水曜日, 6月 19, 2013

20130619_ルカ2@41-3@6 申命記22-24

■ルカ2:51それからイエスは、いっしょに下って行かれ、ナザレに帰って、両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。
★自分が何者であるかが自分自身の中ではっきりしていなければ仕える事は困難です。私の父は天の父であられ、私はこの天の父に愛されているとの確信は大切です。それがなければ、自己保身のためではない、愛を動機とした責任ある仕え方はできません。

■申命記22:1あなたの同族の者の牛または羊が迷っているのを見て、知らぬふりをしていてはならない。あなたの同族の者のところへそれを必ず連れ戻さなければならない。
★あわれみ以外の心があなたの心に入る時、上のことができなくなります。それはあなたの心の不健康を示すイエローカードです。

■申命記23:7エドム人を忌みきらってはならない。あなたの親類だからである。エジプト人を忌みきらってはならない。あなたはその国で、在留異国人であったからである。
★この章もあわれみ深い者として生きることの勧めです。その根拠は「あなたも主のあわれみによって今もゆるされ続けている者なのですから」です。

■申命記24:10隣人に何かを貸すときに、担保を取るため、その家に入ってはならない。24:11あなたは外に立っていなければならない。あなたが貸そうとするその人が、外にいるあなたのところに、担保を持って出て来なければならない。
★本人は無自覚であってもパワハラで隣人を苦しめる人には上の戒めを守ることは困難です。どこまでその人の中に入ることがゆるされているのか、相手の自由意志と尊厳に敏感な人でありましょう。ヒデ

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