土曜日, 8月 31, 2013

20130831_ヨハネ14@22-15@10 2列王14-15

■ヨハネ15:5わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
★人にとって最も大切なことは何か。主はそれをこの譬えをとおして、神様とのいのちの関係であることを明らかにされました。神様との生きた関係の中にあゆみましょう。そこにこそあなたらしさがあり、喜びがあります。

■2列王14:25彼は、レボ・ハマテからアラバの海までイスラエルの領土を回復した。それは、イスラエルの神、主が、そのしもべ、ガテ・ヘフェルの出の預言者アミタイの子ヨナを通して仰せられたことばのとおりであった。14:27主はイスラエルの名を天の下から消し去ろうとは言っておられなかった。それで、ヨアシュの子ヤロブアムによって彼らを救われたのである。

■2列王15:28彼は主の目の前に悪を行い、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪を離れなかった。15:34彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、主の目にかなうことを行った。15:35 ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は主の宮の上の門を建てた。
★この時代に、南ユダと北イスラエルで王となっ人物の一生が残念ですが上の二つの表現にみなまとめられています。人間の内に深く巣くう罪の性質は、人が完全に神様に従うことをよしとしません。神様の御心に完全に従うことを通して私たちに救いをもたらしてくださったイエス様を褒めたたえましょう。不信仰な者をも義として下さるイエス様の救いの中にこそ、私たちが歩むべき道があります。どんな時にも主との交わりの中を歩みましょう。ヒデ

20130830_ヨハネ14@1-21 2列王12-13

■ヨハネ14:18わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません。わたしは、あなたがたのところに戻って来るのです。
★十字架前の弟子たちへの決別説教の中で「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」と主が語られた直後の言葉です。捨てるため、諦めるためにではなく、あなたを得るため、罪の代価を払うために、主は十字架にかかって下さいました。

■2列王12:2ヨアシュは、祭司エホヤダが彼を教えた間はいつも、主の目にかなうことを行った。12:3ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも、その高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。
★偶像礼拝を完全にやめることの難しさが描かれています。主がご自身の愛をこの心にいっぱいに注ぎ込んで下さいますように。また主がご自身の愛を注ぎ込もうとして下さっているにもかかわらず、それをとどめているものが何かに気づかせて下さり、悔い改めさせて下さいますように。

■2列王13:20こうして、エリシャは死んで葬られた。モアブの略奪隊は、年が改まるたびにこの国に侵入していた。13:21人々が、ひとりの人を葬ろうとしていたちょうどその時、略奪隊を見たので、その人をエリシャの墓に投げ入れて去って行った。その人がエリシャの骨に触れるや、その人は生き返り、自分の足で立ち上がった。
★人を生かすのは霊であることを覚えましょう。ヒデ

木曜日, 8月 29, 2013

20130829_ヨハネ13@18-38 2列王10-11

■ヨハネ13:34あなたがたに新しい戒めを与えましょう。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。13:35もし互いの間に愛があるなら、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるのです。」

■2列王10:28このようにして、エフーはバアルをイスラエルから根絶やしにした。10:29ただし、エフーは、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪、すなわち、ベテルとダンにあった金の子牛に仕えることをやめようとはしなかった。

■2列王11:20一般の人々はみな喜び、この町は平穏であった。彼らはアタルヤを王宮で剣にかけて殺したからである。11:21ヨアシュは七歳で王となった。

水曜日, 8月 28, 2013

20130828_ヨハネ12@44-13@17 2列王8-9

■12:47だれかが、わたしの言うことを聞いてそれを守らなくても、わたしはその人をさばきません。わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。
★神様から離れたこの世は、すでに孤独、不安、恐れを自らの生き方の結果として刈り取っています。そこから解き放ち自由を与えるために主は来て下さいました。

■2列王8:5彼が王に、死人を生き返らせたあのことを話していると、ちょうどそこに、子どもを生き返らせてもらった女が、自分の家と畑のことについて王に訴えに来た。そこで、ゲハジは言った。「王さま。これがその女です。これが、エリシャが生き返らせたその子どもです。」8:6王が彼女に尋ねると、彼女は王にそのことを話した。そこで、王は彼女のためにひとりの宦官に命じて言った。「彼女の物は全部返してやりなさい。それに、彼女がこの地を離れた日から、きょうまでの畑の収穫もみな、返してやりなさい。」
★何と言うタイミング。そう、人に出会いを与え、チャンスを下さり、つじつまを合わせて下さるのは神様です。

■2列王9:22ヨラムはエフーを見ると、「エフー。元気か」と尋ねた。エフーは答えた。「何が元気か。あなたの母イゼベルの姦淫と呪術とが盛んに行われているかぎり。」
★エフーの主を愛する情熱からほとばしり出た言葉です。イエス・キリストは「義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。」と山上の垂訓の中で語られました。不義に対して、一線を越え自分が神となって裁こうとすることは間違いですが、不義に対して憤りを抱くことは神のかたちに造られた人として大切です。ヒデ

火曜日, 8月 27, 2013

20130827_ヨハネ12@20-43 2列王6-7

■ヨハネ12:41イザヤがこう言ったのは、イザヤがイエスの栄光を見たからで、イエスをさして言ったのである。
★預言者イザヤとは、イエス様がマリヤの胎に生を受け、ユダヤで神の国の福音を宣べ広めた750年前に存在していた人物です。そんな人物がイエス様の一体何を見たと言うのでしょう。それが「ああ。私は、もうだめだ。私はくちびるの汚れた者で、くちびるの汚れた民の間に住んでいる。しかも万軍の主である王を、この目で見たのだから。」と叫んだイザヤ書6:5の光景でした。イエス様とは永遠のはじめから父なる神様と共におられた神様なのです。

■2列王6:22 エリシャは言った。「打ってはなりません。あなたは自分の剣と弓でとりこにした者を打ち殺しますか。彼らにパンと水をあてがい、飲み食いさせて、彼らの主君のもとに行かせなさい。」6:23そこで、王は彼らのために盛大なもてなしをして、彼らに飲み食いをさせて後、彼らを帰した。こうして彼らは自分たちの主君のもとに戻って行った。それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。
★こうして主にある圧倒的な愛によってエリシャはイスラエルを救いました。

■2列王7:16そこで、民は出て行き、アラムの陣営をかすめ奪ったので、主のことばのとおり、上等の小麦粉一セアが一シェケルで、大麦二セアが一シェケルで売られた。
★主はここで、選びの民の一切の欠乏を満たされるのはご自身であることをエリシャを通して明らかにされました。ヒデ

月曜日, 8月 26, 2013

20130826_ヨハネ12@1-19 2列王5

■ヨハネ12:15「恐れるな。シオンの娘。見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。」
★あなたと関わってくださるために、主は柔和な心をもって近づかれるお方です。

■2列王5:14 そこで、ナアマンは下って行き、神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。
★何でもできる力をお持ちの主が見ておられるものはただ従順と信仰です。もう一度、主はあなたを愛しておられます。そして何でもできるお方。ただその人の安全のために、人がご自身の栄光を無意識のうちにも奪うことになる場合には注意深く関わって下さいます。

日曜日, 8月 25, 2013

20130825_ヨハネ11@28-57 2列王3-4

■ヨハネ11:39イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」11:40イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
★不信仰と言うのは、本当は、問題よりも大きな主がおられるにもかかわらず、小さいかのように私たちに思わせます。それはまさに目の前にある大きな岩の様。しかし主はそれを「取り除きなさい」と語られます。なぜでしょう。主が共に働いて下さると共に、それは実際の岩というよりも、心の内側に「絶対に不可能だ」と抱いた岩だからです。

■2列王3:16彼は次のように言った。「主はこう仰せられる。『この谷にみぞを掘れ。みぞを掘れ。』
3:17主がこう仰せられるからだ。『風も見ず、大雨も見ないのに、この谷には水があふれる。あなたがたも、あなたがたの家畜も、獣もこれを飲む。』
★人にはできなくても無から有を創造された主にとっては不可能はありません。

■2列王4:9女は夫に言った。「いつも私たちのところに立ち寄って行かれるあの方は、きっと神の聖なる方に違いありません。
★預言者エリシャのことです。この章ではエリヤの2倍の霊を受け取ったエリシャをどれ程神様が祝福しておられるかが明らかです。あなたはキリストを信じたことを通して、キリストの霊を受けました。主はそんなあなたに「よくよくあなたがたに言っておく。わたしを信じる者は、またわたしのしているわざをするであろう。そればかりか、もっと大きいわざをするであろう。わたしが父のみもとに行くからである。」と語られました。(ヨハネ14:12)不信仰の岩を除かなければなりません。ヒデ

土曜日, 8月 24, 2013

20130824_ヨハネ11@1-27 2列王1-2

■ヨハネ11:25イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。11:26また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
★こう語られた後、主は「ラザロよ出て来なさい」と命じ、ラザロを死からいのちに呼び戻されました。主はあなたのいのちも呼ばれます。

■2列王1:2さて、アハズヤはサマリヤにある彼の屋上の部屋の欄干から落ちて病気になった。彼は使者たちを遣わし、「行って、エクロンの神、バアル・ゼブブに、私のこの病気が直るかどうか、伺いを立てなさい」と命じた。
★なぜ、エクロンの神で、主ではないのでしょう。人の心をはかられる主に近づくためには、砕かれた心がなければ近づけません。主に近づこうとしないアハズヤの心が残念です。

■2列王2:9渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。2:10エリヤは言った。「あなたはむずかしい注文をする。しかし、もし、私があなたのところから取り去られるとき、あなたが私を見ることができれば、そのことがあなたにかなえられよう。できないなら、そうはならない。」
★霊的いのちは交わりを通して受け継がれて行くのですね。よき関係の中に心を開いて入って行くことのできる人は幸いです。ヒデ

金曜日, 8月 23, 2013

20130823_ヨハネ10@22-42 1列王22

■ヨハネ10:38しかし、もし行っているなら、たといわたしの言うことが信じられなくても、わざを信用しなさい。それは、父がわたしにおられ、わたしが父にいることを、あなたがたが悟り、また知るためです。」
★主が語られたこのみことばのゆえに、結局何のための御言葉かが明らかにされました。御言葉を聞き恵まれるためだけでなく、御言葉に生きるためです。確かにあなたは自分に与えられた能力と努力で、生活のある一部分の領域においては、主の恵み抜きに御言葉のごとくに生きる事ができるかも知れません。しかし全領域においては不可能でしょう。主は全領域において御言葉のように生きられたのです。ゆえにわざを見て、私を信じなさいと語られます。ある一部分だけで人は惑わし、時に惑わされます。それが神様から来ている本物か偽物か、見抜く力を養いましょう。そして本物に従順するのです。

■1列王22:34ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。「手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。」
★なにげなくにもかかわらず胸を射抜くとは、まさに聖霊様のわざとしか言いようがありません。悔い改めのないアハブ王はこうして生涯を閉じましたが、キリストの贖いを受け入れたあなたの心を主が射抜かれる時、それは滅びのためためではなく、あなたのいのちを罪の縄目から解き放ち、あなたのいのちを永遠のいのちに輝かせるためです。主はあなたを愛し、あなたの心の動機を見守り、祝福に導こうとして下さっています。主に愛されているあなたのゆえにハレルヤ!ヒデ

木曜日, 8月 22, 2013

20130822_ヨハネ10@1-21 1列王20-21

■ヨハネ10:12牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。10:13それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。
★良い牧者であるイエス様は、あなたのことを気に掛けて下さっておられ、あなたのために命を捨てて下さいました。あなたが神様の前に生きた者となるために。

■1列王20:34ベン・ハダデは彼に言った。「私の父が、あなたの父上から奪い取った町々をお返しします。あなたは私の父がサマリヤにしたように、ダマスコに市場を設けることもできます。」「では、契約を結んであなたを帰そう。」こうして、アハブは彼と契約を結び、彼を去らせた。
★イスラエルの王アハブは自分たちの力では到底不可能なアラムとの戦いに勝利を下さった神様の御心を無視して、上の御言葉のようにアラムの王ベン・ハダデと契約を結びます。神様の御心よりも自分の面子を優先するアハブですが、主がどんなに大きなことをして下さったかを知るあなたは神様の御心を優先します。

■1列王21:7妻イゼベルは彼に言った。「今、あなたはイスラエルの王権をとっているのでしょう。さあ、起きて食事をし、元気を出してください。この私がイズレエル人ナボテのぶどう畑をあなたのために手に入れてあげましょう。」
★自分が欲しいと願ったブドウ畑の買い取りをナボテに断られたからと言って、不貞腐れるアハブ、まるでだだっ子のようです。そんなアハブが選んだ妻は聖書の中でも3大悪妻と言われるイゼベルでした。よき結婚のためには、まず自分自身が聖書の価値観に立って自立することの大切さを教えられます。ヒデ

水曜日, 8月 21, 2013

20130821_ヨハネ9@24-41 1列王18-19

■ヨハネ9:25彼は答えた。「あの方が罪人かどうか、私は知りません。ただ一つのことだけ知っています。私は盲目であったのに、今は見えるということです。」
★「あの方」すなわちイエス・キリストと出会うとき人は自分の過去を受け入れ、現在の課題に克服が与えられ、未来に向かって立ち上がり歩き始めることができます。問題よりも更に大きなお方として神様がおられることに気づいた彼の人生にハレルヤ!

■1列王18:21エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
★アハブ王と450人のバアルの預言者を前に、恐れて何も言えない民に対してエリヤは上のように語ります。従う者に主は聖霊の火を持って答え、あなた将来に行くべき道を開いて下さるお方です。神様よりも人の顔と人数に恐れることのありませんように。

■1列王19:4自分は荒野へ一日の道のりを入って行った。彼は、えにしだの木の陰にすわり、自分の死を願って言った。「主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから。」
★450人のバアルの預言者をエリヤが滅ぼしたことを知ったアハブ王の妃イゼベルは「必ず仕返ししないでおくものか」と誓いますが、それを知ったエリヤの反応が上の御言葉です。人間とは弱い者です。昨日まであんなに勇ましかったエリヤが。しかし神様はすべてをご存じでそんな彼を慰めて下さるお方です。あなたもこのお方の御手に守られています。ヒデ

火曜日, 8月 20, 2013

20130820_ヨハネ9@1-23 1列王16-17

■ヨハネ9:3イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。

■1列王16:21当時、イスラエルの民は二派に分裂していた。民の半分はギナテの子ティブニに従って彼を王にしようとし、あとの半分はオムリに従った。

■1列王17:14イスラエルの神、主が、こう仰せられるからです。『主が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」

月曜日, 8月 19, 2013

20130819_ヨハネ8@39-59 1列王14-15

■ヨハネ8:58イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。アブラハムが生まれる前から、わたしはいるのです。」
★「真理はあなたがたを自由にする」に反発した宗教家たちとイエス様のやり取りも、ここに来て遂にクライマックスです。宗教家たちは一貫してヨセフの子イエスとして見ていますが、そうではない「私はアブラハムの生まれる前から『有ってある者』」、すなわち神であると主は宣言なさったのです。もしイエス・キリストが神でないにもこう語ったとしたら、世を惑わす者以外の何者でもありません。しかし事実、神であるからこのお方に間違いはなく、あなたを救うことができるのです。

■1列王14:9ところが、あなたはこれまでのだれよりも悪いことをし、行って、自分のためにほかの神々と、鋳物の像を造り、わたしの怒りを引き起こし、わたしをあなたのうしろに捨て去った。
★たとえレハベアム王からひどい仕打ちを受けても偶像礼拝は正当化できないことを神様はつづいてヤラベアムにかたられます。なぜならそれこそが人から祝福を奪い、人を縛るものだからです。

■1列王15:4しかし、ダビデに免じて、彼の神、主は、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、彼の跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。

★なんと神様は憐れみ深いお方でしょう。ダビデに免じてイスラエルを祝福してくださるお方は、イエス様の十字架の死に免じて、私たちを完全に赦し、愛し受け入れて下さるお方です。ヒデ

日曜日, 8月 18, 2013

20130818_ヨハネ8@21-38 1列王12-13

■ヨハネ8:31そこでイエスは、その信じたユダヤ人たちに言われた。「もしあなたがたが、わたしのことばにとどまるなら、あなたがたはほんとうにわたしの弟子です。8:32そして、あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」8:33彼らはイエスに答えた。「私たちはアブラハムの子孫であって、決してだれの奴隷になったこともありません。あなたはどうして、『あなたがたは自由になる』と言われるのですか。
★自分を支える土台を何とするかによってその人の人生は変わります。

■1列王12:26ヤロブアムは心に思った。「今のままなら、この王国はダビデの家に戻るだろう。 12:27この民が、エルサレムにある主の宮でいけにえをささげるために上って行くことになっていれば、この民の心は、彼らの主君、ユダの王レハブアムに再び帰り、私を殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰るだろう。」12:28そこで、王は相談して、金の子牛を二つ造り、彼らに言った。「もう、エルサレムに上る必要はない。イスラエルよ。ここに、あなたをエジプトから連れ上ったあなたの神々がおられる。」
★レハベアム王からどんなひどい仕打ちを受けたとしても偶像を造ることだけは罪でした。試練の中でこそあなたが神様に向かう人でありますように。

■1列王13:33このことがあって後も、ヤロブアムは悪い道から立ち返ることもせず、引き続いて、一般の民の中から高き所の祭司たちを任命し、だれでも志願する者を任職して高き所の祭司にした。

★偶像礼拝は一度一線を越えるともうブレーキが聞かなくなります。どんな時にもあなたが向かうべきところは神様です。ヒデ

土曜日, 8月 17, 2013

20130817_ヨハネ8@1-20 1列王11

■ヨハネ8:7けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
★人は何と自分の責任は棚の上に上げて、他者の責任を冷たく追及し続けるのでしょう。他者ではなく、まず自分の責任に目を向けることは大切です。自分の罪深さについては全く覆いがかけられている私自身のためにキリストは来て下さいました。暗闇の中から光の中に引き出して下さった主に感謝しましょう。

■1列王11:2この女たちは、主がかつてイスラエル人に、「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と言われたその国々の者であった。それなのに、ソロモンは彼女たちを愛して、離れなかった。

★豊かさの中で栄光を神様にお返しすることの困難さを覚えます。また力ある者が自分の知恵と力によらず、神様により頼むことの何と困難なことでしょう。ソロモンの場合、結局のところ主の御名を使いつつ自分の政治力で国を富ませようとし、その蒔いた種の刈り取りをすることになりました。遜った心をもって、こうして朝毎に主の前に出、主の御声を聞くことができることは何にも変えることのできない幸いです。ヒデ

金曜日, 8月 16, 2013

20130816_ヨハネ7@25-53 1列王9-10

■ヨハネ7:50彼らのうちのひとりで、イエスのもとに来たことのあるニコデモが彼らに言った。7:51「私たちの律法では、まずその人から直接聞き、その人が何をしているのか知ったうえでなければ、判決を下さないのではないか。」
★多くの宗教家たちがキリストに敵意を抱き、律法に反してキリストを裁こうとする中、ニコデモは上のように語ります。何がそうさせたのでしょう。そのひとつの要因として、以前ニコデモがイエス様と個人的に交わった経験をあげることができるのではないでしょうか。希薄な人間関係、本音を語れない表面的な人間関係が時代を暗くします。まずあなたからキリストにある真の友情の輪を広めて行きましょう。

■1列王9:4あなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、全き心と正しさをもって、わたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことをすべてそのまま実行し、わたしのおきてと定めとを守るなら、9:5わたしが、あなたの父ダビデに、『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれない』と言って約束したとおり、あなたの王国の王座をイスラエルの上に永遠に確立しよう。

■1列王10:18王は大きな象牙の王座を作り、これに純粋な金をかぶせた。10:19その王座には六つの段があり、王座の背には子牛の頭があり、座席の両側にひじかけがあり、そのひじかけのわきには二頭の雄獅子が立っていた。

★この後ソロモンが飲み物用に使う器はみな金であったと記されますが、自分の宮殿を立派に建てたいゆえに、まず神殿を、の動機であったならたとえソロモンであっても本末転倒です。事実この後ソロモンに与えられた賜物はあだとなり、その手腕と能力は政治力に向かい、神様から離れて行くことは残念です。金持ちが天国に入る難しさがここにあります。純粋に神様を愛するゆえの動機を貫く者でありましょう。ヒデ

木曜日, 8月 15, 2013

20130815_ヨハネ7@1-24 1列王8

■ヨハネ7:8あなたがたは祭りに上って行きなさい。わたしはこの祭りには行きません。わたしの時がまだ満ちていないからです。」
★自分自身がなすべき事と時を知らなければ、その人の人生は依存的なものか、反対に自らを地の塩として隠すことができず、まわりをコントロールしようとするか、場の空気を弁えない者となります。神様のわざのために大きく貢献した神の器は、エジプトに奴隷として売られたヨセフをはじめ、みな自らの時を弁えていました。あなたは神様以外の誰かに依存しようとしていませんか。また人の話を最後まで聞くことができ、何が祈りの課題か、その本質を弁え、隠れたところで、ただ密かに執り成し祈ることができますか。


■1列王8:46彼らがあなたに対して罪を犯したため──罪を犯さない人間はひとりもいないのですから──あなたが彼らに対して怒られ、彼らを敵に渡し、彼らが、遠い、あるいは近い敵国に捕虜として捕らわれていった場合、8:47彼らが捕らわれていった地で、みずから反省して悔い改め、捕らわれていった地で、あなたに願い、『私たちは罪を犯しました。悪を行って、咎ある者となりました』と言って、8:48捕らわれていった敵国で、心を尽くし、精神を尽くして、あなたに立ち返り、あなたが彼らの先祖に与えられた彼らの地、あなたが選ばれたこの町、私が御名のために建てたこの宮のほうに向いて、あなたに祈るなら、8:49あなたの御住まいの所である天で、彼らの祈りと願いを聞き、彼らの言い分を聞き入れ、8:50あなたに対して罪を犯したあなたの民を赦し、あなたにそむいて犯したすべてのそむきの罪を赦し、彼らを捕らえていった者たちが、あわれみの心を起こし、彼らをあわれむようにしてください。8:51彼らは、あなたの民であり、あなたがエジプトから、すなわち鉄の炉の中から連れ出されたあなたご自身のものであるからです。

水曜日, 8月 14, 2013

20130814_ヨハネ6@41-71 1列王6-7

■ヨハネ6:63いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。
★人は霊的な存在です。それゆえに、本当の意味であなたを生かすのは神の言葉です。聖書に親しみましょう。

■1列王6:12「あなたが建てているこの神殿については、もし、あなたがわたしのおきてに歩み、わたしの定めを行い、わたしのすべての命令を守り、これによって歩むなら、わたしがあなたの父ダビデにあなたについて約束したことを成就しよう。6:13わたしはイスラエルの子らのただ中に住み、わたしの民イスラエルを捨てることはしない。」
★あなたを捨てないためにイエス・キリストは十字架の上で、あなたを生ける神の宮とすく救いを完成して下さいました。信じるあなたの内にキリストはおられます。

■1列王7:51こうして、ソロモン王が主の宮のためにしたすべての工事が完成した。そこで、ソロモンは父ダビデが聖別した物、すなわち、銀、金、各種の器具類を運び入れ、主の宮の宝物倉に納めた。

★13年間かけて遂にソロモンはイスラエルで最初の神殿を完成させました。その中心は至聖所の契約の箱の上にある贖罪蓋です。そこを見つめるようにケルビムは形作ら、そこから神様はイスラエルの民に語られたのです。ヒデ

火曜日, 8月 13, 2013

20130813_ヨハネ6@22-40 1列王3-5

■ヨハネ6:37父がわたしにお与えになる者はみな、わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。
★主はあなたを退けるためにではなく、永遠にご自身のみもとにおらせるため、招き入れるために来られ、贖いを十字架の上で完成しされました。さあ今日も主を見上げ大胆に近づきましょう。

■1列王3:9善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。」
★父ダビデに代わって王位を受け継いだソロモンに、神様は「何を与えよう。願え」と語られますが、その時のソロモンの答えが上の言葉です。人は、何を願い、どんなお金の使い方をするかで、その人が分かります。あなたなら神様から「願え」と語られたら、何を願いますか。

■1列王4:29神は、ソロモンに非常に豊かな知恵と英知と、海辺の砂浜のように広い心とを与えられた。
★まず神の国と神の義を求めたソロモンへの神様のむくいです。これらのものは全て添えて与えられました。


■1列王5:5今、私は、私の神、主の名のために宮を建てようと思っています。主が私の父ダビデに『わたしが、あなたの代わりに、あなたの王座に着かせるあなたの子、彼がわたしの名のために宮を建てる』と言われたとおりです。

月曜日, 8月 12, 2013

20130812_ヨハネ6@1-21 1列王2

■ヨハネ6:20しかし、イエスは彼らに言われた。「わたしだ。恐れることはない。」
★主を心に迎え入れるとき嵐は止み、目的地へと導かれます。

■1列王2:1ダビデの死ぬ日が近づいたとき、彼は息子のソロモンに次のように言いつけた。 2:2「私は世のすべての人の行く道を行こうとしている。強く、男らしくありなさい。

★時代は常に「男らしくありなさい」と子供に語ることのできる父を求めています。そう語ることのできる父が多くいる国は必ず栄えます。ヒデ

日曜日, 8月 11, 2013

20130811_ヨハネ5@30-47 1列王1

■ヨハネ5:46もしあなたがたがモーセを信じているのなら、わたしを信じたはずです。モーセが書いたのはわたしのことだからです。
★イエス様は旧約聖書出エジプト記3章においてモーセに現れ、モーセを派遣し、「私は有ってあるもの」と語られたのは私なんだと語られます。すなわちイエス様はご自身神であると宣言されたのです。神様だから人を救えるのです。

■1列王1:29王は誓って言った。「私のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった主は生きておられる。1:30私がイスラエルの神、主にかけて、『必ず、あなたの子ソロモンが私の跡を継いで王となる。彼が私に代わって王座に着く』と言ってあなたに誓ったとおり、きょう、必ずそのとおりにしよう。」

★いかに死ぬか。死ぬことは人にとって最後に残された大きな仕事です。ダビデはそれを自らの意志をもって成し遂げました。この、人が果たすべき仕事を全うしなければ残された人が混乱します。あなたはその備えを意識しておかなければなりません。ヒデ

金曜日, 8月 09, 2013

20130810_ヨハネ5@15-29 2サムエル23-24

■ヨハネ5:17イエスは彼らに答えられた。「わたしの父は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです。」
★「天の父なる神様はあなたに無関心なお方ではないんだ」とイエス・キリストは語られます。あなたが意識していないその時にも、あなたを愛し、ずっとあなたの生涯を支え、導き続けて下さっておられるお方、それがあなたの天の父なる神様です。

■2サムエル23:15ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」23:16すると三人の勇士は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデは、それを飲もうとはせず、それを注いで主にささげて、23:17 言った。「主よ。私がこれを飲むなど、絶対にできません。いのちをかけて行った人たちの血ではありませんか。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★人間ダビデでさえそうであるなら、どうして天の父なる神様がご自身のために命を懸ける器を祝福して下さらないはずがありましょうか。

■2サムエル24:3すると、ヨアブは王に言った。「あなたの神、主が、この民を今より百倍も増してくださいますように。王さまが、親しくこれをご覧になりますように。ところで、王さまは、なぜ、このようなことを望まれるのですか。」

★ダビデと言えどもその生涯、最後まで誘惑は付きものです。人生その時、その時、誘惑の内容は違って来るでしょう。しかし、誘惑に反応する私たちの心の根底には、何かしらの高慢と恐れが潜んでいます。キリストに繋がり続けましょう。ヒデ

木曜日, 8月 08, 2013

20130809_ヨハネ4@43-5@14 2サムエル21-22

■ヨハネ5:7病人は答えた。「主よ。私には、水がかき回されたとき、池の中に私を入れてくれる人がいません。行きかけると、もうほかの人が先に降りて行くのです。」
★確かにあまりに悲しい彼の境遇です。38年間も自分の足であるけないのですから。しかし人の心に隠れて巣くう罪の恐ろしさは、自立の道を選ぶよりも、時にその言い訳を自分以外の人や境遇のせいにするように人を誘うことです。神様以外の何者にもあなたの人生を売り渡してはなりません。神様の語りかけに応答しましょう。

■2サムエル21:3ダビデはギブオン人たちに言った。「あなたがたのために、私は何をしなければならないのか。私が何を償ったら、あなたがたは主のゆずりの地を祝福できるのか。」
★非常に興味深い記述です。イスラエルの飢饉の理由をダビデが主に求めた時、主から帰って来た答えは、かつてサウル王が無実のギブオン人の命を奪った呪いがイスラエルを覆っているためとの答えでした。不思議です。その呪いをダビデが解いたとき、主はその心を動かされイスラエルに祝福が回復したのです。

■2サムエル22:26あなたは、恵み深い者には、恵み深く、全き者には、全くあられ、22:27きよい者には、きよく、曲がった者には、ねじ曲げる方。22:28あなたは、悩む民を救われますが、高ぶる者に目を向けて、これを低くされます。22:29主よ。あなたは私のともしび。主は、私のやみを照らされます。22:30あなたによって私は軍勢に襲いかかり、私の神によって私は城壁を飛び越えます。

★神様に対するダビデの理解が鮮やかな箇所です。このお方によって支えられ、彼はその生涯を全うします。そしてあなたもこの後に続きます。ヒデ

20130808_ヨハネ4@16-42 2サムエル20

■ヨハネ4:23しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。4:24神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」
★御影福音教会は新会堂建築のために、いよいよ現会堂解体工事がスタートしました。そうです今こそ、まことの礼拝者としての姿勢が試され、求められています。あなたこそが主の臨在を持ち運ぶ新約の祭司、神様の臨在を内にたたえる神の宮です。

■2サムエル20:21そうではない。実はビクリの子で、その名をシェバというエフライムの山地の出の男が、ダビデ王にそむいたのだ。この男だけを引き渡してくれたら、私はこの町から引き揚げよう。」するとこの女はヨアブに言った。「では、その男の首を城壁の上からあなたのところに投げ落としてごらんにいれます。」20:22この女はその知恵を用いてすべての民のところに行った。それで彼らはビクリの子シェバの首をはね、それをヨアブのもとに投げた。ヨアブが角笛を吹き鳴らしたので、人々は町から散って行って、めいめい自分の天幕へ帰った。ヨアブはエルサレムの王のところに戻った。

★上よりの知恵は人のいのちを守り、人々に祝福をもたらします。あなたが神様の霊と知恵に満ちた人として祝福され、用いられますように。ヒデ

水曜日, 8月 07, 2013

20130807_ヨハネ3@22-4@15 2サムエル17-19

■ヨハネ4:4しかし、サマリヤを通って行かなければならなかった。
★エルサレムで礼拝をささげた後、100キロの道のりを歩いてガリラヤに向かうイエス様についての記述です。サマリヤを通る必然性は全くないのです。むしろヨルダン川を真っ直ぐのぼる方が道も良く近いのです。ただ人生に迷ったひとりの婦人を救うために、その道を決断されたのです。それが主の必然です。主はあなたのところにも「水を飲ませてくださいますか」と近づかれます。

■2サムエル17:23アヒトフェルは、自分のはかりごとが行われないのを見て、ろばに鞍を置き、自分の町の家に帰って行き、家を整理して、首をくくって死に、彼の父の墓に葬られた。
★アヒトフェルの進言は素晴らしく、もしその通りに行われていたなら王ダビデと言えども一夜の内に滅んだことでしょう。しかしフシャイの提案が受け入れられ時、アヒトフェルは自宅に帰って首を吊るのです。どんなに知恵があっても砕かれるべきプライドが砕かれなければ人は生きることができないのです。

■2サムエル18:9アブシャロムはダビデの家来たちに出会った。アブシャロムは騾馬に乗っていたが、騾馬が大きな樫の木の茂った枝の下を通ったとき、アブシャロムの頭が樫の木に引っ掛かり、彼は宙づりになった。彼が乗っていた騾馬はそのまま行った。
★アブシャロムが頭を樫の木に引っかけたのは偶然とは思えません。人は蒔いたものを刈り取ります。

■2サムエル19:7それで今、立って外に行き、あなたの家来たちに、ねんごろに語ってください。私は主によって誓います。あなたが外においでにならなければ、今夜、だれひとりあなたのそばに、とどまらないでしょう。そうなれば、そのわざわいは、あなたの幼いころから今に至るまでにあなたに降りかかった、どんなわざわいよりもひどいでしょう。」

★このヨアブの直言によってダビデは救われました。ヒデ

火曜日, 8月 06, 2013

20130806_ヨハネ3@1-21 2サムエル15-16

■ヨハネ3:16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
★「ひとり」の中にもちろんあなたが含まれています。あなたが滅びないためにです。キリストが来て下さらなければ滅びていたのです。

■2サムエル15:5人が彼に近づいて、あいさつしようとすると、彼は手を差し伸べて、その人を抱き、口づけをした。15:6アブシャロムは、さばきのために王のところに来るすべてのイスラエル人にこのようにした。こうしてアブシャロムはイスラエル人の心を盗んだ。
★父ダビデに対して恨みが積もり積もっていたからでしょうか。実に最低な卑怯なやり方でアブシャロムは人々の心を盗み、王位を狙ってクーデターを起こします。その時のダビデと言えば、神の箱も担いで逃げようとする僕ツァドクに「神の箱を町に戻しなさい。もし、私が主の恵みをいただくことができれば、主は、私を連れ戻し、神の箱とその住まいとを見せてくださろう。」と全てを主に委ねていました。

■2サムエル16:11ダビデはアビシャイと彼のすべての家来たちに言った。「見よ。私の身から出た私の子さえ、私のいのちをねらっている。今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。ほうっておきなさい。彼にのろわせなさい。主が彼に命じられたのだから。16:12たぶん、主は私の心をご覧になり、主は、きょうの彼ののろいに代えて、私にしあわせを報いてくださるだろう。」

★ダビデばかりではありません。パウロも「自らを裁くことをしない。主が私を裁かれるので、その裁きすら神に委ねる」と語りました。どれほど、主にその心を感謝と共にささげていたことでしょう。ヒデ

月曜日, 8月 05, 2013

20130805_ヨハネ2@1-25 2サムエル14

■ヨハネ2:19イエスは彼らに答えて言われた。「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」
★イエス・キリストが建てると語られた神殿とは、十字架の上で成し遂げられる罪の贖いの完成を前提とした、教会のことです。そうあなたを建て上げるためにキリストは十字架の上に命をささげられました。

■2サムエル14:14私たちは、必ず死ぬ者です。私たちは地面にこぼれて、もう集めることのできない水のようなものです。神は死んだ者をよみがえらせてはくださいません。どうか追放されている者を追放されたままにしておかないように、ご計画をお立てください。
★妹タマルを辱めたアムノンへの仕返しとして、アムノンの命を奪ったアブサロム。彼らはみなダビデの子で異母兄弟でしたが、ダビデは決してアブサロムを赦そうとはしませんでした。上の御言葉はそんなダビデに直訴、嘆願した婦人のことばです。聞き入れるダビデ。和解を願う婦人。共に教えられます。ヒデ

日曜日, 8月 04, 2013

20130804_ヨハネ1@35-51 2サムエル12-13

■ヨハネ1:36イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言った。

■2サムエル12:13ダビデはナタンに言った。「私は主に対して罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「主もまた、あなたの罪を見過ごしてくださった。あなたは死なない。

■2サムエル13:32しかしダビデの兄弟シムアの子ヨナダブは、証言をして言った。「王さま。彼らが王の子である若者たちを全部殺したとお思いなさいませんように。アムノンだけが死んだのです。それはアブシャロムの命令によるので、アムノンが妹のタマルをはずかしめた日から、胸に持っていたことです。

土曜日, 8月 03, 2013

20130803_ヨハネ1@19-34 2サムエル9-11

■ヨハネ1:29その翌日、ヨハネはイエスが自分の方にこられるのを見て言った、「見よ、世の罪を取り除く神の小羊。
★その意味は私たちの罪の身代わりとなってほふられるべき神の小羊と言う意味です。イエス・キリストは死ぬための使命を持って来て下さいました。それはあなたが生きる為です。

■2サムエル9:7ダビデは彼に言った、「恐れることはない。わたしはかならずあなたの父ヨナタンのためにあなたに恵みを施しましょう。あなたの父サウルの地をみなあなたに返します。またあなたは常にわたしの食卓で食事をしなさい」。
★ヨナタンとの友情のゆえに交わした契約を尊ぶダビデの姿がここにあります。

■2サムエル10:3アンモンの人々のつかさたちはその主君ハヌンに言った、「ダビデが慰める者をあなたのもとにつかわしたのは彼があなたの父を尊ぶためだと思われますか。ダビデがあなたのもとに、しもべたちをつかわしたのは、この町をうかがい、それを探って、滅ぼすためではありませんか」。10:4そこでハヌンはダビデのしもべたちを捕え、おのおの、ひげの半ばをそり落し、その着物を中ほどから断ち切り腰の所までにして、彼らを帰らせた。
★人は蒔いたものを刈り取ることになります。

■2サムエル11:27その喪が過ぎた時、ダビデは人をつかわして彼女を自分の家に召し入れた。彼女は彼の妻となって男の子を産んだ。しかしダビデがしたこの事は主を怒らせた。
★ダビデが王になって犯した最も大きなあやまちのひとつです。訪れた安定の中で彼はおるべきところで、その責任を果たすことをしていなかったとき、誘惑によって倒れたのです。あなたのおるべきところはどこでしょうか。ヒデ

金曜日, 8月 02, 2013

20130802_ヨハネ1@1-18 2サムエル6-8

■ヨハネ1:1初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。1:2この方は、初めに神とともにおられた。1:3すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
★創世記1章において全てのものを創造した「神の言」、実はそのことばこそイエス・キリストであると言うことを紹介したくて、ヨハネは「初めにことばがあった」と書き始めました。まさかそんなお方が人の姿をとって私たちのところにきてくださるとは。

■2サムエル6:20ダビデが自分の家族を祝福するために戻ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えに出て来て言った。「イスラエルの王は、きょう、ほんとうに威厳がございましたね。ごろつきが恥ずかしげもなく裸になるように、きょう、あなたは自分の家来のはしための目の前で裸におなりになって。」
★こうしてミカルは死ぬまで子をもうけることはありませんでした。ミカルの罪と言うより父サウル王の娘であるゆえの嫉妬が原因でした。父の責任は重いです。しかしあなたは赦し、解放されなければなりません。

■2サムエル7:18ダビデ王は行って主の前に座し、そして言った。「神、主よ。私がいったい何者であり、私の家が何であるからというので、あなたはここまで私を導いてくださったのですか。
★自らが何者であるかを知るダビデ。多くの人は自らが何者であるかを知らず、また知ってもそこに留まることをせず、自分を飾り誇る道を選び取ります。ゆえにせっかくの神様の恵みが流れてしまいます。残念です。
 
■2サムエル8:15ダビデはイスラエルの全部を治め、その民のすべての者に正しいさばきを行った。

木曜日, 8月 01, 2013

20130801_ルカ24@13-53 2サムエル3-5

■ルカ24:39わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。霊ならこんな肉や骨はありません。わたしは持っています。」
★キリストの復活の様が記されています。あなたが想像なさった通りの復活ですか。肉も骨もある栄光の身体への復活です。主は甦られました。

■2サムエル3:39この私は油そそがれた王であるが、今はまだ力が足りない。ツェルヤの子らであるこれらの人々は、私にとっては手ごわすぎる。主が、悪を行う者には、その悪にしたがって報いてくださるように。」
★ダビデの謙遜な姿勢がここに現れます。ヨアブは忠誠心にはすぐれていましたが、意思が強く、事を自分のやり方でしたがる人間でした。それでダビデはその酬いを主に委ねたのです。

■2サムエル4:11まして、この悪者どもが、ひとりの正しい人を、その家の中の、しかも寝床の上で殺したときはなおのこと、今、私は彼の血の責任をおまえたちに問い、この地からおまえたちを除き去らないでおられようか。」
★神の人がこだわらなければならないものがなんであるかここにおいて明確です。それは結果ではなく、そこに至るまでのプロセス。そのことがダビデのうちではゆるぎない価値観となっていました。

■2サムエル5:19そこで、ダビデは主に伺って言った。「ペリシテ人を攻めに上るべきでしょうか。彼らを私の手に渡してくださるでしょうか。」すると主はダビデに仰せられた。「上れ。わたしは必ず、ペリシテ人をあなたの手に渡すから。」