土曜日, 7月 21, 2012

20120721_2サムエル記16-18

■2サムエル記16:11ダビデはアビシャイと彼のすべての家来たちに言った。「見よ。私の身から出た私の子さえ、私のいのちをねらっている。今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。ほうっておきなさい。彼にのろわせなさい。主が彼に命じられたのだから。16:12たぶん、主は私の心をご覧になり、主は、きょうの彼ののろいに代えて、私にしあわせを報いてくださるだろう。」
★アブシャロムの謀反に乗じて、城を追われるダビデに罵倒、嘲笑するサウル王の家系の面々です。今までの鬱憤がこの時とばかり吹き出たのです。「人は外の顔かたちを見るが主は心を見る」を、サムエルから教えられたダビデの対応に学びましょう。

■2サムエル記17:23アヒトフェルは、自分のはかりごとが行われないのを見て、ろばに鞍を置き、自分の町の家に帰って行き、家を整理して、首をくくって死に、彼の父の墓に葬られた。
★新たな王となったアブシャロムの助言者であるアヒトフェル。自分の意見が退けられた反応として上のように自害します。有能な知恵に満ちた器が注意すべきプライドの問題です。あなたはプライドを傷つけられた時どんな反応をしますか。投げ出しますか。ことごとく反発しますか。祈りますか。

■2サムエル記18:9アブシャロムはダビデの家来たちに出会った。アブシャロムは騾馬に乗っていたが、騾馬が大きな樫の木の茂った枝の下を通ったとき、アブシャロムの頭が樫の木に引っ掛かり、彼は宙づりになった。彼が乗っていた騾馬はそのまま行った。
★謀反を起こしたアブシャロム。誰の手に落ちたわけでもありません。主です。こうして彼は自ら犯した罪の刈り取りをさせられます。神様は侮るべきお方ではありません。卑怯な生き方を決して羨むことのないように。ヒデ

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