土曜日, 12月 15, 2012

20121215_ダニエル書11-12

ダニエル書11:1──私はメディヤ人ダリヨスの元年に、彼を強くし、彼を力づけるために立ち上がった。──11:2今、私は、あなたに真理を示す。見よ。なお三人の王がペルシヤに起こり、第四の者は、ほかのだれよりも、はるかに富む者となる。この者がその富によって強力になったとき、すべてのものを扇動してギリシヤの国に立ち向かわせる。
★御使いが主の元から遣わされイスラエルの未来を明らかにしました。これほどのことが出来るのは神様のみです。神様は単なる歴史の包括的概観ではなく、人々の生活の込み入った詳細にさえ焦点を当て明らかにすることの出来るお方です。そして国家のために抱く計画も、あなた個人のために抱いて下さっている計画も、神様のご計画は揺るぎなく成就します。

■ダニエル書12:2地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者が目をさます。ある者は永遠のいのちに、ある者はそしりと永遠の忌みに。12:3思慮深い人々は大空の輝きのように輝き、多くの者を義とした者は、世々限りなく、星のようになる。
★御使いはダニエルに「ダニエルよ。行け。このことばは、終わりの時まで、秘められ、封じられているからだ。多くの者は、身を清め、白くし、こうして練られる。悪者どもは悪を行い、ひとりも悟る者がいない。しかし、思慮深い人々は悟る。……」と語りますが、まさに世の終わりのことが最後に明らかされました。ここで覚えたいことは、ここでもやはり永遠のいのちと永遠の滅びが明確に語られているということです。死後の生、最後の審判、それらは作り話ではなく神様の壮大な救済史のご計画において有るべくして計画されているそれなのです。主の前に跪き、主よ私はどうすべきでしょうかと祈り、神様が与えて下さった十字架を仰ぐものでありましょう。仰ぎ見る者は生きるのです。ヒデ

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