日曜日, 12月 09, 2012

20121210_ダニエル書1-2

ダニエル書1:7宦官の長は彼らにほかの名をつけ、ダニエルにはベルテシャツァル、ハナヌヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと名をつけた。1:8ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。
★母国ユダ王国を滅ぼされ捕囚の民としてバビロンのネブカデネザル王の前に引き出された有能な青年たちを待ち受けた最初の試練は、彼らの価値観を神抜きにするそれであり、そのため、彼らの名は強制的に変更され、さらに彼らを骨抜きにさせるため、毎晩王の宴の食事が振る舞われたのです。しかし彼らはその置かれた状況の中で、神様を畏れる姿勢を崩さず、ネブカデネザル王に屈することをよしとしませんでした。誘惑は、その状況がおこった時点で迷っていては流される以外にありません。最初からその時どう行動するか決めておくのです。彼らはそれによって誘惑に勝利したのです。

■ダニエル書2:47王はダニエルに答えて言った。「あなたがこの秘密をあらわすことができたからには、まことにあなたの神は、神々の神、王たちの主、また秘密をあらわす方だ。」2:48そこで王は、ダニエルを高い位につけ、彼に多くのすばらしい贈り物を与えて、彼にバビロン全州を治めさせ、また、バビロンのすべての知者たちをつかさどる長官とした。
★自ら見た夢におののくネブカデネザル王。しかしダニエルはその夢の解き明かしを通して、自ら置かれた逆境をチャンスに変えてしまいます。これが神様を畏れるものに神様が与えて下さる特権です。さあ勝利の人生のために、あなたが隠れたところで決めておくことにはどんなことがありますか。ヒデ

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