水曜日, 12月 05, 2012

20121205_伝道の書4-6

伝道の書4:9ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。4:10どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。4:12もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。
★他者との協力には利点があります。人生は孤立するのではなく共存するように計画されており、孤独を味わうのではなく親密さを味わうために計画されています。ある人々は、誰も信頼できないと考え、孤立することを好みます。しかし、私たちがこの地上に存在しているのは、自分に仕えるためにではなく、神と他者とに仕えるためなのです。自分を孤立させひとりでやろうとしてはなりません。仲間を求め、チームの一員となることが大切です。そのなかであなたは生かされるのです。

■伝道の書5:18見よ。私がよいと見たこと、好ましいことは、神がその人に許されるいのちの日数の間、日の下で骨折るすべての労苦のうちに、しあわせを見つけて、食べたり飲んだりすることだ。これが人の受ける分なのだ。5:19実に神はすべての人間に富と財宝を与え、これを楽しむことを許し、自分の受ける分を受け、自分の労苦を喜ぶようにされた。これこそが神の賜物である。5:20こういう人は、自分の生涯のことをくよくよ思わない。神が彼の心を喜びで満たされるからだ。

伝道の書6:11多く語れば、それだけむなしさを増す。それは、人にとって何の益になるだろう。6:12だれが知ろうか。影のように過ごすむなしいつかのまの人生で、何が人のために善であるかを。だれが人に告げることができようか。彼の後に、日の下で何が起こるかを。

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