:11しかし、同一の御霊がこれらすべてのことをなさるのであって、みこころのままに、おのおのにそれぞれの賜物を分け与えてくださるのです。
★このお方の御心によってあなたは他の誰でもないあなたとされました。いってらっしゃい。

土曜日, 9月 06, 2014

20140906_レビ5 1コリント11

■レビ記5:1人が罪を犯す場合、すなわち、証言しなければのろわれるという声を聞きながら──彼がそれを見ているとか、知っている証人であるのに──、そのことについて証言しないなら、その人は罪の咎を負わなければならない。
★神の民は保身に歩むようには召されていません。愛と真実に生きることを主は願われます。

■1コリント11:33ですから、兄弟たち。食事に集まるときは、互いに待ち合わせなさい。11:34空腹な人は家で食べなさい。それは、あなたがたが集まることによって、さばきを受けることにならないためです。その他のことについては、私が行ったときに決めましょう。
★神の神が共に食卓を囲む最大の目的は交わりです。いかして用いましょう。いってらっしゃい。

金曜日, 9月 05, 2014

20140905_レビ4 1コリント10

■レビ記4:32もしその人が罪のためのいけにえのために、ささげ物として子羊を連れて来る場合には、傷のない雌羊を連れて来なければならない。4:33その罪のためのいけにえの頭の上に手を置き、全焼のいけにえをほふる場所で、罪のためのいけにえとしてほふりなさい。

■1コリント10:13あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。

木曜日, 9月 04, 2014

20140904_レビ3 1コリント9

■レビ記3:6【主】への和解のいけにえのためのささげ物が、羊である場合、雄でも雌でも傷のないものをささげなければならない。3:7もしそのささげ物として子羊をささげようとするなら、それを【主】の前に連れて来る。3:8その人はささげ物の頭の上に手を置く。そして、それは会見の天幕の前でほふられる。アロンの子らは、その血を祭壇の回りに注ぎかけなさい。
★子羊への罪の転嫁。既にこの時イスラエル民族は贖いの方法を主から教えられています。血を流す以外に罪の赦しはありえません。

■1コリント9:22 弱い人々には、弱い者になりました。弱い人々を獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。それは、何とかして、幾人かでも救うためです。
★パウロの願いはひとりでも多くの人が主にあって救われることでしょう。しかし見ていたものは「幾人か」に表されているひとりです。ここにキリスト者の日頃の生活のあり方を教えられます。あなたは「その時間、その人」との出会いを祈りの内に大切に過ごしていますか。いってらっしゃい。

水曜日, 9月 03, 2014

20140903_レビ2 1コリント8

■レビ記2:4あなたがかまどで焼いた穀物のささげ物をささげるときは、それは油を混ぜた小麦粉の、種を入れない輪型のパン、あるいは油を塗った、種を入れないせんべいでなければならない。
★主への捧げ物は混ぜ物のない純粋なものでなければならないことを教えます。

■1コリント8:8しかし、私たちを神に近づけるのは食物ではありません。食べなくても損にはならないし、食べても益にはなりません。8:9ただ、あなたがたのこの権利が、弱い人たちのつまずきとならないように、気をつけなさい。

火曜日, 9月 02, 2014

20140902_レビ1 1コリント7

■レビ記1:14もしその人の【主】へのささげ物が、鳥の全焼のいけにえであるなら、山鳩または家鳩のひなの中から、そのささげ物をささげなければならない。1:15祭司は、それを祭壇のところに持って来て、その頭をひねり裂き、祭壇の上でそれを焼いて煙にしなさい。ただし、その血は祭壇の側面に絞り出す。
★どんなに貧しくても主を愛する者が主への捧げ物をささげることができるようにと定められたものが、この鳥の捧げ物です。「5羽の雀が2アサリオンで売られるその一匹でさえ、天の父は決してお忘れにならない」とイエス様は語られましたが、天の父はあなたの礼拝もしっかり覚えてくださっています。

■1コリント7:40私の意見では、もしそのままにしていられたら、そのほうがもっと幸いです。私も、神の御霊をいただいていると思います。
★この7章では、主にある者の結婚についてパウロが詳しく述べています。その中で心に留めたいことは、パウロが神の言葉と自分の思いを明確に使い分けていることです。委ねられた権威の意味を弁えた者の発言です。いってらっしゃい。

月曜日, 9月 01, 2014

20140901_ダニエル12 1コリント6

■ダニエル12:13 あなたは終わりまで歩み、休みに入れ。あなたは時の終わりに、あなたの割り当ての地に立つ。」

■1コリント6:19あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。6:20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。

日曜日, 8月 31, 2014

20140831_ダニエル11 1コリント5

■ダニエル11:37彼は、先祖の神々を心にかけず、女たちの慕うものも、どんな神々も心にかけない。すべてにまさって自分を大きいものとするからだ。11:45彼は、海と聖なる麗しい山との間に、本営の天幕を張る。しかし、ついに彼の終わりが来て、彼を助ける者はひとりもない。

■1コリント5:6あなたがたの高慢は、よくないことです。あなたがたは、ほんのわずかのパン種が、粉のかたまり全体をふくらませることを知らないのですか。5:7新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。

土曜日, 8月 30, 2014

20140830_ダニエル10 1コリント4

■ダニエル10:11それから彼は私に言った。「神に愛されている人ダニエルよ。私が今から語ることばをよくわきまえよ。そこに立ち上がれ。私は今、あなたに遣わされたのだ。」彼が、このことばを私に語ったとき、私は震えながら立ち上がった。10:12彼は私に言った。「恐れるな。ダニエル。あなたが心を定めて悟ろうとし、あなたの神の前でへりくだろうと決めたその初めの日から、あなたのことばは聞かれているからだ。私が来たのは、あなたのことばのためだ。

■1コリント4:4 私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。4:5ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。

金曜日, 8月 29, 2014

20140829_ダニエル9 1コリント3

■ダニエル9:18私の神よ。耳を傾けて聞いてください。目を開いて私たちの荒れすさんださまと、あなたの御名がつけられている町をご覧ください。私たちが御前に伏して願いをささげるのは、私たちの正しい行いによるのではなく、あなたの大いなるあわれみによるのです。9:19主よ。聞いてください。主よ。お赦しください。主よ。心に留めて行ってください。私の神よ。あなたご自身のために遅らせないでください。あなたの町と民とには、あなたの名がつけられているからです。」

■1コリント3:18だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい。3:19なぜなら、この世の知恵は、神の御前では愚かだからです。こう書いてあります。「神は、知者どもを彼らの悪賢さの中で捕らえる。」

水曜日, 8月 27, 2014

20140828_ダニエル8 1コリント2

■ダニエル8:26先に告げられた夕と朝の幻、それは真実である。しかし、あなたはこの幻を秘めておけ。これはまだ、多くの日の後のことだから。」

■1コリント2:14生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです。2:15御霊を受けている人は、すべてのことをわきまえますが、自分はだれによってもわきまえられません。2:16いったい、「だれが主のみこころを知り、主を導くことができたか。」ところが、私たちには、キリストの心があるのです。

20140827_ダニエル7 1コリント1

■ダニエル7:13私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲に乗って来られ、年を経た方のもとに進み、その前に導かれた。7:14この方に、主権と光栄と国が与えられ、諸民、諸国、諸国語の者たちがことごとく、彼に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。

■1コリント1:18十字架のことばは、滅びに至る人々には愚かであっても、救いを受ける私たちには、神の力です。1:19それは、こう書いてあるからです。「わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さをむなしくする。」

火曜日, 8月 26, 2014

20140826_ダニエル6 ガラテヤ6

■ダニエル6:23そこで王は非常に喜び、ダニエルをその穴から出せと命じた。ダニエルは穴から出されたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。6:24王が命じたので、ダニエルを訴えた者たちは、その妻子とともに捕らえられ、獅子の穴に投げ込まれた。彼らが穴の底に落ちないうちに、獅子は彼らをわがものにして、その骨をことごとくかみ砕いてしまった。

■ガラテヤ6:8自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。6:9 善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。

月曜日, 8月 25, 2014

20140825_ダニエル5 ガラテヤ5

■ダニエル5:24それで、神の前から手の先が送られて、この文字が書かれたのです。5:25その書かれた文字はこうです。『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』5:26そのことばの解き明かしはこうです。『メネ』とは、神があなたの治世を数えて終わらせられたということです。5:27『テケル』とは、あなたがはかりで量られて、目方の足りないことがわかったということです。

■ガラテヤ5:6キリスト・イエスにあっては、割礼を受ける受けないは大事なことではなく、愛によって働く信仰だけが大事なのです。

日曜日, 8月 24, 2014

20140824_ダニエル4 ガラテヤ4

■ダニエル4:33このことばは、ただちにネブカデネザルの上に成就した。彼は人間の中から追い出され、牛のように草を食べ、そのからだは天の露にぬれて、ついに、彼の髪の毛は鷲の羽のようになり、爪は鳥の爪のようになった。
★上の状況が起こったのはネブカデネザルが心の中で「この大バビロンは、私の権力によって、王の家とするために、また、私の威光を輝かすために、私が建てたものではないか。」と言った次の瞬間です。

■ガラテヤ4:12お願いです。兄弟たち。私のようになってください。私もあなたがたのようになったのですから。あなたがたは私に何一つ悪いことをしていません。
★主もパウロも上のように語ります。神様の愛をその心にしっかりと受けとめた者の歩みです。もう一度人となって来て下さったキリストの恵みを思いましうょう。

土曜日, 8月 23, 2014

20140823_ダニエル3@24-30 ガラテヤ3

■ダニエル3:28ネブカデネザルは言った。「ほむべきかな、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神。神は御使いを送って、王の命令にそむき、自分たちのからだを差し出しても、神に信頼し、自分たちの神のほかはどんな神にも仕えず、また拝まないこのしもべたちを救われた。3:29それゆえ、私は命令する。諸民、諸国、諸国語の者のうち、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神を侮る者はだれでも、その手足は切り離され、その家をごみの山とさせる。このように救い出すことのできる神は、ほかにないからだ。」

■ガラテヤ3:13キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである」と書いてあるからです。
★主は律法を成就するために十字架に掛かって下さいました。「父よ彼らをおゆるし下さい」も、罪のない自身が血を流ししていますから、この私の血に免じて彼らを赦して下さいとの執り成しです。こうして律法はキリストによって成就され、ただキリストを信じる信仰によって義と認められる救いが開かれ、あなたはその恵みの中に移されました。ハレルヤ!いってらっしゃい。

金曜日, 8月 22, 2014

20140822_ダニエル3@1-23 ガラテヤ2

■ダニエル3:16シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはネブカデネザル王に言った。「私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。3:17もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。3:18しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」

■ガラテヤ2:20私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が肉にあって生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。2:21私は神の恵みを無にはしません。もし義が律法によって得られるとしたら、それこそキリストの死は無意味です。」
★キリストがあなたの内にも生きておられる。この事実を受けとめるところから神の恵みをむだにしない生き方がスタートします。いってらっしゃい。

木曜日, 8月 21, 2014

20140821_ダニエル2 ガラテヤ1

■ダニエル2:47王はダニエルに答えて言った。「あなたがこの秘密をあらわすことができたからには、まことにあなたの神は、神々の神、王たちの主、また秘密をあらわす方だ。」2:48そこで王は、ダニエルを高い位につけ、彼に多くのすばらしい贈り物を与えて、彼にバビロン全州を治めさせ、また、バビロンのすべての知者たちをつかさどる長官とした。

■ガラテヤ1:15 けれども、生まれたときから私を選び分け、恵みをもって召してくださった方が、1:16異邦人の間に御子を宣べ伝えさせるために、御子を私のうちに啓示することをよしとされたとき、私はすぐに、人には相談せず、1:17先輩の使徒たちに会うためにエルサレムにも上らず、アラビヤに出て行き、またダマスコに戻りました。
★あなたの心に御子を啓示されたのは神様です。それは偶然ではなく、神様のご計画です。召しだされた自分であることを改めて感謝し、その目的に心を向けましょう。いってらっしゃい。

水曜日, 8月 20, 2014

20140820_ダニエル1 1テサロニケ5

■ダニエル1:8ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。

5:16 いつも喜んでいなさい。5:17絶えず祈りなさい。5:18すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。

火曜日, 8月 19, 2014

20140819_伝道者の書11-12 1テサロニケ4

■伝道者の書11:1あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。11:2あなたの受ける分を七人か八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかあなたは知らないのだから。

■伝道者の書12:13結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。12:14神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。

■1テサロニケ4:15私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。4:16主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、4:17次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。4:18こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。

月曜日, 8月 18, 2014

20140818_伝道者の書10 1テサロニケ3

■伝道者の書10:20王をのろおうと、ひそかに思ってはならない。寝室でも富む者をのろってはならない。なぜなら、空の鳥がその声を持ち運び、翼のあるものがそのことを告げるからだ。

■1テサロニケ3:13また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。

日曜日, 8月 17, 2014

20140817_伝道者の書8-9 1テサロニケ2

 ■伝道者の書8:16私は一心に知恵を知り、昼も夜も眠らずに、地上で行われる人の仕事を見ようとしたとき、8:17すべては神のみわざであることがわかった。人は日の下で行われるみわざを見きわめることはできない。人は労苦して捜し求めても、見いだすことはない。知恵ある者が知っていると思っても、見きわめることはできない。

■伝道者の書9:17知恵ある者の静かなことばは、愚かな者の間の支配者の叫びよりは、よく聞かれる。9:18知恵は武器にまさり、ひとりの罪人は多くの良いことを打ちこわす。

■1テサロニケ2:19私たちの主イエスが再び来られるとき、御前で私たちの望み、喜び、誇りの冠となるのはだれでしょう。あなたがたではありませんか。2:20あなたがたこそ私たちの誉れであり、また喜びなのです。
★人の救いのために生涯を神様にささげた伝道者パウロの心の披瀝です。主のめぐみによって人が栄光から栄光へと主と同じ姿に変えられて行く、伝道者にとってこれほどの喜びはありません。あなたも神様の目にはその喜びの対象です。今週も神様の恵みの中で輝く一週でありますように。

土曜日, 8月 16, 2014

20140816_伝道者の書7 1テサロニケ1

■伝道者の書7:14順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。7:15私はこのむなしい人生において、すべての事を見てきた。正しい人が正しいのに滅び、悪者が悪いのに長生きすることがある。7:16あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。7:17悪すぎてもいけない。愚かすぎてもいけない。自分の時が来ないのに、なぜ死のうとするのか。

■1テサロニケ1:9私たちがどのようにあなたがたに受け入れられたか、また、あなたがたがどのように偶像から神に立ち返って、生けるまことの神に仕えるようになり、1:10また、神が死者の中からよみがえらせなさった御子、すなわち、やがて来る御怒りから私たちを救い出してくださるイエスが天から来られるのを待ち望むようになったか、それらのことは他の人々が言い広めているのです。
★テサロニケ教会は初代教会の中でも最も祝福された教会のひとつでした。その理由がここには明確です。テサロニケの兄弟姉妹の誠実や熱心さ、愛が他の人たちによって語られていたのです。それは、その心が全く自分から解放された者に与えられる他者からの賞賛でしょう。心が自分に向いているか。あるいは主と隣人に向いているか。その違いは人に与える影響力と人生の満足感に大きな違いをもたらします。いってらっしゃい。

金曜日, 8月 15, 2014

20140815_伝道者の書5-6 使徒の働28

■伝道者の書5:10金銭を愛する者は金銭に満足しない。富を愛する者は収益に満足しない。これもまた、むなしい。5:11財産がふえると、寄食者もふえる。持ち主にとって何の益になろう。彼はそれを目で見るだけだ。5:12働く者は、少し食べても多く食べても、ここちよく眠る。富む者は、満腹しても、安眠をとどめられる。

■伝道者の書6:11多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。6:12だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。

■使徒の働き28:5しかし、パウロは、その生き物を火の中に振り落として、何の害も受けなかった。28:6島の人々は、彼が今にも、はれ上がって来るか、または、倒れて急死するだろうと待っていた。しかし、いくら待っても、彼に少しも変わった様子が見えないので、彼らは考えを変えて、「この人は神さまだ」と言いだした。
★人の評価はこれほどまでに変わるものです。だからこそ人を恐れると罠に陥るのです。神様を畏れましょう。こうしてパウロは御子をさえ惜しみなく与えて下さった御子の福音を宣べ伝え続けます。そして今やあなたはそのバトンを受け継いだのです。使徒の働きを更新し、世界宣教の完成に貢献するために。いってらっしゃい。

木曜日, 8月 14, 2014

20140814_伝道者の書3-4 使徒の働27@27-44

■伝道者の書3:11神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。3:12私は知った。人は生きている間に喜び楽しむほか何も良いことがないのを。3:13また、人がみな、食べたり飲んだりし、すべての労苦の中にしあわせを見いだすこともまた神の賜物であることを。

■伝道者の書4:12もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。4:13貧しくても知恵のある若者は、もう忠言を受けつけない年とった愚かな王にまさる。

■使徒の働き27:31パウロは百人隊長や兵士たちに、「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたも助かりません」と言った。27:32そこで兵士たちは、小舟の綱を断ち切って、そのまま流れ去るのに任せた。
★パウロが語った嵐の中で座礁しない知恵です。余分なものを切り捨てなければその途上で座礁することがある意味において人生も同様です。シンプルな人生をめざしましょう。いってらっしゃい。