月曜日, 11月 30, 2015

20151130_2列王17 黙示録7

■2列王17:38わたしがあなたがたと結んだ契約を忘れてはならない。ほかの神々を恐れてはならない。17:39あなたがたの神、【主】だけを恐れなければならない。主はすべての敵の手からあなたがたを救い出される。」

■黙示録7:13長老のひとりが私に話しかけて、「白い衣を着ているこの人たちは、いったいだれですか。どこから来たのですか」と言った。7:14そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。

日曜日, 11月 29, 2015

20151129_2列王16 黙示録6

■2列王16:3イスラエルの王たちの道に歩み、【主】がイスラエル人の前から追い払われた異邦の民の、忌みきらうべきならわしをまねて、自分の子どもに火の中をくぐらせることまでした。 16:4さらに彼は、高き所、丘の上、青々と茂ったすべての木の下で、いけにえをささげ、香をたいた。
★二十歳でユダの王となり十六年間国を治めたアハズが王のことです。子供を火の中をくぐらせるとは、その子の個性を認めて、その子らしく生きれる様にと言うよりも、現代でいう激しい受験戦争を勝ち抜くように、その子の能力とは関わりなく、親がその子を特別なコースに乗せるような者かもしれません。親として神様を求める祈りが必要です。

■黙示録6:9小羊が第五の封印を解いたとき、私は、神のことばと、自分たちが立てたあかしとのために殺された人々のたましいが祭壇の下にいるのを見た。6:10彼らは大声で叫んで言った。「聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行わず、地に住む者に私たちの血の復讐をなさらないのですか。」6:11すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。そして彼らは、「あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい」と言い渡された。
★主にあって正しい裁きは必ず行われます。

土曜日, 11月 28, 2015

20151128_2列王15 黙示録5

■2列王15:34彼は、すべて父ウジヤが行ったとおり、【主】の目にかなうことを行った。15:35ただし、高き所は取り除かなかった。民はなおも高き所でいけにえをささげたり、香をたいたりしていた。彼は【主】の宮の上の門を建てた。15:36ヨタムの行ったその他の業績、それはユダの王たちの年代記の書にしるされているではないか。
★たとえ王が変わっても変わることなく繰り返される言葉が「ただし、高き所は取り除かなかった。」です。幕屋や神殿がなかったとき、高き所に祭壇を作り、いけにえを献げ、主の名を呼ぶことは何の問題もなく尊いことでした。ところがイスラエルが王制をとったこの時代においては意味合いが変わって、自分を崇めさせることも含めた偶像礼拝へと民を導く罠となりました。あとひとつだけなのに、しかしここにこそ人にとって明け渡せない罪の性質の要塞が潜みます。

■黙示録5:4巻き物を開くのにも、見るのにも、ふさわしい者がだれも見つからなかったので、私は激しく泣いていた。5:5すると、長老のひとりが、私に言った。「泣いてはいけない。見なさい。ユダ族から出た獅子、ダビデの根が勝利を得たので、その巻き物を開いて、七つの封印を解くことができます。」
★どんな問題があっても恐れることはありません。なぜならあなたと共にいてくださる方は主です。その実績は「ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされた」お方です。ハレルヤ。

金曜日, 11月 27, 2015

20151127_2列王14 黙示録4

■2列王14:9すると、イスラエルの王ヨアシュは、ユダの王アマツヤに使者を送って言った。「レバノンのあざみが、レバノンの杉に使者を送って、『あなたの娘を私の息子の嫁にくれないか』と言ったが、レバノンの野の獣が通り過ぎて、そのあざみを踏みにじった。14:10あなたは、エドムを打ちに打って、それであなたの心は高ぶっている。誇ってもよいが、自分の家にとどまっていなさい。なぜ、争いをしかけてわざわいを求め、あなたもユダも共に倒れようとするのか。」
★南ユダの王アマツヤの野望が能力にまさった発言に、北イスラエルの王ヨアシュが返した言葉です。人は自分を買いかぶり過ぎるか、逆に卑下し過ぎるか。神様のもとに立ち帰り、神様は私をどう見て下さっているかを常に神様から聞きましょう。

■黙示録4:10二十四人の長老は御座に着いている方の御前にひれ伏して、永遠に生きておられる方を拝み、自分の冠を御座の前に投げ出して言った。4:11「主よ。われらの神よ。あなたは、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造されたのですから。」
★主があなたにかぶせてくださった冠を「主よ、私がなした業はただあなたの恵みによるものです。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方です」とお返しすることを地上の人生の目標とする人の人生は決して滅びる事はありません。

木曜日, 11月 26, 2015

20151126_2列王13 黙示録3

■2列王13:18ついでエリシャは、「矢を取りなさい」と言った。彼が取ると、エリシャはイスラエルの王に、「それで地面を打ちなさい」と言った。すると彼は三回打ったが、それでやめた。13:19神の人は彼に向かい怒って言った。「あなたは、五回、六回、打つべきだった。そうすれば、あなたはアラムを打って、絶ち滅ぼしたことだろう。しかし、今は三度だけアラムを打つことになろう。」
★王ヨアシュはどんな気持ちで弓を打ったのでしょう。何回打てと回数が示されていたわけではありません。読み取れることは少なくとも「いい加減な思いでなく」と言うことです。主から命じられた命令は自らのできる限りを持ち、真心をもってそれに当たりましょう。主はそれを祝福してくださいます。

■黙示録3:20見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。3:21勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
★世を神とするか、主を神様とするか、信仰には戦いがあります。勝利を得て、主とのいのちの交わりの中にある道を常に選び取りましょう。

水曜日, 11月 25, 2015

20151125_2列王12 黙示録2

■2列王12:4ヨアシュは祭司たちに言った。「【主】の宮にささげられる聖別されたすべての金、すなわち、各人に割り当てを課せられた金や、自発的に【主】の宮にささげられるすべての金は、12:5祭司たちが、めいめい自分の担当する者から受け取り、宮のどこかが破損していれば、その破損の修理にそれを当てなければならない。」12:6しかし、ヨアシュ王の第二十三年になっても、祭司たちは宮の破損を修理しなかった。
★どんな立場にある人も心が内向きになる時、神様から委ねられた祝福を流せなくなります。神様への感謝の応答の生涯を生きましょう。


■黙示録2:9「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。──しかしあなたは実際は富んでいる──またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。2:10あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ。悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。
★神様にあって富み、神様ご自身から「しかしあなたは実際は富んでいる」と言われるなら何と幸せな人生でしょう。

火曜日, 11月 24, 2015

20151124_2列王11 黙示録1

■2列王11:1アハズヤの母アタルヤは、自分の子が死んだと知ると、ただちに王の一族をことごとく滅ぼした。11:3……その間、アタルヤがこの国の王であった。
★人とはこれほどに浅ましい者でしょうか。自らが王となるためにはこれほどに手段を選ばないとは。神様が見えていないことを恐れます。

■黙示録1:17それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、1:18生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。
★黙示録には神である主イエス・キリストが教会の間を歩かれる姿が。主は今もキリストの身体の一部とされたあなたを助けるために歩んでくださっています。

月曜日, 11月 23, 2015

20151123_2列王10 2ペテロ3

■2列王10:30【主】はエフーに仰せられた。「あなたはわたしの見る目にかなったことをよくやり遂げ、アハブの家に対して、わたしが心に定めたことをことごとく行ったので、あなたの子孫は四代目まで、イスラエルの王座に着こう。」10:31しかし、エフーは、心を尽くしてイスラエルの神、【主】の律法に歩もうと心がけず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪から離れなかった。
★罪から離れるためには、真に恵みに目が開かれる必要があります。

■2ペテロ3:9主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
★どんな時にも憐れみ深い主。それが父なる神様の心です。

日曜日, 11月 22, 2015

20151122_2列王9 2ペテロ2

■2列王9:22ヨラムはエフーを見ると、「エフー。元気か」と尋ねた。エフーは答えた。「何が元気か。あなたの母イゼベルの姦淫と呪術とが盛んに行われているかぎり。」
★まことの神様を畏れ、義に渇く魂の大切さを覚えます。

■2ペテロ2:6また、ソドムとゴモラの町を破滅に定めて灰にし、以後の不敬虔な者へのみせしめとされました。2:7また、無節操な者たちの好色なふるまいによって悩まされていた義人ロトを救い出されました。2:8というのは、この義人は、彼らの間に住んでいましたが、不法な行いを見聞きして、日々その正しい心を痛めていたからです。
★聖書がロトの事を義人と記すことに驚きを禁じ得ません。しかも、日々その正しい心を痛めていた、とは。いかに人とは外見的、また一面的にしか物事を捕らえられないものか。自ら高慢になることのないようにと祈らされます。

土曜日, 11月 21, 2015

20151121_2列王8 2ペテロ1

■2列王8:13ハザエルは言った。「しもべは犬にすぎないのに、どうして、そんなだいそれたことができましょう。」しかし、エリシャは言った。「【主】は私に、あなたがアラムの王になると、示されたのだ。」8:14彼はエリシャのもとを去り、自分の主君のところに帰った。王が彼に、「エリシャはあなたに何と言ったか」と尋ねると、彼は。「あなたは必ず直る、と彼は言いました」と答えた。8:15しかし、翌日、ハザエルは毛布を取って、それを水に浸し、王の顔にかぶせたので、王は死んだ。こうして、ハザエルは彼に代わって王となった。
★神様を恐れない人とは一体どこまで落ちることでしょう。しかもその罪深さに気づかないのです。ハザエルは確かに1列王19:15でエリヤから油注ぎを受けたことによって将来自分が王になることは知っていたでしょう。しかし彼は忍耐力に欠け、神様の時を待たずに自分の手で事を行います。もう一度主を恐れることが知識のはじめであり、人の原点であることを覚えましょう。

■2ペテロ1:19また、私たちは、さらに確かな預言のみことばを持っています。夜明けとなって、明けの明星があなたがたの心の中に上るまでは、暗い所を照らすともしびとして、それに目を留めているとよいのです。
★神様があなたに語りかけられた恵みの言葉、救いの言葉、希望の約束、まさにそれが預言のみことばです。心の深いところで受け取り、そこからわき上がる喜びと感謝と神様への畏れをもって、この暗い時代を生き抜きましょう。

金曜日, 11月 20, 2015

20151120_2列王7 ユダ

■2列王7:8このツァラアトに冒された人たちは、陣営の端に来て、一つの天幕に入り、食べたり飲んだりして、そこから、銀や金や衣服を持ち出し、それを隠しに行った。また、戻って来ては、ほかの天幕に入り、そこから持ち出し、それを隠しに行った。7:9彼らは話し合って言った。「私たちのしていることは正しくない。きょうは、良い知らせの日なのに、私たちはためらっている。もし明け方まで待っていたら、私たちは罰を受けるだろう。さあ、行って、王の家に知らせよう。」
★神様が語られたことは、神様の方法でなされます。ただひとつ確かなことは必ず実現すると言うことです。

■ユダ1:24あなたがたを、つまずかないように守ることができ、傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立たせることのできる方に、1:25すなわち、私たちの救い主である唯一の神に、栄光、尊厳、支配、権威が、私たちの主イエス・キリストを通して、永遠の先にも、今も、また世々限りなくありますように。アーメン。

木曜日, 11月 19, 2015

20151119_2列王6 1ペテロ5

■2列王6:22エリシャは言った。「打ってはなりません。あなたは自分の剣と弓でとりこにした者を打ち殺しますか。彼らにパンと水をあてがい、飲み食いさせて、彼らの主君のもとに行かせなさい。」6:23そこで、王は彼らのために盛大なもてなしをして、彼らに飲み食いをさせて後、彼らを帰した。こうして彼らは自分たちの主君のもとに戻って行った。それからはアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に侵入して来なかった。
★ここでもたらされたイスラエルの危機からの回避は、主おひとりがなしてくださったこと。王はそれを利用し敵を討つよりも、アラム人の前に食事と水を置くことで彼らの頭の上に箴言25:21-22のとおり「燃える炭火」をおくべきでした。「もしあなたを憎む者が飢えているなら、パンを食べさせ、渇いているなら、水を飲ませよ。あなたはこうして彼の頭に燃える炭火を積むことになり、【主】があなたに報いてくださる。」(箴言25:21-22

■1ペテロ5:5同じように、若い人たちよ。長老たちに従いなさい。みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。5:6ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。5:7あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
★神様はご自身のタイミングで私たちを祝福することのできるお方。かつそれは一番良い時です。

水曜日, 11月 18, 2015

20151118_2列王5 1ペテロ4

■2列王5:3 「あなたがご存じのように、私の父ダビデは、彼の回りからいつも戦いをいどまれていたため、【主】が彼らを私の足の裏の下に置かれるまで、彼の神、【主】の名のために宮を建てることができませんでした。5:4ところが、今、私の神、【主】は、周囲の者から守って、私に安息を与えてくださり、敵対する者もなく、わざわいを起こす者もありません。5:6どうか、私のために、レバノンから杉の木を切り出すように命じてください。私のしもべたちも、あなたのしもべたちといっしょに働きます。私はあなたのしもべたちに、あなたが言われるとおりの賃金を払います。ご存じのように、私たちの中にはシドン人のように木を切ることに熟練した者がいないのです。」
★まさに知恵の人ソロモンの言葉です。

■1ペテロ4:7万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。4:8何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。4:9つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。4:10それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。

火曜日, 11月 17, 2015

20151117_2列王4 1ペテロ3

■2列王4:6器がいっぱいになったので、彼女は子どもに言った。「もっと器を持って来なさい。」子どもが彼女に、「もう器はありません」と言うと、油は止まった。4:7 彼女が神の人に知らせに行くと、彼は言った。「行って、その油を売り、あなたの負債を払いなさい。その残りで、あなたと子どもたちは暮らしていけます。」
★必要なものを与えてくださる主に感謝。

■1ペテロ3:15むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。3:16ただし、優しく、慎み恐れて、また、正しい良心をもって弁明しなさい。そうすれば、キリストにあるあなたがたの正しい生き方をののしる人たちが、あなたがたをそしったことで恥じ入るでしょう。3:17もし、神のみこころなら、善を行って苦しみを受けるのが、悪を行って苦しみを受けるよりよいのです。

月曜日, 11月 16, 2015

20151116_2列王3 1ペテロ2

■2列王3:11ヨシャパテは言った。「ここには【主】のみこころを求めることのできる【主】の預言者はいないのですか。」すると、イスラエルの王の家来のひとりが答えて言った。「ここには、シャファテの子エリシャがいます。エリヤの手に水を注いだ者です。」

■1ペテロ2:22キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
 2:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。2:24 そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。2:25 あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。

日曜日, 11月 15, 2015

20151115_2列王2 1ペテロ1

■2列王2:9渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。「私はあなたのために何をしようか。私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」すると、エリシャは、「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように」と言った。

■1ペテロ1:21あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。

土曜日, 11月 14, 2015

20151114_2列王1 ヤコブ5

■2列王1:2さて、アハズヤはサマリヤにある彼の屋上の部屋の欄干から落ちて病気になった。彼は使者たちを遣わし、「行って、エクロンの神、バアル・ゼブブに、私のこの病気が直るかどうか、伺いを立てなさい」と命じた。
★自分には解決の方法がないとき、人の心は人を超えた様へと向かいます。しかしそれが偶像であるなら……。試練はまことの神様に立ち帰るチャンスです。

■ヤコブ5:16ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表し、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
★義人とは誰のことでしょう。主にあって義とされたあなたのことです。信じて祈りましょう。遠慮して躊躇していませんか。与えられた永遠のいのちはやがての天国での生活のためではなく、今使うためです。あなたが置かれているその場を天国にするために。

金曜日, 11月 13, 2015

20151113_1列王22@29-54 ヤコブ4

■1列王22:34ところが、ひとりの兵士が何げなく弓を放つと、イスラエルの王の胸当てと草摺の間を射抜いた。そこで、王は自分の戦車の御者に言った。「手綱を返して、私を敵陣から抜け出させてくれ。傷を負ってしまった。」
★偶像礼拝に溺れた王アハブの最後です。何気なく放たれた弓によって。何気ない生活の中で主が示して下さる罪の指摘があれば感謝し悔い改めをもって明け渡しましょう。主の恵みを無駄にすることなく生きるために。

■ヤコブ4:7ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
★どのように立ち向かえば良いのでしょう。お互いは、あすのことはわからず、しばらくの間現れて、それから消えてしまう霧にすぎないので「主のみこころなら、私たちは生きていて、このことを、または、あのことをしよう。」と、二心を止めへりくだることを通してです。

木曜日, 11月 12, 2015

20151112_1列王22@1-28 ヤコブ3

■1列王22:13 さて、ミカヤを呼びに行った使いの者はミカヤに告げて言った。「いいですか。お願いです。預言者たちは口をそろえて、王に対し良いことを述べています。お願いですから、あなたもみなと全く同じように語り、良いことを述べてください。」22:14すると、ミカヤは答えた。「【主】は生きておられる。主が私に告げられることを、そのまま述べよう。」
★将来を見通し、時代を警告する預言者の姿がここにあります。何より曇のない霊によって生きることが求められます。

■ヤコブ3:17しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。3:18義の実を結ばせる種は、平和をつくる人によって平和のうちに蒔かれます。
★対比されているのは心の中の苦いねたみと敵対心で、どんな種を蒔くかはあなた自身がきめることです。平和は自然となるものではありません。だからこそ涙とともに蒔く平和の種は尊く主に覚えられているのです。

水曜日, 11月 11, 2015

20151111_1列王21 ヤコブ2

■1列王21:16アハブはナボテが死んだと聞いてすぐ、立って、イズレエル人ナボテのぶどう畑を取り上げようと下って行った。21:17そのとき、ティシュベ人エリヤに次のような【主】のことばがあった。
★主は人の髪の毛の数さえも数えることができるお方です。あなたが抱く悪しき思いも、良き思いと行いも全てを知っておられます。どんな時にも主の恵みに対する応答の生き方を選択しましょう。貪欲は必ず身に滅びを招きます。

■ヤコブ2:18さらに、こう言う人もあるでしょう。「あなたは信仰を持っているが、私は行いを持っています。行いのないあなたの信仰を、私に見せてください。私は、行いによって、私の信仰をあなたに見せてあげます。」2:19あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。
★この箇所は「人が義と認められるのは、律法の行いによるのではなく、信仰による」というローマ3:28と矛盾するように思えますが、矛盾していません。パウロの言う「良い行いによって救いを得ることができない」のはその通りで、また「本当の救いに与った信仰はいつも生活を変え良い行いをもたらすのだ」というヤコブの主張もその通りです。本当の信仰とは自分自身のすべてを神様に信頼してささげることが伴うことを心に留めましょう。

火曜日, 11月 10, 2015

20151110_1列王20 ヤコブ1

■1列王20:10するとベン・ハダデは、彼のところに人をやって言わせた。「サマリヤのちりが私に従うすべての民の手を満たすほどでもあったら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」20:11そこでイスラエルの王は答えて言った。「彼にこう伝えてくれ。『武装しようとする者は、武装を解く者のように誇ってはならない。』」
★アラムの王ベン・ハダデがイスラエルの王アハブと民を相手に脅したとき、アハブ王が返した言葉です。国を守るために勇気ある言葉は時に王にとっては必要です。主はその信仰に応えて驚くばかりの救いをイスラエルの王アハブと民に見させてくださいました。

■ヤコブ1:19愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。1:20人の怒りは、神の義を実現するものではありません。
★主の肉の弟でもあるヤコブは「私の兄弟たち。さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。」とも語ります。試されて気づかされたことを生かして歩ませて頂きましょう。

月曜日, 11月 09, 2015

20151109_1列王19 ヘブル13

■1列王19:18しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」
★あなたもそうです。しかしあなただけではありません。私だけ……との思いは多くの場合あなたを不幸へと導きます。神様はあなたをしっかりと覚えておられます。

■ヘブル13:5金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」13:6そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。「主は私の助け手です。私は恐れません。人間が、私に対して何ができましょう。」
★いかされている今を感謝すること。これが主に愛されている者の原点です。横と比べてはなりません。

日曜日, 11月 08, 2015

20151108_1列王18 ヘブル12

■1列王18:17アハブがエリヤを見るや、アハブは彼に言った。「これはおまえか。イスラエルを煩わすもの。」18:18エリヤは言った。「私はイスラエルを煩わしません。あなたとあなたの父の家こそそうです。現にあなたがたは【主】の命令を捨て、あなたはバアルのあとについています。
★神様を恐れない者に対して、対決すべき時は対決しなければなりません。その勇気が主から与えられますように。

■ヘブル12:6主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」12:7訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。
★「本当の子として受け入れてくださったゆえに」との思いの中で歩ませて頂きましょう。

土曜日, 11月 07, 2015

20151107_1列王17 ヘブル11

■1列王17:14イスラエルの神、【主】が、こう仰せられるからです。『【主】が地の上に雨を降らせる日までは、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならない。』」17:15 彼女は行って、エリヤのことばのとおりにした。彼女と彼、および彼女の家族も、長い間それを食べた。
★餓死を目前にして最後の食事の用意と思っていた婦人でした。しかし、信じておこなった単純な行動が奇蹟を生みます。あらゆる奇蹟は大小を問わず従順の行動から生まれることを心に刻みましょう。

■ヘブル11:6信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
★祝福された生涯を生きるための信仰の原則がここに明確に記されます。自分の力で自分の人生を自分が計画した通りに完成させることのできる人は一人もいません。しかも目先にの欲に捕らわれるとき人は取り返しのつかない失敗を犯します。信仰が必要です。恵みに満ち、あなたの信仰に報いて下さる全能者である父なる神様への。

金曜日, 11月 06, 2015

20151106_1列王16 ヘブル10

■1列王16:2「わたしはあなたをちりから引き上げ、わたしの民イスラエルの君主としたが、あなたはヤロブアムの道に歩み、わたしの民イスラエルに罪を犯させ、その罪によってわたしの怒りを引き起こした。16:3それで今、わたしはバシャとその家族とを除き去り、あなたの家をネバテの子ヤロブアムの家のようにする。
★神様は目に余る罪のためにヤロブアムの子孫を滅ぼされました。しかしそれを見ていたバシャも同じ過ちを繰り返すとは。同じ過ちを繰り返すことのないよう聖書の登場人物から学ぶ姿勢を貫きましょう。

■ヘブル10:22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。10:23約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。

木曜日, 11月 05, 2015

20151105_1列王15 ヘブル9

■1列王15:3彼は父がかつて犯したすべての罪を行い、彼の心は父ダビデの心のようには、彼の神、【主】と全く一つにはなっていなかった。15:4しかし、ダビデに免じて、彼の神、【主】は、エルサレムにおいて彼に一つのともしびを与え、彼の跡を継ぐ子を起こし、エルサレムを堅く立てられた。15:5それはダビデが【主】の目にかなうことを行い、ヘテ人ウリヤのことのほかは、一生の間、主が命じられたすべてのことにそむかなかったからである。
★父なる神様とはいかに憐れみ深く恵み深いお方でしょう。ダビデに免じてが今やキリストに免じてとなりました。

■ヘブル9:27そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、9:28キリストも、多くの人の罪を負うために一度、ご自身をささげられましたが、二度目は、罪を負うためではなく、彼を待ち望んでいる人々の救いのために来られるのです。
★律法によってはなし得ないことをキリストはご自身をささげることによってなしとげられ、再びこられます。だからこそ救い主です。正しい裁きもやがてこのお方の手によってなされるのです。

水曜日, 11月 04, 2015

20151104_1列王14 ヘブル8

■1列王14:1このころ、ヤロブアムの子アビヤが病気になったので、14:2ヤロブアムは妻に言った。「さあ、変装して、ヤロブアムの妻だと悟られないようにしてシロへ行ってくれ。そこには、私がこの民の王となることを私に告げた預言者アヒヤがいる。
★北イスラエルの王となったが、偶像礼拝を通して国を誤った方向へと導くヤロブアム。神様はヤロブアムにその過ちから方向転換するようにと、ヤロブアムの子の病を通して導こうとされますが聞く耳を持ちません。聖書は「きょう、もし御声を聞くならば、御怒りを引き起こしたときのように、心をかたくなにしてはならない。」と語ります。

■ヘブル8:10それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。8:11また彼らが、おのおのその町の者に、また、おのおのその兄弟に教えて、『主を知れ』と言うことは決してない。小さい者から大きい者に至るまで、彼らはみな、わたしを知るようになるからである。
★主キリストを心の内に救い主としてお迎えするとき、あなたの内に宿ってくださる聖霊様が生けるお方としてあなたに語りかけ、あなたの人生を導いてくださいます。このお方に信頼する生涯を歩みましょう。

火曜日, 11月 03, 2015

20151103_1列王13 ヘブル7

■1列王13:33このことがあって後も、ヤロブアムは悪い道から立ち返ることもせず、引き続いて、一般の民の中から高き所の祭司たちを任命し、だれでも志願する者を任職して高き所の祭司にした。13:34 このことによって、ヤロブアムの家が罪を犯すこととなり、ついには、地の面から根絶やしにされるようになった。
★ソロモン王の後を継いだレハベアムの憐れみのない言葉のゆえに、北イスラエルを導いていたヤラブアムはサマリヤに祭壇を築きます。しかし、どんなにか悔しく、見返してやりたい思いが心に満ちたとしても、してはならないことは、偶像を拝むこと、偽りの祭壇を築くことです。それを子孫にまで残すようなことは決してあってはなりません。

■ヘブル7:24しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。7:25したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
★その資格ある者となるために、ただ一度十字架にご自身をささげられました。

月曜日, 11月 02, 2015

20151102_1列王12 ヘブル6

■1列王12:14若者たちの助言どおり、彼らに答えてこう言った。「私の父はおまえたちのくびきを重くしたが、私はおまえたちのくびきをもっと重くしよう。父はおまえたちをむちで懲らしめたが、私はさそりでおまえたちを懲らしめよう。」
★ソロモン王の後を継いだレハベアムのイスラエルに対する言葉です。民に優しくしてくださいとの長老の言葉を退け上のことばを語ります。この言葉のゆえに国は南ユダと北イスラエルの二つに分裂します。一度口からでた言葉はもとに戻りません。心を父なる神様に治めて頂きましょう。

■ヘブル6:13神は、アブラハムに約束されるとき、ご自分よりすぐれたものをさして誓うことがありえないため、ご自分をさして誓い、6:14こう言われました。「わたしは必ずあなたを祝福し、あなたを大いにふやす。」6:15こうして、アブラハムは、忍耐の末に、約束のものを得ました。
★聖書には「あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」とあります。

日曜日, 11月 01, 2015

20151101_1列王11 ヘブル5

■1列王11:3彼には七百人の王妃としての妻と、三百人のそばめがあった。その妻たちが彼の心を転じた。11:4ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、【主】と全く一つにはなっていなかった。
★彼女たちはかつて主が「あなたがたは彼らの中に入って行ってはならない。彼らをもあなたがたの中に入れてはならない。さもないと、彼らは必ずあなたがたの心を転じて彼らの神々に従わせる」と語られてた国々の女性たちでした。たとえ如何に知恵に満ちていても、神の戒めを越えるとき、その知恵はもはや知恵とは呼べない異質なものに変化し、そこからわき上がるおごりと貪欲によって滅びの道に進むことになります。

■ヘブル5:7キリストは、人としてこの世におられたとき、自分を死から救うことのできる方に向かって、大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。5:8キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、5:9完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、5:10神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。
★苦しみの中でしか学び得ないことがあります。今あなたはどんなことを神様から学ぶようにと導かれていますか。その苦しみをどのようなプロセスを通して解決しようとしていますか。その苦しみを主はご存知でしょうか。ご存知ないでしょうか。