火曜日, 5月 27, 2014

20140527_出エジプト6 マタイ25@31-46

■出エジプト6:2神はモーセに告げて仰せられた。「わたしは【主】である。6:3わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに、全能の神として現れたが、【主】という名では、わたしを彼らに知らせなかった。
★「全能の神」という自己紹介ではなく、「わたしはある」すなわち「主」であると、神様はこのときご自身の永遠の呼び名をモーセに伝えます。イエス様はヨハネ8章で宗教家たちとの論争の中、ご自身のことを、「私はアブラハムの前から『わたしはある』」と紹介し、またヨハネ5章においては「あなたがたは聖書の中に永遠の命があると思って調べているがモーセは私のことについて書いたのである。なのにあなた方は私のもとに来ようとしない。」と語られます。おわかりですか。イエス・キリストとは、いかなるお方かを。そのお方があなたを救うために人となって来て下さったのです。

■マタイ25:40すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』
★ここには教会と共に歩まれるキリストの姿が明確です。なぜ主はそこまで教会を愛されるのでしょう。教会はご自身の身体だからです。パウロがまだ教会の迫害者としてダマスコに下っていこうとしたとき、復活の主がパウロに現れて「サウロ。サウロなぜ私を迫害するのか」と語られたのは有名です。教会であるあなたと共に歩んで下さる主、それがあなたが主と信じ受け入れられたイエス・キリストです。今日もこのお方を誇りましょう。いってらっしゃい。

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