月曜日, 8月 31, 2015

20150831_エレミヤ17 エペソ4

■エレミヤ17:9人の心は何よりも陰険で、それは直らない。だれが、それを知ることができよう。
★だからこそその霊に聖霊による神様のいのちを頂かなければなりません。キリストを信じる信仰によって受け取りましょう。

■エペソ4:30神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。4:31無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。4:32お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。
★キリストを受け容れたあなたから聖霊が去ることは二度とありません。主は約束を違えることのないお方で「わたしは決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と語られたからです。しかしあなたの内で憂えられることはあります。あなたは一人で歩んでいるのではありません。あなたの内におられる主と共に歩んでいるのです。

日曜日, 8月 30, 2015

20150830_エレミヤ16 エペソ3

■エレミヤ16:11あなたは彼らにこう言え。『あなたがたの先祖がわたしを捨て、──【主】の御告げ──ほかの神々に従い、これに仕え、これを拝み、わたしを捨てて、わたしの律法を守らなかったためだ。16:12また、あなたがた自身、あなたがたの先祖以上に悪事を働き、しかも、おのおの悪い、かたくなな心のままに歩み、わたしに聞き従わないので、
★なぜ慈しみを施してくださらないのですかと問うイスラエルに対する答えが上の御言葉ですいつの時代も主を畏れることこそが人の本分で祝福の源です。

■エペソ3:16どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。

土曜日, 8月 29, 2015

20150829_エレミヤ15 エペソ2

■エレミヤ15:20わたしはあなたを、この民に対し、堅固な青銅の城壁とする。彼らは、あなたと戦っても、勝てない。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い、あなたを助け出すからだ。──【主】の御告げ──15:21また、わたしは、あなたを悪人どもの手から救い出し、横暴な者たちの手から助け出す。」
★本当に助けが必要だったときにそうしてくださらなかったとエレミヤは神様を責め、怒り、自分を哀れに感じますが、エレミヤは神様の目的から目をそらしていました。神様はそんなエレミヤを責めることなく、優先順位をただすようにと導きます。その結果与えてくださったのが上の御言葉です。イエス様から目を奪われないようにしましょう。

■エペソ2:14キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、2:15ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、2:16また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
★罪の指摘においては完全であっても、そこから救い出す力を持たない律法から、キリストは十字架の贖いによって私たちにいのちを与えることのできる、恵みの支配の中に移してくださいました。あなたはもはや他国人でも寄留者でもなく、神の家族の一員です。

金曜日, 8月 28, 2015

20150828_エレミヤ14 エペソ1

■エレミヤ14:19あなたはユダを全く退けたのですか。あなたはシオンをきらわれたのですか。なぜ、あなたは、私たちを打って、いやされないのですか。私たちが平安を待ち望んでも、幸いはなく、いやしの時を待ち望んでも、なんと、恐怖しかありません。
★南ユダが甚大な干ばつの被害の中に置かれた時の神様への叫びです。神様は心から反省している者を赦されますが、偽善者については厳しく罰せられます。南ユダは隠れた偶像礼拝をいつになったらやめるのでしょうか。

■エペソ1:3私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。
★すでに今から2000年前になされた事実です。父なる神様はキリストをあなたのために与えられたのです。御子を与えるとは父なる神様にとって天国が空っぽになることを意味します。あなたを祝福するために惜しみなく全てを父なる神様は投げ出されたのです。出し惜しみは微塵もありません。これ以下はもちろんこれ以上の祝福を父なる神様でも持ち合わせておられません。全てです。すでに受け取りましたか。ただ感謝して受け取るのです。その祝福とはキリストご自身です。

木曜日, 8月 27, 2015

20150827_エレミヤ13 コロサイ4

■エレミヤ13:23クシュ人がその皮膚を、ひょうがその斑点を、変えることができようか。もしできたら、悪に慣れたあなたがたでも、善を行うことができるだろう。13:24わたしは、彼らを、荒野の風に吹き飛ばされるわらのように散らす。
★神様は変われなくなる前に立ち帰れと警告されます。明日まで延期する姿勢が生活習慣となり固定化されます。主の愛はには、その習慣を越えてでも主に喜ばれる者となりたいと思いをキリスト者の中にわき上がらせる力のあることを感謝しましょう。

■コロサイ4:14愛する医者ルカ、それにデマスが、あなたがたによろしくと言っています。
★主の愛に熱心であったデマス、しかし、しばらくの後(2テモテ4:10)では「デマスは今の世を愛し、私を捨ててテサロニケに行ってしまい、また、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに行ったからです。」とパウロは記します。ルカはパウロがローマで投獄されていたときにもパウロを支えますが、今の世を愛したデマスはパウロとの関係を捨てます。何を動機として主に従うのかその動機が問われます。お互いの霊の目が永遠について開かれたものでありますように。

水曜日, 8月 26, 2015

20150826_エレミヤ12 コロサイ3

■エレミヤ12:1【主】よ。私があなたと論じても、あなたのほうが正しいのです。それでも、さばきについて、一つのことを私はあなたにお聞きしたいのです。なぜ、悪者の道は栄え、裏切りを働く者が、みな安らかなのですか。12:3【主】よ。あなたは私を知り、私を見ておられ、あなたへの私の心をためされます。どうか彼らを、ほふられる羊のように引きずり出して、虐殺の日のために取り分けてください。
★「どうして悪人はこのように栄えるのですか」とはヨブや預言者ハバククも主に問うた質問です。エレミヤは最終的には神様の正義がなされることを知っていましたが、その正義が速やかになされることを望んで落ち着くことができません。しかし焦りは禁物で、先走って自ら裁くことで自分を神にしてはなりません。主は報復は私のすることであると明確に語られます。

■コロサイ3:9互いに偽りを言ってはいけません。あなたがたは、古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて、3:10新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。3:11そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。
★キリスト者とは壁を造るようにではなく橋を築いて行く者として召しだされました。

火曜日, 8月 25, 2015

20150825_エレミヤ11 コロサイ2

■エレミヤ11:14あなたは、この民のために祈ってはならない。彼らのために叫んだり祈りをささげたりしてはならない。彼らがわざわいに会ってわたしを呼ぶときにも、わたしは聞かないからだ。
★何という衝撃的な言葉。まず南ユダの人々がなすべきは、霊的な意味において神様に立ち帰ること。

■コロサイ2:20もしあなたがたが、キリストとともに死んで、この世の幼稚な教えから離れたのなら、どうして、まだこの世の生き方をしているかのように、2:21「すがるな。味わうな。さわるな」というような定めに縛られるのですか。2:22そのようなものはすべて、用いれば滅びるものについてであって、人間の戒めと教えによるものです。2:23そのようなものは、人間の好き勝手な礼拝とか、謙遜とか、または、肉体の苦行などのゆえに賢いもののように見えますが、肉のほしいままな欲望に対しては、何のききめもないのです。
★パウロは律法や規則を守ることが悪いとは言っていません。だだこれらによって人は救いを得ることは出来ないのです。自分の努力に焦点を合わせるのではなく、キリストの成し遂げられた業に焦点を合わせることこそ、キリストの救いの中心です。そうしてキリスト者は主のめぐみの中で一歩一歩成熟の道へと進みます。

月曜日, 8月 24, 2015

20150824_エレミヤ10 コロサイ1

■エレミヤ10:12主は、御力をもって地を造り、知恵をもって世界を堅く建て、英知をもって天を張られた。10:13主が声を出すと、水のざわめきが天に起こる。主は地の果てから雲を上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出される。

■コロサイ1:13神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。1:14この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。

日曜日, 8月 23, 2015

20150823_エレミヤ9 ピレモン

■エレミヤ9:24誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。わたしは【主】であって、地に恵みと公義と正義を行う者であり、わたしがこれらのことを喜ぶからだ。──【主】の御告げ──

■ピレモン1:15彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。1:16もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。1:17ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
★ピレモンはパウロの友人であり、奴隷オネシモの正当な所有者です。パウロはピレモンにオネシモを罰せずに赦し、あなたクリスチャンの兄弟として回復させてくれるようにと頼みます。

土曜日, 8月 22, 2015

20150822_エレミヤ8 ピリピ4

■エレミヤ8:4あなたは、彼らに言え。【主】はこう仰せられる。「倒れたら、起き上がらないのだろうか。背信者となったら、悔い改めないのだろうか。8:5なぜ、この民エルサレムは、背信者となり、背信を続けているのか。彼らは欺きにすがりつき、帰って来ようとしない。
★神様がユダの人々の愚かさをエレミヤに預言させています。人がつまづいたり、間違った方向に進んでいると気がついたときには、起き上がったり、方向転換することが道理にかなった行動ですが、ユダの人々はなぜそのようにしないのかと。私たちが何かにつまづいたり間違った場合どのようにすればよいのでしょうか。

■ピリピ4:12私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。また、飽くことにも飢えることにも、富むことにも乏しいことにも、あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。4:13私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。
★人が幸せに生きる秘訣は、自分が所有するものによらず、御心を行うことによることをパウロは心得ていました。どんな時にもものによってではなく、キリストの恵みに目を留め、主の愛で心満たされる道を選び取るものでありましょう。

金曜日, 8月 21, 2015

20150821_エレミヤ7 ピリピ3

■エレミヤ7:5もし、ほんとうに、あなたがたが行いとわざとを改め、あなたがたの間で公義を行い、7:6在留異国人、みなしご、やもめをしいたげず、罪のない者の血をこの所で流さず、ほかの神々に従って自分の身にわざわいを招くようなことをしなければ、7:7わたしはこの所、わたしがあなたがたの先祖に与えたこの地に、とこしえからとこしえまで、あなたがたを住ませよう。

■ピリピ3:12私は、すでに得たのでもなく、すでに完全にされているのでもありません。ただ捕らえようとして、追求しているのです。そして、それを得るようにとキリスト・イエスが私を捕らえてくださったのです。3:13兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、3:14キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。
★キリストの義を受け取った、成熟したキリスト者のまさにこれが本来のあり方です。ここにはキリストの愛への応答の願いが満ちています。

木曜日, 8月 20, 2015

20150820_エレミヤ6 ピリピ2

■エレミヤ6:14彼らは、わたしの民の傷を手軽にいやし、平安がないのに、『平安だ、平安だ』と言っている。6:15彼らは忌みきらうべきことをして、恥を見ただろうか。彼らは少しも恥じず、恥じることも知らない。だから、彼らは、倒れる者の中に倒れ、わたしが彼らを罰する時に、よろめき倒れる」と【主】は仰せられる。
★「無視していればなくなるかもしれない」と言うのがエレミヤの警告に対するイスラエルの対応です。彼らはエレミヤの自分たちへの非難が気に入らなかったため平和の預言だけを聞くようにします。しかし真理を否定しても何も変えることは出来ず将来に希望を抱くことはできまん。神様の光の中に歩み、罪の告白に基づく良心の呵責からの解放と、信仰に基づく御言葉への従順の道を歩みましょう。

■ピリピ2:6キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、2:7ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現れ、2:8自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。2:9それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
★死と復活のイエス・キリストと共に生きることが神様の御心です。キリストの中に全ての救いは成し遂げられました。ハレルヤ!

水曜日, 8月 19, 2015

20150819_エレミヤ5 ピリピ1

■エレミヤ5:1エルサレムのちまたを行き巡り、さあ、見て知るがよい。その広場で捜して、だれか公義を行い、真実を求める者を見つけたら、わたしはエルサレムを赦そう。5:31預言者は偽りの預言をし、祭司は自分かってに治め、わたしの民はそれを愛している。その末には、あなたがたは、どうするつもりだ。」

■ピリピ1:20それは私の切なる祈りと願いにかなっています。すなわち、どんな場合にも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにも死ぬにも私の身によって、キリストがあがめられることです。1:21私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です。

火曜日, 8月 18, 2015

20150818_エレミヤ4 ローマ16

■エレミヤ4:1「イスラエルよ。もし帰るのなら、──【主】の御告げ──わたしのところに帰って来い。もし、あなたが忌むべき物をわたしの前から除くなら、あなたは迷うことはない。4:2あなたが真実と公義と正義とによって『【主】は生きておられる』と誓うなら、国々は主によって互いに祝福し合い、主によって誇り合う。」

■ローマ16:19あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。16:20平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。

月曜日, 8月 17, 2015

20150817_エレミヤ3 ローマ15

■エレミヤ3:22背信の子らよ。帰れ。わたしがあなたがたの背信をいやそう。」「今、私たちはあなたのもとにまいります。あなたこそ、私たちの神、【主】だからです。3:23 確かに、もろもろの丘も、山の騒ぎも、偽りでした。確かに、私たちの神、【主】に、イスラエルの救いがあります。
★「私がいやそう」とは約束の民に対する変わらない主の姿勢です。ここに私たちの救いがあります。

■ローマ15:1私たち力のある者は、力のない人たちの弱さをになうべきです。自分を喜ばせるべきではありません。15:2私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。15:3キリストでさえ、ご自身を喜ばせることはなさらなかったのです。むしろ、「あなたをそしる人々のそしりは、わたしの上にふりかかった」と書いてあるとおりです。
★自分を力ある者と受け取るか、力のない者と受け取るかで、その人の幸せ度は大きく変わります。一粒のからしだねでさえ鳥を宿らせ、明日は炉に投げ入れられる草でさえ、萎えた心を励ますことのできる力が与えられているのですから。

日曜日, 8月 16, 2015

20150816_エレミヤ2@20-37 ローマ14

■エレミヤ2:31あなたがた、この時代の人々よ。【主】のことばに心せよ。わたしはイスラエルにとって、荒野であったのか。あるいは暗黒の地であったのか。どうしてわたしの民は、『私たちはさまよい出て、もうあなたのところには帰りません』と言うのか。2:32おとめが自分の飾り物を忘れ、花嫁が自分の飾り帯を忘れるだろうか。それなのに、わたしの民がわたしを忘れた日数は数えきれない。

■ローマ14:4 あなたはいったいだれなので、他人のしもべをさばくのですか。しもべが立つのも倒れるのも、その主人の心次第です。このしもべは立つのです。なぜなら、主には、彼を立たせることができるからです。

土曜日, 8月 15, 2015

20150815_エレミヤ2@1-19 ローマ13

■エレミヤ2:13わたしの民は二つの悪を行った。湧き水の泉であるわたしを捨てて、多くの水ためを、水をためることのできない、こわれた水ためを、自分たちのために掘ったのだ。
★いのちの起源を主以外のものに求めることと自己充足しようとすることがあなたを愛しておられる神様の前に罪です。

■ローマ3:11あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。13:12夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。

金曜日, 8月 14, 2015

20150814_エレミヤ1 ローマ12

■エレミヤ1:5「わたしは、あなたを胎内に形造る前から、あなたを知り、あなたが腹から出る前から、あなたを聖別し、あなたを国々への預言者と定めていた。」
★この時代の預言者のひとりとしてあなたは母の胎に形造られる前に主によって召しだされました。預言者とは神様とともに見る者です。何を見ていますか。

■ローマ12:1そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。12:2この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
★自分をささげるのは「信者になったのだからしかたない」との冷めた心をもってではありません。主を愛したいとの血の通う心をもってです。

木曜日, 8月 13, 2015

20150813_2サムエル24 ローマ11

■2サムエル24:10ダビデは、民を数えて後、良心のとがめを感じた。そこで、ダビデは【主】に言った。「私は、このようなことをして、大きな罪を犯しました。【主】よ。今、あなたのしもべの咎を見のがしてください。私はほんとうに愚かなことをしました。」
★数を数えることじたいが罪ではありません。どんな動機でそれを命じたかです。自分の力を誇ろうとする虚栄心からそれをしたとするならやはり罪です。

■ローマ111:25兄弟たち。私はあなたがたに、ぜひこの奥義を知っていていただきたい。それは、あなたがたが自分で自分を賢いと思うことがないようにするためです。その奥義とは、イスラエル人の一部がかたくなになったのは異邦人の完成のなる時までであり、11:26こうして、イスラエルはみな救われる、ということです。こう書かれているとおりです。「救う者がシオンから出て、ヤコブから不敬虔を取り払う。

水曜日, 8月 12, 2015

20150812_2サムエル23 ローマ10

■2サムエル23:15ダビデはしきりに望んで言った。「だれか、ベツレヘムの門にある井戸の水を飲ませてくれたらなあ。」23:16すると三人の勇士は、ペリシテ人の陣営を突き抜けて、ベツレヘムの門にある井戸から水を汲み、それを携えてダビデのところに持って来た。ダビデは、それを飲もうとはせず、それを注いで【主】にささげて、23:17言った。「【主】よ。私がこれを飲むなど、絶対にできません。いのちをかけて行った人たちの血ではありませんか。」彼は、それを飲もうとはしなかった。三勇士は、このようなことをしたのである。
★どれほどダビデは兵士たちに愛されていたことか。彼の生き様がそうさせました。

■ローマ10:9なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。10:10人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。

火曜日, 8月 11, 2015

20150811_2サムエル22 ローマ9

■2サムエル22:10主は、天を押し曲げて降りて来られた。暗やみをその足の下にして。22:11主は、ケルブに乗って飛び、風の翼の上に現れた。22:12 主は、やみを回りに置かれた。仮庵は水の集まりと、濃い雲。22:13御前の輝きから、炭火が燃え上がった。
★様々なこんなんを経験したダビデが詠んだ歌です。

■ローマ9:31しかし、イスラエルは、義の律法を追い求めながら、その律法に到達しませんでした。9:32なぜでしょうか。信仰によって追い求めることをしないで、行いによるかのように追い求めたからです。彼らは、つまずきの石につまずいたのです。
★行いをもって神様に義とされる道は決して神様の義に到達することはできません。人は行いによってきよくなることはできないのです。神様の恵みを受け取って、神様から流れるいのちによってこそはじめてきよい歩みへと導かれます。今日も神様を愛し、御心を求めて、神様との関係の中に生きる一日を選び取りましょう。

月曜日, 8月 10, 2015

20150810_2サムエル21 ローマ8

■2サムエル21:14こうして、彼らはサウルとその子ヨナタンの骨を、ベニヤミンの地のツェラにあるサウルの父キシュの墓に葬り、すべて王が命じたとおりにした。その後、神はこの国の祈りに心を動かされた。
★恨みを買ったままにしておくことが祝福を失う場合があるということをあらわすひとつの事例です。関係回復のために心砕くダビデの姿から教えられます。

■ローマ8:28神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。

日曜日, 8月 09, 2015

20150809_2サムエル20 ローマ7

■2サムエル20:19私は、イスラエルのうちで平和な、忠実な者のひとりです。あなたは、イスラエルの母である町を滅ぼそうとしておられます。あなたはなぜ、【主】のゆずりの地を、のみ尽くそうとされるのですか。」20:20ヨアブは答えて言った。「絶対にそんなことはない。のみ尽くしたり、滅ぼしたりするなど、とてもできないことだ。20:21そうではない。実はビクリの子で、その名をシェバというエフライムの山地の出の男が、ダビデ王にそむいたのだ。この男だけを引き渡してくれたら、私はこの町から引き揚げよう。」するとこの女はヨアブに言った。「では、その男の首を城壁の上からあなたのところに投げ落としてごらんにいれます。」

■ローマ7:7それでは、どういうことになりますか。律法は罪なのでしょうか。絶対にそんなことはありません。ただ、律法によらないでは、私は罪を知ることがなかったでしょう。律法が、「むさぼってはならない」と言わなかったら、私はむさぼりを知らなかったでしょう。7:8しかし、罪はこの戒めによって機会を捕らえ、私のうちにあらゆるむさぼりを引き起こしました。律法がなければ、罪は死んだものです。
★決して律法は人をいのちへとは導きません。ただ罪を指摘するもので、人をキリストにまで導く為の養育係です。ゆえに信者のためと言うよりも、未信者の為に備えられたものです。律法に支配されてではなく、恵の支配の中で生きることが大切です。

土曜日, 8月 08, 2015

20150808_2サムエル19 ローマ6

■2サムエル19:6あなたは、あなたを憎む者を愛し、あなたを愛する者を憎まれるからです。あなたは、きょう、隊長たちも家来たちも、あなたにとっては取るに足りないことを明らかにされました。今、私は知りました。もしアブシャロムが生き、われわれがみな、きょう死んだのなら、あなたの目にかなったのでしょう。19:7それで今、立って外に行き、あなたの家来たちに、ねんごろに語ってください。私は【主】によって誓います。あなたが外においでにならなければ、今夜、だれひとりあなたのそばに、とどまらないでしょう。そうなれば、そのわざわいは、あなたの幼いころから今に至るまでにあなたに降りかかった、どんなわざわいよりもひどいでしょう。」
★深い悲しみの前で人は盲目になります。アブシャロムを失った悲しみに暮れる、そんなダビデに直言したのはヨアブです。王さえ恐れず真実を語る勇気をヨアブの中にみます。

■ローマ6:14というのは、罪はあなたがたを支配することがないからです。なぜなら、あなたがたは律法の下にはなく、恵みの下にあるからです。
★キリストを信じる者を律法の支配から恵みの支配に移してくださる。これが主が十字架と復活の福音によって成し遂げてくださった御業です。自分が正しいかどうかが基準となる生き方から、今私は御心を求めてキリストと共に生きようとしているかがテーマとなる人生に移されたのです。律法は人の足らなさを指摘し良心の呵責へと人を追いやりますが、恵みの福音は人を自由にし、キリストの命でその人を満たします。

金曜日, 8月 07, 2015

20150807_2サムエル18 ローマ5

■2サムエル18:9アブシャロムはダビデの家来たちに出会った。アブシャロムは騾馬に乗っていたが、騾馬が大きな樫の木の茂った枝の下を通ったとき、アブシャロムの頭が樫の木に引っ掛かり、彼は宙づりになった。彼が乗っていた騾馬はそのまま行った。
★上の状況になったアブシャロムをダビデの僕ヨアブをは、手に三本の槍を取り、まだ樫の木の真ん中に引っ掛かったまま生きていたアブシャロムの心臓を突き通します。人は生きてきたように死ぬとも言われますが、妹タマルの報復を自らなし、民の心を盗んだ、彼の生涯の最後です。自己完結の人生ではなく神様により頼む人生の尊さを覚えます。

■ローマ5:20律法が入って来たのは、違反が増し加わるためです。しかし、罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。5:21それは、罪が死によって支配したように、恵みが、私たちの主イエス・キリストにより、義の賜物によって支配し、永遠のいのちを得させるためなのです。

★キリスト者の古き人はキリストの十字架に共につけられ死にました。よってあなたは律法から解かれ、恵みの支配の中に移されました。あなたのうちにキリストが生きてくださるのです。

木曜日, 8月 06, 2015

20150806_2サムエル17 ローマ4

■2サムエル17:11私のはかりごとはこうです。全イスラエルをダンからベエル・シェバに至るまで、海辺の砂のように数多くあなたのところに集めて、あなた自身が戦いに出られることです。
★「私に一万二千人を選ばせてください。私は今夜、ダビデのあとを追って出発し、彼を襲います。ダビデは疲れて気力を失っているでしょう。私が、彼を恐れさせれば、彼といっしょにいるすべての民は逃げましょう。私は王だけを打ち殺します。」と語ったアブジャロムの僕アヒトフェルの進言は、意気消沈しているダビデ一行を打つためには的を射たものでした。しかしアブシャロムは自らの野心と虚栄心をくすぐられる、ダビデの僕フシャイによって蒔かれた、実はダビデを守ろうとする罠に自ら陥り、ダビデを打つ機会を逃します。ダビデはこうして真にダビデを愛する僕たちによって守られます。

■ローマ4:19アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと、サラの胎の死んでいることとを認めても、その信仰は弱りませんでした。4:20彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、4:21神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。4:22だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。
★最初から完成に至るまで、救いは神様の恵みと御力によるとする信仰によってのみ人は神様に正しい者とされ救われます。人が何かつけ加えることはできません。ただ感謝して受け取りましょう。

水曜日, 8月 05, 2015

20150805_2サムエル16 ローマ3

■2サムエル16:11ダビデはアビシャイと彼のすべての家来たちに言った。「見よ。私の身から出た私の子さえ、私のいのちをねらっている。今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。ほうっておきなさい。彼にのろわせなさい。【主】が彼に命じられたのだから。16:12たぶん、【主】は私の心をご覧になり、【主】は、きょうの彼ののろいに代えて、私にしあわせを報いてくださるだろう。」

■ローマ3:19さて、私たちは、律法の言うことはみな、律法の下にある人々に対して言われていることを知っています。それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。3:20なぜなら、律法を行うことによっては、だれひとり神の前に義と認められないからです。律法によっては、かえって罪の意識が生じるのです。3:21しかし、今は、律法とは別に、しかも律法と預言者によってあかしされて、神の義が示されました。3:22すなわち、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、それはすべての信じる人に与えられ、何の差別もありません。

火曜日, 8月 04, 2015

20150804_2サムエル15 ローマ2

■2サムエル15:3アブシャロムは彼に、「ご覧。あなたの訴えはよいし、正しい。だが、王の側にはあなたのことを聞いてくれる者はいない」と言い、15:4さらにアブシャロムは、「ああ、だれかが私をこの国のさばきつかさに立ててくれたら、訴えや申し立てのある人がみな、私のところに来て、私がその訴えを正しくさばくのだが」と言っていた。
★聖書はこのアブシャロムの行為を「このようにして人の心を盗んだ」と記します。最初に人の心を盗んだのはサタンでエバの心を盗みました。人の心を盗むこと、これほど恥ずべきことはありません。そこには自己保身と貪欲、高慢と策略が潜んでいます。

■ローマ2:28外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、外見上のからだの割礼が割礼なのではありません。2:29かえって人目に隠れたユダヤ人がユダヤ人であり、文字ではなく、御霊による、心の割礼こそ割礼です。その誉れは、人からではなく、神から来るものです。

月曜日, 8月 03, 2015

20150803_2サムエル14 ローマ1

■2サムエル14:21それで、王はヨアブに言った。「よろしい。その願いを聞き入れた。行って、若者アブシャロムを連れ戻しなさい。」14:22ヨアブは地にひれ伏して、礼をし、王に祝福のことばを述べて言った。「きょう、このしもべは、私があなたのご好意にあずかっていることがわかりました。王さま。王さまはこのしもべの願いを聞き入れてくださったからです。」
★当事者同士では難しく、見えないところで心を砕く人あってはじめて和解が成立すると言うことがあります。何と尊い働きでしょうか。

■ローマ1:14私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。1:15ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。1:16私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。

土曜日, 8月 01, 2015

20150801_2サムエル12 2コリント12

■2サムエル12:5すると、ダビデは、その男に対して激しい怒りを燃やし、ナタンに言った。「【主】は生きておられる。そんなことをした男は死刑だ。12:6その男は、あわれみの心もなく、そんなことをしたのだから、その雌の子羊を四倍にして償わなければならない。」12:7ナタンはダビデに言った。「あなたがその男です。イスラエルの神、【主】はこう仰せられる。『わたしはあなたに油をそそいで、イスラエルの王とし、サウルの手からあなたを救い出した。12:13 ダビデはナタンに言った。「私は【主】に対して罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「【主】もまた、あなたの罪を見過ごしてくださった。あなたは死なない。

■2コリント12:8このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。12:9しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。12:10ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。