金曜日, 6月 07, 2013

20130607_マルコ13@14-37 民数記32-33

■マルコ13:31この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
★上の言葉は「星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四方からその選びの民を集めます。」に続いて語られた主の言葉です。それは主は必ず再び来られると言う意味です。

■民数記32:7どうしてあなたがたは、イスラエル人の意気をくじいて、主が彼らに与えた地へ渡らせないようにするのか。
★上の言葉は、家畜を持つ私たちにとってはヨルダン川より東のこの地がふさわしく、川を渡りたくないとガド族とルベン族が語った時にモーセが答えた言葉です。モーセは彼らの真意をくみ取り一つの条件の下にそれを許可します。ここから人は皆強いわけではなく、また同じでないことを教えられます。あなたがもし信仰面において、人も自分と同じようにしなければならないと考え、また自分が常に正しいと考えているなら、その考えは要注意です。

■民数記33:55もしその地の住民をあなたがたの前から追い払わなければ、あなたがたが残しておく者たちは、あなたがたの目のとげとなり、わき腹のいばらとなり、彼らはあなたがたの住むその土地であなたがたを悩ますようになる。
★この箇所は霊的な意味において、主を信じて永遠の命を頂いた者であっても、この世の肉的な価値観にきっぱりと別れを告げなければ、それが後々頭をもたげて信仰者を苦しめることになる教訓を教えています。ヒデ

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