月曜日, 12月 31, 2012

20121231_1歴代誌13-15

1歴代誌13:9こうして彼らがキドンの打ち場まで来たとき、ウザは手を伸ばして、箱を押さえた。牛がそれをひっくり返しそうになったからである。13:10すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。彼が手を箱に伸べたからである。彼はその場で神の前に死んだ。
長年契約の箱がペリシテ人の地キルヤテ・エアリムに留まっていることに心痛めたダビデがそれを、エルサレムに招き入れようとした時に起こった衝撃的な出来事です。ウザに悪意は全くありません、肩に担うべきものを牛車に引かせた為でした。たとえどんな熱心さ、また善意であっても、神様が定めた方法に基づかなければ、神様に受け入れられない世界のあることを覚えましょう。

■1歴代誌14:14そこで、ダビデがさらに神に伺ったところ、神は彼に仰せられた。「彼らを追って上って行くな。彼らには面と向かわず、回って行き、バルサム樹の林の前から彼らに向かえ。
★ダビデ王はペリシテ人との戦いに関して、その戦術まで主の示しのとおり実行しようとします。ここまで主の前に明け渡された心を持ったダビデ。「真のイスラエルの王は主よあなたです」の心を垣間見ることができます。そして、ここに勝利の秘訣があるのです。

■1歴代誌15:29こうして、主の契約の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは、窓から見おろし、ダビデ王がとびはねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼をさげすんだ。
★ウザが打たれた出来事を通して教訓を学んだダビデは神様の定められたとおりに契約の箱を今ダビデの町エルサレムに招き入れます。しかしダビデの妻ミカルはそれをさげすみます。その結果彼女は祝福を失って行ったのです。自分の思いに勝って神様の思いを優先する人は幸いです。ヒデ

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