★ソロモン王が記した雅歌で、以下が概略です。
結婚式の日1:1-2:7
交際期間の思い出2:8-3:5
婚約期間の思い出3:6-5:1
心悩ませる夢5:2-6:3
花嫁の美しさをほめたたえる6:4-7:9
花嫁の優しいアピール7:10-8:4
愛の力8:5-14
この書の目的は花婿(ソロモン)と花嫁との愛を通して、結婚の神聖さを確認しすると共に、神様がご自身の民に対する愛を描かれた書です。愛が肉欲に変えられ、夫婦間の献身を土台として、神様が祝福としてお与え下さった性がいとも簡単に汚されるこの時代だからこそ注意深く読まれるべき書と言えます。この書を記したソロモン王でさえ、後にこの書に記した神聖な性から逸脱し、エロスへと落ちていきました。お互いの夫婦関係、神様との関係はどうでしょう。献身が土台となって営まれているでしょうか。神様からの恵みの点検の時とさせて頂きましょう。ヒデ
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