火曜日, 5月 13, 2014

20140513_創世記42 マタイ15

■創世記42:12 ヨセフは彼らに言った。「いや。あなたがたは、この国のすきをうかがいにやって来たのだ。」
★かつて自分をエジブトに向かう商隊に売った兄たちが飢饉の中で穀物を求めてエジプトのヨセフのもとに。ヨセフは兄たちを見て直ぐにそれと分かりますが、兄たちは気づきません。ヨセフはこの日が来ることを予測し期待し、心の準備をもって働いたことでしょう。主も私たちがその主の愛ゆえに跪き「わが神よ」と礼拝することを夢見つつ十字架の上にご自身の命を捨てて下さいました。また、人は蒔いたものの刈り取りを求められると共に、和解のチャンスを主によって与えられます。生かす者でありましょう。

■マタイ15:27 しかし、女は言った。「主よ。そのとおりです。ただ、小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」
★主のもとに近づこうとする時、思わぬ障害がそれを妨げることが。主は時に愛でなければ越えられない壁をもってあなたをためされることがあります。しかし振り返って見たときそれを乗り越えたあなたはどれほど豊かな存在となっていることでしょう。あなたを愛する主は、あなたが決して乗り越えられない試練、耐えられない試練に合わせることをなさらないばかりか、試練の先に豊かな祝福を備えて下さっているお方です。今日も主と共にその試練を乗り越えましょう。乗り越えると共に、また試練の中を謙虚に潜らせて頂くことも一つの脱出方法でもありますよ。いってらっしゃい。

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