木曜日, 9月 06, 2012

20120906_エレミヤ38-41

■エレミヤ38:19しかし、ゼデキヤ王はエレミヤに言った。「私は、カルデヤ人に投降したユダヤ人たちを恐れる。カルデヤ人が私を彼らの手に渡し、彼らが私をなぶりものにするかもしれない。」
★南ユダの王ゼデキヤは恐れをそのまま預言者エレミヤを通して神様の前に告白します。そして神様を信頼する道を選び取りました。不安が大きければ大きい程、人は狼狽し迷いさまざまなところに手を伸ばそうとします。しかしどこかで腹をくくらなければなりません。ゼデキヤは主に信頼する道を選び取りました。

■エレミヤ39:17しかしその日、わたしはあなたを救い出す。──主の御告げ──あなたはあなたが恐れている者たちの手に渡されることはない。
★主を畏れ主の御声に聞き従ったクシュ人エベデ・メレクに語られた主の言葉です。主を畏れる者への主の憐れみはいつの時代も真実です。

■エレミヤ40:6そこでエレミヤは、ミツパにいるアヒカムの子ゲダルヤのところに行って、彼とともに、国に残された民の中に住んだ。
バビロンの侍従長からエレミヤはどこへ行ってもよいと自由を与えられます。バビロンに行けばユダの捕囚の民からは憎まれるでしょうがバビロンからは優遇されるでしょう。しかし彼は自ら裏切り者でないことを示すためにユダの地に留まります。こうして彼は保身のためではなく、ただ示された神の言葉に忠実に歩む預言者であることを証ししたのです。

■エレミヤ41:2そのとき、ネタヌヤの子イシュマエルと、彼とともにいた十人の部下は立ち上がって、シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤを剣で打ち殺した。イシュマエルは、バビロンの王がこの国の総督にした者を殺した。
★自分が指導者として選ばれなかったイシュマエルの仕業です。ゲダルヤは愚かにも暗殺の警告を無視したのです。体制が変わるときこそあなたの内にあるキリストの霊があなたを守ります。ヒデ

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