木曜日, 12月 06, 2012

20121206_伝道の書7-9

伝道の書7:14順境の日には喜び、逆境の日には反省せよ。これもあれも神のなさること。それは後の事を人にわからせないためである。7:15私はこのむなしい人生において、すべての事を見てきた。正しい人が正しいのに滅び、悪者が悪いのに長生きすることがある。7:16あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか。
★神様はよい時と悪い時の両方がすべての人に訪れることをゆるされます。その両方を混ぜ合わせて私たちの前に置かれ、私たちが将来を予告したり、自分の知恵や力を頼りにしたり出来ないようにされます。私たちはたいてい良いことがあると自分の功績にし、悪いことがあると、その時に得られる良いものを神様に感謝するというより、神様を責める方向へと傾きます。人生が自分にとって確かでコントロールできるように思えるときは、自己満足に陥ったり独りよがりにならないように心のあり方を注意すべきです。反対の場合もまた落胆してはなりません。神様はあなたの人生の全てをコントロールし、あなたの困難から良い結果を導き出してくださるのですから。

■伝道の書8:15私は快楽を賛美する。日の下では、食べて、飲んで、楽しむよりほかに、人にとって良いことはない。これは、日の下で、神が人に与える一生の間に、その労苦に添えてくださるものだ。
★ソロモンは人生を喜び満足することの大切さを教えます。私たちは日々をその日の仕事、食べ物、楽しみと共に受け入れなければなりません。そして神様の働きが続けられるように自分自身を元気づけ力づけるのです。

伝道の書9:10あなたの手もとにあるなすべきことはみな、自分の力でしなさい。あなたが行こうとしているよみには、働きも企ても知識も知恵もないからだ。

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