金曜日, 5月 30, 2014

20140530_出エジプト9 マタイ27@1-31

■出9:30しかし、あなたとあなたの家臣が、まだ、神である【主】を恐れていないことを、私は知っています。」
★この章で紹介されているエジプトへの災いは家畜、腫物、雹です。そしてエジプト人とユダヤの民との間に、神様は誰でも分かるように明確な区別を置かれます。何のためにゆるされた災いでしょう。すべての人が神様を畏れることの尊さを学ぶ機会を与えるためです。箴言は「【主】を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」1:7と紹介します。

■マタイ27:17それで、彼らが集まったとき、ピラトが言った。「あなたがたは、だれを釈放してほしいのか。バラバか、それともキリストと呼ばれているイエスか。」
★あれほどに民が慕ったイエス。総督ピラトは間違いなく民衆は「イエスを救い。ピラトを十字架に……」と要求してくることと読み、イエスをゆるすことを通して民に貸しをつくろうとはかります。しかしその答えはピラトの理解を越えたものです。最初、罪は自分の手の中にあり、人を操ることができるように見えても、最終的に罪はそれを侮る者を飲み尽くします。どうにもならない状況になったとき、ピラトは「私には責任はない」と語りましたが、愚かです。なぜ最初から罪を侮ることなく、「はいをはい、いいえをいいえ」としなかったのか。どんな時にも間違いのない生き方は誠実さにあることを心にとめましょう。いってらっしゃい。

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