★パウロは派手好きで、イベントに多くの人を集めようと努力し、それがうまく行けば満足するような人ではありませんでした。彼のまなざしは「幾人か」に向けられていたのです。一人でも永遠のいのちにあずかって頂けたらそれでよい。すなわち滅びに向かう一人の人に、そのまなざしは向けられ、動機は愛でした。多くの人にではなく、その人に届く愛をもって、あなたの大切な人に係わりましょう。その時幾人かの救いが実現します。
■1コリント10:13あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。
★試練のないのに越したことはありません。しかし試練は全ての人に臨みます。自分だけ特別だと思わないようにしましょう。問題はその中でどう生きるかです。神様の前に自分を低くし、愛することと、人と人をつなぐ道を選択しましょう。
■1コリント11:22飲食のためなら、自分の家があるでしょう。それとも、あなたがたは、神の教会を軽んじ、貧しい人たちをはずかしめたいのですか。私はあなたがたに何と言ったらよいでしょう。ほめるべきでしょうか。このことに関しては、ほめるわけにはいきません。
★パウロはここで教会における飲食の目的を記します。交わりのためです。貧しい人、弱い立場にある人が、いずらく、はずかしめられている思いを抱くようなことがあってはなりません。どうかあなたがその人で友であってください。ヒデ
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