水曜日, 9月 05, 2012

20120905_エレミヤ35-37

■エレミヤ35:18エレミヤはレカブ人の家の者に言った。「イスラエルの神、万軍の主は、こう仰せられる。『あなたがたは、先祖ヨナダブの命令に聞き従い、そのすべての命令を守り、すべて彼があなたがたに命じたとおりに行った。』
★先祖から「家を建てたり、ぶどう畑を作ったり、酒を飲んではならない。あなたがたが寄留している地の面に末長く生きるために、一生、天幕に住め」と語られたレカブ人はそれを守り、主から祝福をうけます。しかし南ユダの人々は?主は口先の巧妙さではなく、心からの従順を喜び、それを見られ、それに酬いて下さるお方です。

■エレミヤ36:23エフディが三、四段を読むごとに、王は書記の小刀でそれを裂いては、暖炉の火に投げ入れ、ついに、暖炉の火で巻き物全部を焼き尽くした。36:24王も、彼のすべての家来たちも、これらのすべてのことばを聞きながら、恐れようともせず、衣を裂こうともしなかった。
ユダの王エホヤキムの、神の言葉に対して聞く耳を持とうとしない態度です。こうして彼は家系に主が流して下さろうとする祝福を失い滅びを自らの身に招きました。

■エレミヤ37:17ゼデキヤ王は人をやって彼を召し寄せた。王は自分の家でひそかに彼に尋ねて言った。「主から、みことばがあったか。」エレミヤは、「ありました」と言った。そして「あなたはバビロンの王の手に渡されます」と言った。
★窮地に追い込まれたユダの王ゼデキヤは神の言葉を聞こうと密かにエレミヤを招き入れます。何か心の拠り所と慰めが欲しかったです。しかしその場合、主が語られた言葉に聞き従おうとの決心をなして聞くことが大切です。そうでなければせっかく神様の言葉を聞いたとしても何の祝福にもつながりません。ヒデ

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