土曜日, 6月 01, 2013

20130601_マルコ10@13-34 民数記20-21

■マルコ10:21イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」
★主はあなたが何をしたかよりも、誰かと共に歩んでいるか、すなわち愛の中を歩んでいるかに関心をお持ちです。主の前に自分を誇ろうとするものではなく、与えられた恵みと命を感謝し、神様と隣人を愛する人生を選び取りましょう。

■民数記20:10そしてモーセとアロンは岩の前に集会を召集して、彼らに言った。「逆らう者たちよ。さあ、聞け。この岩から私たちがあなたがたのために水を出さなければならないのか。」20:11モーセは手を上げ、彼の杖で岩を二度打った。すると、たくさんの水がわき出たので、会衆もその家畜も飲んだ。
★「私があなたがたのために……」。柔和なモーセでさえ過ちを犯すとは。水を与えるのはモーセではなく主。ただモーセは蛇口として用いられるだけ。罪に巻き込まれることなく自らをきよく保つことがいかに難しいことか。

■民数記21:8すると、主はモーセに仰せられた。「あなたは燃える蛇を作り、それを旗ざおの上につけよ。すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」21:9モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗ざおの上につけた。もし蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎ見ると、生きた。
★まさにイエス・キリストの十字架のひな形がここに。キリストは民の罪と不信仰のゆえに呪われたヘビとして十字架に掛けられましたが、それを仰ぐ人々の罪を赦し、永遠の命を与えられるのです。ヒデ

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