水曜日, 7月 09, 2014

20140709_詩篇22-23 ルカ23@26-56

■詩篇22:1わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。22:2わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。22:3けれども、あなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます。
★イエス・キリストが語られた十字架の7言のひとつが、ここに預言されています。ひとりの人が捨てられることを通して、他の全ての人が捨てられなくても済む、そんな捨てられかたができるのは、罪のないキリスト以外にありません。

■詩篇23:4たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。

■ルカ23:42そして言った。「イエスさま。あなたの御国の位にお着きになるときには、私を思い出してください。」23:43イエスは、彼に言われた。「まことに、あなたに告げます。あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいます。」
★ただ「私を思い出してください」と語ったその言葉によって「今日……」とは、キリストの救いの豊かさがあらわされています。自分の努力や修行によって勝ち取る救いではありません。ただ「思い出して下さい」です。いつの時代も神様は高ぶる者を退け、へりくだるものに恵みをくださるお方です。いってらっしゃい。

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