木曜日, 6月 21, 2012

20120621_申命記30-31

■申命記30:4たとい、あなたが、天の果てに追いやられていても、あなたの神、主は、そこからあなたを集め、そこからあなたを連れ戻す。
★イスラエルに向けた主の心いっぱいの決心です。確かに彼らの前に「私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。」と主は語られますが、それさえ彼らが祝福からそれないためです。主は、あなたの心と、あなたの子孫の心を包む皮を切り捨てて、あなたが心を尽くし、精神を尽くし、あなたの神、主を愛し、それであなたが生きるようにされます。

■申命記31:21多くのわざわいと苦難が彼に降りかかるとき、この歌が彼らに対してあかしをする。彼らの子孫の口からそれが忘れられることはないからである。わたしが誓った地に彼らを導き入れる以前から、彼らが今たくらんでいる計画を、わたしは知っているからである。」
★約束の地を前にしたモーセのイスラエルへの言葉ですが「今たくらんでいる計画」との表現には驚きです。約束に地において神様が見ているものと、民が見ているものとの間には相違があるのです。主が約束して下さった繁栄の中で何を夢みるのか。「幻のない民は滅びる」とも主は語られましたが、主は民の心が戯れに向かうことに深い痛みと悲しみを覚えられます。何のために召し出されたか、何の為にキリストのいのちの代価によって買い取られたのか。この朝もう一度、(1コリント6:19-20)「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。6:20あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい。」の言葉を心に刻みましょう。ヒデ

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