★ダビデのような器でもサタンの誘惑に陥り罪を犯してしまうとは。しかしそれが人の現実です。もし私は大丈夫と思う思いが、あなたの心にあるなら、その過信、心の隙に生じる高慢があなたを滅びに至らせます。いえ、あなたはまだ気がついていないかも知れませんが、その過信のゆえに既に多く人があなたの高慢のゆえに心を痛めているかも知れません。ダビデは最高の進言者ヨアブの声を退けましたが、もしあなたに友や神の家族があるならそうであってはなりません。そして何より高慢を侮るべきではない理由は、必ず高慢の場合、それにふさわしい刈り取りが要求されるからです。
■1歴代誌22:8ある時、私に次のような主のことばがあった。『あなたは多くの血を流し、大きな戦いをしてきた。あなたはわたしの名のために家を建ててはならない。あなたは、わたしの前に多くの血を地に流してきたからである。
★ダビデの悔い改めの真実さはこうしたところにあらわされます。神様からの「ノー」を彼は素直に受け入れ、その働きをソロモンに託することができました。
■1歴代誌23:1ダビデは老年を迎え、長寿を全うして、その子ソロモンをイスラエルの王とした。
★こうしてダビデは彼にしかできない、誰を王とするかについて、主が語られたとおりに責任を果たしました。あなたも、あなたにしか果たし得ないことにこそ注意深くあり、その責任を果たすものでありましょう。ヒデ
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