金曜日, 5月 02, 2014

20140502_創世記31 マタイ7

■創世記31:36そこでヤコブは怒って、ラバンをとがめた。ヤコブはラバンに口答えして言った。「私にどんなそむきの罪があって、私にどんな罪があって、あなたは私を追いつめるのですか。31:41私はこの二十年間、あなたの家で過ごしました。十四年間はあなたのふたりの娘たちのために、六年間はあなたの群れのために、あなたに仕えてきました。それなのに、あなたは幾度も私の報酬を変えたのです。
★父から逃げる際、妻ラケルが父ラバンの大切にしていたテラフィムを盗みます。それに気づいたラバンはヤコブ一行を追い、咎めますが、どこにも見つからなかった時のヤコブの反応が上の言葉です。まさに押しのける者の姿です。それより注目すべきは、深いところで悔い改めのなかったヤコブは20年もの間だラバンに仕えても少しの信頼も得ることなく、むしろ軽蔑され利用されたのです。人を利用するものは利用されます。愛と信頼を築くことに心を注ぐ者でありましょう。

■マタイ7:1さばいてはいけません。さばかれないためです。7:2あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。
★不思議な導きを感じます。上の創世記31章と同様のテーマです。神様は創られた宇宙に物理の法則と共に霊の刈り取りの法則も定められました。神様の恵みを一杯に呼吸し、愛といのちの種を蒔きましょう。自分一人が勝つ道を選択するのではなく、共に勝てる道を模索するあなたでありますように。主にあって捜せばその道は必ずあります。見つからなければ見つかるまで取引するのはやめましょう。いのちを選ぶ習慣こそがあなたの人生の宝です。

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