水曜日, 8月 26, 2015

20150826_エレミヤ12 コロサイ3

■エレミヤ12:1【主】よ。私があなたと論じても、あなたのほうが正しいのです。それでも、さばきについて、一つのことを私はあなたにお聞きしたいのです。なぜ、悪者の道は栄え、裏切りを働く者が、みな安らかなのですか。12:3【主】よ。あなたは私を知り、私を見ておられ、あなたへの私の心をためされます。どうか彼らを、ほふられる羊のように引きずり出して、虐殺の日のために取り分けてください。
★「どうして悪人はこのように栄えるのですか」とはヨブや預言者ハバククも主に問うた質問です。エレミヤは最終的には神様の正義がなされることを知っていましたが、その正義が速やかになされることを望んで落ち着くことができません。しかし焦りは禁物で、先走って自ら裁くことで自分を神にしてはなりません。主は報復は私のすることであると明確に語られます。

■コロサイ3:9互いに偽りを言ってはいけません。あなたがたは、古い人をその行いといっしょに脱ぎ捨てて、3:10新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。3:11そこには、ギリシヤ人とユダヤ人、割礼の有無、未開人、スクテヤ人、奴隷と自由人というような区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのうちにおられるのです。
★キリスト者とは壁を造るようにではなく橋を築いて行く者として召しだされました。

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