火曜日, 5月 20, 2014

20140520_創世記49 マタイ21@23-46

■創世記49:1ヤコブはその子らを呼んで言った、「集まりなさい。後の日に、あなたがたの上に起ることを、告げましょう、49:2ヤコブの子らよ、集まって聞け。父イスラエルのことばを聞け。
★この時ヤコブはそれぞれの息子を祝福し、その将来を予言します。その予言はそれぞれの生き方に基づくものでした。私たちの過去は現在と未来に影響します。すなわち今日の一歩が未来をつくるのです。開かれている今日、何を優先し選択するか。大切なテーマです。

■マタイ21:25ヨハネのバプテスマはどこからきたのであったか。天からであったか、人からであったか」。すると、彼らは互に論じて言った、「もし天からだと言えば、では、なぜ彼を信じなかったのか、とイエスは言うだろう。21:26しかし、もし人からだと言えば、群衆が恐ろしい。人々がみなヨハネを預言者と思っているのだから」。21:27そこで彼らは、「わたしたちにはわかりません」と答えた。すると、イエスが言われた、「わたしも何の権威によってこれらの事をするのか、あなたがたに言うまい。
★パリサイ人たちはイエス様がどこで権威を手に入れたのかと詰め寄りますが、その動機はただイエス様を陥れることでした。パリサイ人が真理を必要とするのは自分の見解や理由を支持する時だけです。イエス様はこの時それを明らかにされました。キリスト者とは、自分の生き方を肯定するために真理の一部を利用する者ではなく、真理であるキリストによって生まれ変わり、真理に生かされるものとされました。イエス・キリストは今日も語られます。「私が道であり、真理であり、いのちなのです」と。いってらっしゃい。

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