土曜日, 9月 08, 2012

20120908_エレミヤ46-48

■エレミヤ46:28わたしのしもべヤコブよ。恐れるな。──主の御告げ──わたしがあなたとともにいるからだ。わたしは、あなたを追いやった先のすべての国々を滅ぼし尽くすからだ。わたしはあなたを滅ぼし尽くさない。公義によって、あなたを懲らしめ、あなたを罰せずにおくことは決してないが。」
★信じがたい程の主の憐れみです。エジプトにくだり偶像礼拝にうつつを抜かすユダの民に対しても、主は上の様に語られます。確かに人は蒔いたものの刈り取りが求められるでしょう。しかし主は決してその人の存在を諦められることはありません。

■エレミヤ47:1パロがまだガザを打たないうちに、ペリシテ人について、預言者エレミヤにあった主のことば。
★ユダに隣接する海岸沿いの平野にあったペリシテは常にイスラエル人たちにとって悩みの種でり、この2つの民族は常に戦争を繰り返していました。主はこれら周りの状況も用い、整えながら、なおイスラエルの回復のために心を砕かれます。こんな神様が一体どこにあるでしょう。ユダは愛されているのです。

■エレミヤ48:29私たちはモアブの高ぶりを聞いた。実に高慢だ。その高慢、その高ぶり、その誇り、その心の高ぶりを。
モアブとはロトが自分の娘との近親相姦によって生まれた民族です。彼らは常にイスラエルに偶像を持ち込みますが、遂にバビロンに占領される時点で国民としては消え去ります。神様は高慢を大目に見ることはなさいません。なぜなら高慢とは神様の恵みと御力を自分の手柄にすることであり、人を見下すことだからです。ヒデ

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