月曜日, 7月 30, 2012

20120730_1列王記15-17

■1列王記15:32アサとイスラエルの王バシャとの間には、彼らの生きている間、争いがあった。
★この表現が同じ15章に2度繰り返され、互いに隣国アラムの王ベン・ハダデを自分の側につけてまで対抗しようと貢ぎを送ります。そもそも兄弟として仲良くすべき北イスラエルと南ユダ。最初は一つでした。隣国にではなく、互いに神様に助けを求めることができたならばと思うばかりです。

■1列王記16:31彼にとっては、ネバテの子ヤロブアムの罪のうちを歩むことは軽いことであった。それどころか彼は、シドン人の王エテバアルの娘イゼベルを妻にめとり、行ってバアルに仕え、それを拝んだ。
56年間の内に8人の王が入れ替わる北イスラエルです。そこには謀反につぐ謀反。心が神様から離れ、自分の都合で偶像を拝む価値観が生み出す負の連鎖です。罪から離れましょう。

■1列王17:1ギルアデのティシュベの出のティシュベ人エリヤはアハブに言った。「私の仕えているイスラエルの神、主は生きておられる。私のことばによらなければ、ここ二、三年の間は露も雨も降らないであろう。」
罪に溺れる北イスラエル。しかし神様は選びの民を捨てることができません。そして、預言者エリヤをアハブ王に遣わします。あなたも新約の預言者です。さて主は、あなたはどこに遣わされるでしょう。主の名によって遣わされるあなたにも、主はエリヤ同様「かめの粉は尽きず、つぼの油はなくならない」権威を与えて用いられます。信じ受けとりましょう。ヒデ

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