★ここに記された戦いは、神様がどのようにしてダビデに勝利を与えられたのかを示しています。信仰を持たない人々は自分の能力や才能また幸運から来ると考えるでしょう。しかしダビデはその成功において神様の恵みを認めます。人は神様がなして下さるみわざを自分の手柄にしてはならないのです。
■1歴代誌19:2ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたのだから」と考えた。そこで、ダビデは使者を送って、彼の父の悔やみを言わせた。ダビデの家来たちがハヌンに悔やみを言うため、彼のもと、アモン人の地に来たとき、19:3アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの使者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」
★ハヌンはダビデの意図を読み誤ります。疑い深すぎ、自らに災いを招いたのです。過去の経験から他人に対して疑い深くなり、一挙手一投足を見て、動機を勘ぐってしまったのでしょう。確かに他人とかかわる時注意深くあることは賢明です。しかし全ての行動を悪意に解釈すべきではありません。
■1歴代誌20:1年が改まり、王たちが出陣するころ、ヨアブは軍勢を率いてアモン人の地を荒らし、さらに進んで、ラバを包囲した。ダビデはエルサレムにとどまっていた。ヨアブはラバを打ち、これを破壊した。
★戦場に行くことを留まったこの時、ダビデはバテシェバとの過ちを犯します。あなたが今日行くべき所、なすべきことはなんでしょう。ヒデ
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