土曜日, 7月 14, 2012

20120714_1サムエル記21-24

■1サムエル記21:13それでダビデは彼らの前で気が違ったかのようにふるまい、捕らえられて狂ったふりをし、門のとびらに傷をつけたり、ひげによだれを流したりした。
★ガテの王アキシュのもとで「サウルは千を打ち、ダビデは万を……と言ったあのダビデではないですか。」の言葉を聞いたとき、ダビデの心の中に恐れが入ります。自分を守るために気が違った者を装わなければならない程の不安。あなたならどうするでしょう。

■1サムエル記22:17それから、王はそばに立っていた近衛兵たちに言った。「近寄って、主の祭司たちを殺せ。彼らはダビデにくみし、彼が逃げているのを知りながら、それを私の耳に入れなかったからだ。」しかし王の家来たちは、主の祭司たちに手を出して撃ちかかろうとはしなかった。
★前章で祭司アビメレクの前でついたダビデの小さなうそのために、アビメレク全家はサウル王の妬みを買い「ダビデに加担した」と殺されます。小さなうそを侮ってはいけません。

■1サムエル記23:27そのとき、ひとりの使者がサウルのもとに来て告げた。「急いで来てください。ペリシテ人がこの国に突入して来ました。」
★主の守りの豊かさです。ダビデがサウル王に追い詰められようとしたとき、ペリシテ人がイスラエルを襲って来たので、サウル王は王宮に帰らざるを得なくなります。まさに神様の守りです。

■1サムエル記24:19人が自分の敵を見つけたとき、無事にその敵を去らせるであろうか。あなたがきょう、私にしてくれた事の報いとして、主があなたに幸いを与えられるように。
★洞穴で着物を裾は切りましたが、命には手を掛けなかったダビデに対するサウルの言葉です。「今がチャンスのその時です」は十分に吟味する必要があります。ヒデ

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