火曜日, 7月 31, 2012

20120731_1列王記18-20

■1列王記18:21エリヤはみなの前に進み出て言った。「あなたがたは、いつまでどっちつかずによろめいているのか。もし、主が神であれば、それに従い、もし、バアルが神であれば、それに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。
★「火をもって応える神を神とせよ。」と、この後エリヤはバアルの預言者450人と、どちらが用意した燔祭を焼き尽くす神様か戦います。そして勝利したエリヤはイスラエルからバアルとアシタロテの預言者400人を一掃します。神様が偶像礼拝に翻弄されるイスラエルのために働かれたのです。聖霊の語りかけと火をもってあなたに語りかけられ、あなたの罪を焼き尽くして下さる神様は、このバアルに勝利した主以外にありません。

■1列王記19:18しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルにひざをかがめず、バアルに口づけしなかった者である。」。
★イスラエルにバアル崇拝を持ち込んだアハブ王の妃イゼベルに、バアルの預言者が一掃されたことが耳に入ったとき、「私は命をかけて預言者エリヤを殺す」と誓います。その報告を受けたエリヤはあれほどの勝利をもたらしたにもかかわらず、力を失い恐れを抱き、自分の死さえ願うのです。そのしばらく後に主がエリヤに語りかけられたのが上のみ言葉です。私だけが頑張ったのには、人が陥りやすい過ちですが、しかしそこにも神様の助けがあるのです。

■1列王20:42彼は王に言った。「主はこう仰せられる。『わたしが聖絶しようとした者をあなたが逃がしたから、あなたのいのちは彼のいのちの代わりとなり、あなたの民は彼の民の代わりとなる。』」
主の勝利を自分の手柄としたアハブ王に語られた主の言葉です。どんな時にも栄光は主のものです。ヒデ

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