水曜日, 4月 06, 2016

20160406_エズラ2 使徒9@1-22

エズラ2:1 バビロンの王ネブカデネザルがバビロンに引いて行った捕囚の民で、その捕囚の身から解かれて上り、エルサレムとユダに戻り、めいめい自分の町に戻ったこの州の人々は次のとおりである。
ユダヤの民の捕囚からの帰還はBC538年ゼルバベルを指導者として50000人、BC458年エズラを指導者として2000人の男子とその家族、BC445年ネヘミヤを指導者として少数人でした。その間、世界はバビロンからペルシャへと移りますが、ご自身の民への神様の哀れみ深さを思います。さらに帰還後に建てた神殿はソロモンが建てた神殿の1000分の1ですから、泣く者もありましたが、ひとりひとり置かれた状況の中で精一杯をなします。これらの経験の後イスラエルはどんな事があっても主なる神様以外に膝をかがめない民へと変えられました。

使徒の働き9:17 そこでアナニヤは出かけて行って、その家に入り、サウロの上に手を置いてこう言った。「兄弟サウロ。あなたの来る途中、あなたに現れた主イエスが、私を遣わされました。あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
「兄弟サウロ」ここにクリスチャンとしての生き方を見ます。サウロは主の幻を見たのではありません。復活の主に直にであったのです。「関心とはこうあるべき」と、限られた枠の中に納めようとすることはには注意しなければなりません。復活の主は人間がつくるどんな枠をもこえて更に偉大なお方なのですから。

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