水曜日, 1月 09, 2013

20130109_2歴代誌8-10

2歴代誌8:8すなわち、イスラエル人が滅ぼし尽くさなかった人々の跡を継いでこの地に生き残った彼らの子孫に当たる人々を、ソロモンは苦役に徴用した。今日もそうである。8:9しかし、ソロモンはイスラエル人を自分の仕事をさせる奴隷にはしなかった。彼らは戦士であり、彼の補佐官の長であり、戦車隊と騎兵隊の長であったからである。
イエス様が語られた譬え「放蕩息子」の中でも父は帰ってきた息子を奴隷としてではなく「死んでいたのが生き返り、いなくなったのが見つかった」と、子として受け入れます。奴隷にすれば、した人はその人の一生の面倒を見る責任が生じますが、自由人として認めれば、やがてその自由をもって助けてくれる人へと成長するのです。自分の利益のために人を奴隷にしてはなりません。

■2歴代誌9:31ソロモンは彼の先祖たちとともに眠り、人々は彼をその父ダビデの町に葬った。彼の子レハブアムが代わって王となった。
★確かにソロモンは自らの知恵と政治力を用いて、シバの女王に「あなたについて聞いていた噂は半分も知らされていませんでした」とさえ言わしめます。しかし晩年異教の国々から妻をめとった罪の刈り取りをその子レハブアムを通してさせられます。偶像礼拝の刈り取りを侮ってはなりません。

■2歴代誌10:13王は彼らに荒々しく答えた。レハブアム王は長老たちの助言を退け、10:14若者たちの助言どおり、彼らに答えてこう言った。「私はおまえたちのくびきを重くする。私はそれをもっと重くしよう。私の父はおまえたちをむちで懲らしめたが、私はさそりを使うつもりだ。」
★このレハブアムの言葉によってイスラエルの国は北と南に分裂します。高慢な者に求められる刈り取りの結果です。ヒデ

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