金曜日, 1月 18, 2013

20130118_2歴代誌35-36

2歴代誌35:20すべてこのように、ヨシヤが宮を整えて後、エジプトの王ネコが、ユーフラテス河畔のカルケミシュで戦うために上って来た。そこでヨシヤは、彼を迎え撃ちに出て行った。
宗教改革に積極的に取り組んだ王ヨシヤ。ところが彼は、エジプトの王ネコが「ユダの王よ。私とあなたと何の関係があるのですか。きょうは、あなたを攻めに来たのではありません。私の戦う家へ行くところなのです。」と言っても、身を引かず、かえって、彼と戦おうとして変装し、戦うために出て行きます。その結果、射手たちが射た矢によって息絶えます。私は偉大な働きをなしたとの自負が彼を狂わせたのです。成功の陰に潜む誘惑に勝利する術はやはり、謙遜以外にありません。

■2歴代誌36:21これは、エレミヤにより告げられた主のことばが成就して、この地が安息を取り戻すためであった。この荒れ果てた時代を通じて、この地は七十年が満ちるまで安息を得た。
★神様は遂にユダがバビロンに捕らわれて行くことを許されます。なぜでしょう。本当の安息の回復のためにです。バビロンに捕らわれて行くことは、神様にとっても痛みであり悲しみです。しかしそうまでしても、ご自身の民が永遠の滅びに至ることを神様は願われないのです。ヒデ

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