日曜日, 6月 03, 2012

20120603_民数記18-20


■民数記18:6今ここに、わたしは、あなたがたの同族レビ人をイスラエル人の中から取り、会見の天幕の奉仕をするために、彼らを主にささげられたあなたがたへの贈り物とする。
★モーセを用いてご自身の御心を明らかにあさった主は、キリスト者として贖い出されたあなたに対して、世への贈り物であると記します。確かにそう。あなたは世の光であり、地の塩です。

■民数記19:13すべて死んだ人の遺体に触れ、罪の身をきよめない者はだれでも、主の幕屋を汚す。その者はイスラエルから断ち切られる。その者は、汚れをきよめる水が振りかけられていないので、汚れており、その汚れがなお、その者にあるからである。
★主はイスラエルに様々な機会を捉えてきよくあるよに、きよくあるとはどんなことかを示します。キリストは十字架を通して、ご自身のいのちを注ぎ出された愛によって、その愛への応答としてのきよさをあなたのうちに願われます。

■民数記20:10そしてモーセとアロンは岩の前に集会を召集して、彼らに言った。「逆らう者たちよ。さあ、聞け。この岩から私たちがあなたがたのために水を出さなければならないのか。」20:11モーセは手を上げ、彼の杖で岩を二度打った。すると、たくさんの水がわき出たので、会衆もその家畜も飲んだ。
★ミリアムが死んだ時、またもや民はモーセとアロンに不平をぶつけます。彼らはそこで感情的な反応は避け、主の前に退き、主の語りかけを受けとりますが、その行動において、遂に堪忍袋の緒が切れ、怒りをもってそれに当たりました。岩を2度打ったモーセの行動がそれです。あなたへの誘惑はどこに潜んでいるかわかりません。柔和さにおいて誰も彼の右に出る者のないモーセでもしかりなのですから。「試みにあわせないで悪しき者よりお守り下さい」の重要性を思います。ヒデ

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