水曜日, 12月 26, 2012

20121226_1歴代誌3-5

1歴代誌3:1ヘブロンで生まれたダビデの子は次のとおりである。長子はイズレエル人アヒノアムによるアムノン。次男はカルメル人アビガイルによるダニエル。
ダビデからはじまってゼルバベル等、最初にバビロンからイスラエルに帰還した捕囚民の指導者に至るまでの歴史です。そこには繁栄と衰退の歴史が。それは一個人においても言えること。だからこそ謙虚な気持ちで「試みにあわせないで悪よりお守り下さい」と祈らなければなりません。

■1歴代誌4:9ヤベツは彼の兄弟たちよりも重んじられた。彼の母は、「私が悲しみのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけた。4:10ヤベツはイスラエルの神に呼ばわって言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあり、わざわいから遠ざけて私が苦しむことのないようにしてくださいますように。」そこで神は彼の願ったことをかなえられた。
★どんな時にも神様に心を注ぎ出すことはよいことです。

1歴代誌5:1イスラエルの長子ルベンの子孫──彼は長子であったが、父の寝床を汚したことにより、その長子の権利はイスラエルの子ヨセフの子に与えられた。系図の記載は長子の権利に従って行うものではない。
★ルベンの近親相姦の罪は全ての世代に読まれるように記録されました。目的は彼を辱めるためではなく、痛ましい記憶だけが罪の結果ではなく、罪のもたらす真の結果は人生の破滅であることを示すためです。長男として当然受け継ぐ祝福、特権があるにもかかわらず彼の家系は破滅したのです。その場の感情によってではなく、よき将来の刈り取りのために常に神様に祈り求めることの大切さを覚えましょう。ヒデ

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